fedora18からどうもpreupgradeがなくなっている様子。
# yum install fedup
# fedup –network 18
でいけそう。
windows8にしたPCにfedora18をデュアルブートにするかどうか微妙。サーバへのコンソールにしていたのだけれども、、、。
fedora18からどうもpreupgradeがなくなっている様子。
# yum install fedup
# fedup –network 18
でいけそう。
windows8にしたPCにfedora18をデュアルブートにするかどうか微妙。サーバへのコンソールにしていたのだけれども、、、。
fedora17はpreupgradeできるようになってからすぐに入れていたけど、どうもpreupgradeがいまいち調子が悪いようで、grubの設定など手で変えないといけないところがあった。
壁紙以外はfedora16とたいして変わらない印象。btrfsも、システムのインストール先には指定できないようなので、まだまだいまいちかな。
USBメモリとかを刺したときに。自動マウントしてくれる場所が、/mediaじゃなくて/run/media/UIDの下になってる。
で、今日 yum update しようとして気付いたけれども、fedoraの公式リポジトリでruby1.9.3が来てる!!!
fedora16からそのまま残っていたruby-irbなどと競合して気付きましたよ。はい。
とりあえず、ruby-1.8依存な古いものは yum remove で消して、updateをやりなおし。rubyが変わって大丈夫かなぁ〜〜〜〜〜。なんとなく不安だ。
まずは、fedora14を入れるSDカードを用意。今回はamazonで安く仕入れた東芝の8GBを利用。
パーティションは
/boot ext3 300MiB
/ ext4 (ジャーナルなし) 残り全部
swap 500MiB
で切ってみた。
swapなんていらないよな〜なんて話もあるし、あまり使って無かった気がするけど、まぁ一応切っておく。SDカードも使い切らないから。
ジャーナルなしext4は、gpartedでパーティションを切ってから設定したので
tune2fs -O ^has_journal /dev/mmcblk0p2
した。
前はきっとjournalに書きまくったせいでSDカードが壊れたに違いないということです。はい。
このとき、fstabを書くときに楽をするため?、パーティションにラベルを設定。
tune2fs -L rootfs /dev/mmcblk0p2 みたいな感じ。
これをしておくと、fstabのデバイスのところに、LABEL=”rootfs” とかかける。
man tune2fs とか、 man fstab 参照。
fedora14のrootfsは、http://lists.fedoraproject.org/pipermail/arm/2011-December/002386.htmlで入手できるものを使用。まぁ多分使えてる。デフォルトのrootのパスワードは、fedoraarm
fstabは適当に編集。 /tmp /var/lock/subsysはtmpfsにした。
試しにtftpでカーネルを読み込んで、nfsで起動させようとしたが、うまくいかないので、こちらは断念。
SDカードからなら起動できた。(/bootに、最新のkernelをおいときました。 いつもの、http://sheeva.with-linux.com/sheevaから拾えるものです。)
次に、uImageからの起動時に、/のデバイスをfsckしに行って待ってしまうのを解消するために、uinitrdを作成する。
http://www.mulsys.net/blog/archives/2010/02/864.html (Wayback Machine経由) http://legacyos.homeip.net/sheeva/ (リンク切れ) を参考にして、まずはsheevaplugでfedora14に入ってから、
# cd /boot
u-bootの設定に入って
>> setenv bootargs_mmc 'console=ttyS0,115200 root=/dev/mmcblk0p2 rootfstype=ext4 rootdelay=3'
> setenv sd_prepare 'mmc init ; ext2load mmc 0:1 0x800000 /uImage; ext2load mmc 0:1 0x1100000 /uInitrd'
> setenv bootcmd_sd 'setenv bootargs $(bootargs_mmc); run sd_prepare; bootm 0x800000 0x1100000'
> setenv bootcmd 'run bootcmd_sd; run bootcmd_nand'
> saveenv
> reset
(bootcmd_nandには、以前設定した、nandフラッシュから立ち上げるためのコマンドが入っています。
u-bootを更新したので、mmc initとなっていることに注意。)
これで無事に起動できたので、早速いろいろインストール
yum install emacs mtd-utils* openssh-clients lzop nano git-all etckeeper w3m
