sheevaplug作業メモ3

帰還。

とりあえず作業メモ1に追記。ファイアウォールの設定を変更。

さて、本体に入れておくにはfedora11はダメだと判断してubuntu9.0.5を入れる。
(plugcomputer.orgからダウンロードしたやつ)
この辺を参考に設定変更など。
http://biokids.org/?%A4%C9%A4%D6%A4%AA%2FSheevaPlug%A4%C7%CD%B7%A4%DC%A4%A6%A1%AA
http://mizupc8.bio.mie-u.ac.jp/pukiwiki/index.php?SheevaPlug%2FNAND_Flash
カーネルモジュールのビルドは上の方のリンク。
modules.depにモジュール名を追加するにはdepmod -a とかする。

/etc/default/ntpdate
に適当なntpサーバを入れてntpdate
apt-get update
apt-get upgrade
した。
次はSDカードに適当なディストロを突っ込むことにする。
ちなみに、plugcomputer.orgから拾ってきたubuntu9.0.5は、/var/cache/apt/archives/partial
を掘らないとapt-getがつかえないようなので、rc.localにそのように書いておく。

やっぱりredhatじゃないとだめだよね、ということでfedora12を試すことにする。
http://fedoraproject.org/wiki/Architectures/ARM
からfedora12のprebuilt root file systemというのをもってきて、bootする前にその中のetcに入って
http://honana.com/fedora/10/setup.html
にしたがって設定変更。

んでもって試しにfedora12にnfsでboot。
よさげな感じなのでSDカードに入れることにする。

母艦で適当にfdisk、mkfsして、
http://notepad4yu.wordpress.com/2009/05/13/sd-%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%8B%E3%82%89-sheevaplug-%E3%82%92%E8%B5%B7%E5%8B%95%E3%81%99%E3%82%8B/
を参考にしてubootを設定。
ん?/etc/fstabでswapがなんとかと怒られる。
fstabを編集し忘れた。
適当に編集して(母艦のやつをコピーして編集して、、、)再起動。動いた。めでたしめでたし。

userを足したりいろいろ遊ぶ。とりあえずは
http://fedorasrv.com/fedora12-init.shtml
http://honana.com/fedora/10/setup.html
http://tmcosmos.org/linux/fedora/10/
なんかを参考にしていじることにする。

http://fedorasrv.com/
ここを参考にしてとりあえずntpサーバを設定。
タイムゾーンの変更は
http://d.hatena.ne.jp/rx7/20080425/p2
を参考にして
# cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
な感じ。

sshが、どうもルータの向こうからアクセスできないみたいだ、、、。
cupsもうまくいかないなぁー。

とりあえずcupsは
http://honana.com/system/cups.html
を参考にやってみているけれども、、、、ふむむ。
fedora12の設定ファイルは/etc/cups以下になっている。はてさて

上手くいかないのはどうも/dev/usb/lp0ができていないからのようで、これをちゃんと作ってもらうにはカーネルモジュールを用意する必要があった。カーネルモジュールはnandにつっこんだubuntuでは作業したけどfedoraではやってなかったんだった。
$ lsmod
したときに全くひとつもモジュールが見えない。
nandでやると、ipv6,usblpなどがはいっているようにみえる。
面倒くさいから、どうせ同じカーネルだ、とえいやっとscpで母艦を経由して
/lib/modules/以下をまるっとコピー。
まぁなにやらうまくいきそうなのでOK。
あとは上のほうのURLに従って作業。簡単簡単。

cmpがない!!
# yum install diffutils
でOK

次はsambaサーバの設定
設定は/etc/samba/smb.conf
http://honana.com/samba/setting.html
http://fedorasrv.com/samba.shtml
まぁまたここを参考にしてやってみる。
設定は参考にして、ゲストは別に入れなくてもよい。
まぁほとんど[global]はデフォルトのまま。
起動ごとにusbでつないだハードディスクの/dev/以下の名前が必ずしも一致しないので、
/dev/disk/by-uuid/以下の対応するものを/etc/fstabに書いておく
(たとえば、/dev/sda1なんかにシンボリックリンクがはってあるやつ。)
で、結局fstabのハードディスクの行はこんな感じ
UUID=<UUID> /mnt/disk vfat defaults,uid=99,gid=99,rw,iocharset=utf8,codepage=932,umask=000 0 0
ちなみにuidとgidの99は、nobodyになっている。

windowsのほうのzonealarmの設定を変えないとsambaのディレクトリにアクセスできなかったので要注意。日本語ファイル名を扱うのに
http://biokids.org/?%A4%C9%A4%D6%A4%AA%2FSheevaPlug%A4%C7%CD%B7%A4%DC%A4%A6%A1%AA
ここを参考にしてモジュールをビルド。

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