ここらで、sheeva.with-linux.comから拾ったREADME-SHEEVA-UPDATE.sh をもう一度やって、一応アップデートしておく。
yum install httpd mysql ruby php ruby-irb rubygems php-mbstring php-mysql ruby-sqlite3
zabbix があったので、あとで遊んでみようと入れてみる。
yum install zabbix zabbix-web-sqlite3 zabbix-server-sqlite3 zabbix-agent zabbix-docs
以前使っていたものを思い出しながら入れていく。まずはプリンタ設定とntp。
yum install cups ntpdate ntp
ntp設定は不要なようだ。デフォルトで動く。
タイムゾーンをJSTに変えておく、、、。
cp /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
ハードウェアクロックをUTCで保存するように、/etc/adjtime のLOCALをUTCに書き換え。(趣味)
hostname が、デフォルトで、fedora-armというのになっているので、 いつものやつに変える。
/etc/sysconfig/network の編集
作業は明日以降ということにしてここらで寝ます。
=====
続き
yum install screen nkf mysql-server sane xinetd sdparm
cupsの設定
以前同様 http://honana.com/system/cups.html に従って、、、
・/etc/cups/cupsd.confの編集
Listen 631 を追記
<Location /> <Location /admin > <Location /admin/conf>の中に allow 192.168.0.0/24を追記
・openssl req -new -nodes -x509 -keyout /etc/cups/ssl/server.key -out /etc/cups/ssl/server.crt -days 3650
・/etc/init.d/cups/restart
・https://192.168.0.2:631/admin でプリンタ追加。rawドライバを選択。(=sheevaplugのIPアドレスです。)
そろそろ疲れてきたので、etckeeperのgitで、バックアップのetcから、設定ファイルのへんこうになっているところを探してみる。
うーん、多い。とりあえず、httpd/conf.dと、手で書いたanacronのシェルは復旧しておく。
# cd /etc/httpd/conf.d
これで一応 git diff を見て、変更を確認。 うーん。便利。
====
sambaの設定。sambaのパスワードをどうやって移すのか調べた。
まずは yum install samba
とりあえず、バックアップしてあった以前の環境にchrootして、
# pdbedit -i tdbsam -e smbpasswd:aaa
してから、chrootから抜けて、aaaファイルを適当な場所に移して
# pdbedit -i smbpasswd:aaa -e tdbsam
してユーザアカウントを移す。
次に、またetckeeperのgitを見ながらsmb.confを移して、
/etc/init.d/smb start && chkconfig smb on
/etc/init.d/nmb start && chkconfig nmb on
====
スキャナも使えるようにする。
yum install sane xinetd
設定はhttps://ttandai.info/archives/734で以前やった通り。だけど、まぁ、etckeeperでcheckoutするだけ。
/etc/xinetd.d/saned はこんな感じ
# default: off
service sane-port
{
port = 6566
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/sbin/saned
}
====
php、mysqlも、設定をetckeeperから引いて、走らせるだけで終わり。
====
メールはまたeximに入れる。いい加減postfixとかにするべきかとも思うが、以前設定したものをそのまま使うので、、。
====
anacronジョブでやっていたバックアップものを復旧。
====
pukiwikiもちゃんと動いた。でもそろそろdokuwikiにしようかな。
====
バックアップ用のハードディスクに、メインのものと同じ容量のハードディスクを用意したので、そこに移して、おしまい。
全体的に、etckeeper便利ってことでした。
fedora15からpreupgradeであげたサーバでnfsを久々に使おうと思ったらハマったのでメモ。
端的に言うと解決方法はこれ。
http://fedoraforum.org/forum/showthread.php?t=273173
アップグレードした時に必要な設定ファイルが、/etc/sysconfig/nfs.rpmnewになっていたが、
これの中にどうしても必要な設定がかかれていた様子。中は見てないけど。
というわけで、
mv /etc/sysconfig/nfs.rpmnew /etc/sysconfig/nfs
で終了。
あとは、fedora16でのnfsの立ち上げ方は
http://www.server-world.info/query?os=Fedora_16&p=nfs
あたりを参考にした。
最近はデスクトップ用途にはwindows7を使っていることが多かったが、必要に迫られて、前に中古で買った dynabookSS RX1のデスクトップを最近結構使っていて、2〜3年前に使っていた時よりだいぶ便利になったと実感しているのでメモしておく。
一応断っておくと、毎日(別の場所で)fedoraのデスクトップを触ってはいたのだけど、必要最小限の機能しか使っていなかったので、気付いていないことが多かった。
前提条件としては、ハードウェアのほかに、
・64bit環境
・ブラウザはchrome
・flashプラグインと、moonlightはインストール済み。
で、気付いたことを箇条書き。
・youtube、radiko、niconico動画あたりは余裕。
・flashのブラウザゲームも大丈夫。
・skydrive、office web appsも使える。
・rythmboxはまぁまぁ使える。smbの共有ファイルから拾って流してる。
・chromeのタブを増やしているとちょっと重いかも。topで見てると、chrome、gnome-shellが重いのか。
・プリンタドライバのインストールが圧倒的に楽。個人的にはwindowsよりも楽。
・指紋認証の精度はwindowsXPの方(独自ソフトかな?)が高い。
・無線LANの設定はwindowsXPよりは簡単。windows7はどうだったか忘れた。
・リポジトリに入っている限りソフトのインストールが楽。すごく楽。最近はリポジトリに入っていないようなものは、chromeとか以外にはとくになくて、自前でコンパイルしたり、どっかから拾ったrpmをいれるということもない。
・(関係ないけど)dynabookの「東芝HDDプロテクション」に相当する機能がlinux側では実装されていないっぽいのが気にはなる。SSD使えってことかもしれんけど、SSD買ってつけかえるくらいなら新品かうので、、、、。
最近、パソコン立ち上げてもブラウザしか使っていないことが多いことに気付いてしまったので、もうwindowsよりはこっちでいい気がしてきた。Ctrl+Alt+矢印を押してデスクトップ切り替えとか、windowsキーを押してウインドウ一覧を表示させたくなってしまい、すでにgnome-shellに手がなれてしまったのもある。(ノートパソコンだと、Fnキーが邪魔でAltがずれることが多いのは不満、、、。普段はlogicoolの Illuminated keyboard なので。)
まぁ、linuxでいいじゃん、とか、fedoraがあればwindowsいらないじゃん、という主張は、そのままwindowsでいいじゃん、とか、macでいいじゃん、とかいう思想の人には、積極的に使う理由を提案できない時点で、使ってもらう余地は無い、というのは理解してます。
自分としては、yumでプログラムのアップデートが楽とか、gnome-shellが便利とか、fedoraの方がベターな点がある一方、windowsの方はデスクトップが一枚しかつかえないとか、いろいろはかどらないです。
最後に、gnome-shellで感動した機能が、スクリーンキャストが動画で残せる、という機能について。
Ctrl+Alt+Shift+rをおすと、右下に赤い丸が出て、録画が始まる。もう一度Ctrl+Alt+Shift+rを押すと録画が終わる。
動画ファイルは、ホームディレクトリの直下にshell-20120201-1.webmのような形で残っている。
手順を残して共有するのに非常に便利。画像のスクリーンショットとは情報量がまったく違う。素直に感動した。
redhat系のlinuxディストリビューションでは、起動時のサービス立ち上げには、chkconfigコマンドとか、ntsysvコマンドとかを使うことになると思うんだが、先日ちょっと使ってみたら、fedora16では、chkconfigではすべてのサービスをいじれるわけではないことに気付いたので、メモ書き。(デーモンとサービスという表記が混ざるけど、この記事の中では同じもんと思ってます。はい。)
まず、chkconfigが何をしているかというと、/etc/rc.d/init.d 以下にある、各種デーモンの起動スクリプトを、/etc/rc.d/rc[0-6].d/以下に適当な名前でシンボリックリンクを張るということ。
たとえば、chkconfig –level 2345 sshd on とすると、rc[2-5].dの中にS??sshdという名前で、rc0.d rc1.d rc6.d の中にK??sshdという名前でそれぞれシンボリックリンクができる。例えば、この状態でランレベル1になるとsshdが停止し、ランレベル5になると、sshdが立ち上がるという仕組みになっている。(??は起動順、停止順に振られる2桁の数字。起動スクリプトにコメントで書いてある。)
ランレベルが変わり、たとえば3になったとすると、/etc/inittab を読んだり /etc/event.d/rc3 を読んだりして、とにかく /etc/rc.d/rc 3 を実行する。 で、この rc というスクリプトを読めば分かるけど、(fedora16な環境ではすでに存在しないため読めない!) /etc/rc.d/rc3.d のなかで、Kから始まるスクリプトを停止して、Sから始めるスクリプトを起動するという処理がかかれている。というわけ。 この辺の話は検索すればたくさん出てくるので、とりあえずこんなもん。後者のやりかたupstartについては、ここ(WayBack Machine 経由)が参考になりそう。
で、Fedora16。
Fedora16には/etc/rc.d/rcスクリプトがないし、inittabはすべてコメントで頭に ”# inittab is no longer used when using systemd.” とかかれる始末。
inittabを読むsysvinitや、/etc/event.dを使うUpstartと違って、fedora15から現在使われているsystemdでは、この辺の管理が変わってきていて、/etc/rc.d/init.dには、あまりスクリプトが置いてない。ntpdやsshdもない。
試しに、fedora16でchkconfigを叩いてみると、
“注記: この出力は SysV サービスのみであり、ネイティブな systemd のサービスは含まれていません。
systemd services. SysV 設定のデータはネイティブな systemd の設定によって上書きされます。”
と表示され、いくつかデーモンが表示される。ネイティブなsystemdのサービスとはなんじゃい、ということだが、それは、/lib/systemd/以下にファイルが配置されているようだ。
/lib/systemd/system/ntpd.serviceなどのファイルを見ると、サービスを起動、停止するコマンドのようなものがかかれている。この辺の仕組みはまだよく分かっていないので、適当に今度まとめる。
とりあえず、fedora16でのサービスの起動、停止、起動時に勝手に立ち上げるようにするにはsystemctlコマンドか、以前からあったserviceコマンドを使う。というか、serviceコマンドはsystemctlコマンドを呼ぶようになっただけ。serviceコマンドの方がタイプが少なくて簡単。
sshd 起動
systemctl start sshd.service (または service sshd start 以下同様)
sshd 停止
systemctl stop sshd.service
sshdを起動時に立ち上げるようにする
systemctl enable sshd.service
などなど。
勝手に立ち上がらないようにするには、disable、起動状態を見るにはstatusやshowなど。いろいろある。
systemctlコマンドは他にもいろいろと機能がある様子で、引数なしにsystemctlコマンドを叩くと、.service のみならず、.deviceなる項目も出てくるので、いろいろできる様子。この辺のことはまたしらべてから。
また、systemdではランレベルとかはどうなっているのかも気になる。/lib/systemd/system/runlevel?.targetというファイルは、それぞれgraphical.targetやmultiuser.target、reboot.targetなどへのシンボリックリンクになっているので、ランレベルという概念がなにやら希薄になっているような気がする。それもまた気が向いたら読んでみる。
systemctlコマンドって、叩くのが面倒なので、この辺はGUIで設定した方が楽なんだけど、どこにもみあたらない。コマンド名がわからんので探せないが、、、。まぁ、あとで”ソフトウェアの追加/削除”でさがしてみるか、、、。 system-config-serviceかな?いれてみよう。
そもそもこんなことを気にしはじめたのは、某UNIX、というかAIXでどうやって起動時にデーモンを勝手に立ち上げるかということを気にしたから。そもそも、普段はめったなことでは落とさないんだけど、どうしてそんなことが必要なんだろうというのはさておいて、、、。ランレベル変更時に起動スクリプトを処理するのではなくて、inittabに必要なことを書いてしまうという方式で、(管理コマンドを通さずにinittabをいじっちゃいけないみたい)面倒だなぁ、chkconfigは楽だよなぁ、と思ったからなのでした。
起動スクリプトを適切に用意するのは、適切に終了するためのコマンドを指定できるから、便利なのだと思うけど、どういうことになってるんだろ。
この記事誰得なんだろうという気がしないでもないが、
この記事は適宜追記・書き換えします。
fedora16が出てたので、使っている3台の端末でpreupgrade。
特に問題は起こらず終了。preupgradeは、なるべく早めにやった方がよいという感じになんとなく思っている。
rpmconf -a して設定ファイルを書きかえるときに、ユーザーUIDが1000番からになっている部分があるので、そこは書き換えてしまわないようにちょっと気をつけるくらい。
見た目はあまり変わらない。grubがgrub2になったのと、kernelが2.6.xから3.xに変わったくらい。内部的にはいろいろかわってるっぽい。起動はともかくシャットダウンが速い気がする。
以前SELinuxをいじったのは、fedoracore6のころだったと思うので、だいぶ長いことさわっていない。
仕組みもだいぶ忘れてしまったし、自分でselinuxのコマンドを適切な属性に合わせてたたくのはあまりやりたくないところ。
ちょっと前にchromeがSELinuxまわりで怪しい、ということを書いたけど、解決しなかったのでやり直し。
Fedora15のgnomeshellでselinuxと叩くと、出てくるのが「SELinuxトラブルシューター」
立ち上げてみると、英語の名前はSELinux Alert Browserとなっている。
それはさておき、立ち上げて、Troubleshootをクリックすると、
の欄があり、それぞれ対処法が書いてあった。
(問題によっては、数が違うが、chromeが問題となっているのは3つの選択肢があった。)
で、アクセスを許可するために指示どおり、以下のコマンドを叩く。
(audit.logをみると、どうも、chrome-sandboxがブロックされていた様子。chrome_sandbox_tっていうタイプに対するアクセスしようとしているのかな?
まぁ、多分許可しても大丈夫なんでしょう。)
指示どおり、rootになって
# grep nacl_helper_boo /var/log/audit/audit.log | audit2allow -M mypol
# semodule -i mypol.pp
とかしてみた。あとは様子を見る。ってか、この自分で作ったポリシーって、起動時に自動でロードされるんだっけか?まぁ様子をみるということで。
参考、 http://unix.stackexchange.com/questions/14913/fedora-15-twitter-on-google-chrome
下の方に、SELinuxを無効化しろとか書いているけれども、そんなことはしない。defaultになってるtargettedポリシーで運用してるんだから、別に細かいこたぁ気にしないで、SELinuxのやり方で直す。
と、いうわけで、
restorecon -R ~/.config/google-chrome
でOK。
chromeのrpmがSELinux考えてないのか、targettedポリシーが間違っていてchromeに対応していないのか、、、。多分前者だと思うけども。
一言で感想を言うと、面倒くさい。redmineをインストールしたときも何ぼかめんどくさかったが、それでもあっちはいくらか使えただけまし。日本語のインタフェースがなさそうなのはわかっていたが、正直説明がたりなくてわかりませ〜ん。明日もうちっと試して見てもうまくいかなかったらあきらめる。
とりあえずインストールは、rpmを作っている人が居たのでそれを拾ってくるところから。
http://www.llaumgui.com/pages/depot-llaumgui
から好きなものを拾っていけばいい。(http://www.indefero.net/open-source/ から、ubuntu版もリンクがあるので、そちらが良い人はそちらから、、、)
ただ、rpm版はインストールの説明がないので面倒くさい。
とりあえず、indeferoとphp-plufのrpmをダウンロードして、依存性も一気に解決すべくyumでインストール。デフォルト設定だとpostgresqlを使うんだけど、yumの依存性で引っ張ってこれないので、postgresql-serverもインストール。(設定ファイルを変えればsqliteでもいけそうだったけど、書き込み権限がなんちゃら言われて面倒くさかったのでデフォルト通りにpostgresqlにした。)
インストール前にやること。
postgresユーザになって、apacheからpostgresを叩けるようにcreateuser、createdbなど適当に。デフォルトのデータベース名はwebsite なので、createdb website しておけばよし。(postgresqlのこの辺のコマンド名って嫌い。pghogehogeみたいなコマンド名にしてくれたらよかったのに、、、。どうでもいいけど。)
設定ファイルは /etc/indefero/idf.php この中を読んでいじる。gitリポジトリの場所とか、データベースの名前とか、メールを使うか、などなど、適当にここで設定する。
次に http://projects.ceondo.com/p/indefero/page/Installation/ (web.archive.orgへのリンク) の途中からそっくり実行する。
つまり、 cd /usr/share/indeferoしてからindeferoのデータベースのユーザになってから、php /usr/share/php/pluf/migrate.php –conf /etc/indefero/idf.php -a -i -d
これでindeferoが http://localhost/indefero から見えるようになっているはずだけど、とりあえず一人目の管理ユーザを手で作らないといけないようなので、それをデータベースにねじ込むスクリプトを書いて実行。
<?php
require '/usr/share/indefero/IDF/conf/path.php';
require 'Pluf.php';
Pluf::start('/usr/share/indefero/IDF/conf/idf.php');
Pluf_Dispatcher::loadControllers(Pluf::f('idf_views'));
$user = new Pluf_User();
$use-->first_name = 'John';
$user->last_name = 'Doe'; // Required!
$user->login = 'doe'; // must be lowercase!
$user->email = 'doe@example.com';
$user->password = 'yourpassword';
// the password is salted/hashed
// in the database, so do not worry :)
$user->administrator = true;
$user->active = true;
$user->create();
print "Bootstrap ok\n";
?>
これでとりあえず上で設定したユーザ名、パスワードでログインできるようになる。
使い方はまた今度。本命はgitoriousと思っているので使わないかもしれない。
==
で、gitリポジトリを突っ込むには、/usr/share/doc/indefero/doc/以下にある中からgitの説明書きを読んで従う。どうも鍵の取り込みがうまくいかなかったので、もう仕方なくパスワード認証で無理やり通して試してみたけど、使う範囲の中ではどうしてもredmineの方が日本語UIとか整っていたりして使い勝手は上。redmineにコードレビュープラグイン突っ込んだ方がたぶん使いやすい。まぁ、ウェブ上のサーバにあげて複数の人間がそこのリポジトリとやり取りするならどうしてもredmineよりindeferoの方がいいっていうことになるんでしょう。イントラで使うならredmineで十分。次はgitoriousを試す。
fedora14からfedora15にアップグレードするときのバグで、/var/log/messagesが保存されないというのに当たった。
http://www.spinics.net/linux/fedora/fedora-users/msg398294.html
ちなみに、このバグに気付いたのは、linuxのサスペンドから復帰できないバグにあたって、ログでもさらうかと思ったから。messagesがなければさらうもなにもない。まぁ、しょうがあるまい。
ちなみん、gnome3環境は割と快適。マウスの移動速度を最速にしないとイラつくかもしれない、ってくらいかな。よもやlinuxでwindowsキーをフル活用する世の中になるとは思わなかったよ。
windows7ライクなデスクトップになったけど、windows7よりは好みかな。
windows7のalt+tabって、結構いつも忘れてしまって、いつも使わないんだよなぁ、、、。さて。
windowsキーを押したり左上にマウスカーソルを持っていくと、ランチャ件ブックマークバーが起動して、そこからアプリを選ぶという感じ。デスクトップの背景で右クリックしてもコンテクストメニューが何も出なくなったし、上の方のパネルの表示もあまり柔軟でない感じ(横長ディスプレイであれを広く表示されると邪魔。左に置きたいかなぁ。)
んで、gnome3では、デスクトップ画面とランチャー画面を切り替えながら使う感じなんだけど、これって、マウスのインターフェースには向いていなくて、タッチパネルによりむいている気がする。タラタラ左上までマウスを持っていくのが面倒だし。。。
あとは、デスクトップ数が動的に増える(つまり、常に空のデスクトップが一番下に表示される。(これって、実は制限数あったりする?))ので、ブラウザやメーラはえいやっと全画面表示してしまって、デスクトップ切り替えで使うのが便利っぽい。今後スレートPCとか、タブレット端末がたくさんでてくると、こういったUIが主流になっていくんだろうなぁ。windows8も変わるっていうし。
しかし、linuxでwindowsキーを多用することになるとは、、、、今までも機能はあったのかもしれないけど、使ったことはなかった。そもそも、マウスに最適化されたGUIなのに、キーボードショートカットを覚えるっていうのも、なんか思想が曲がっている気がするんだけど、それってワタクシだけなのでしょうか〜〜
preupgradeして、yumで変なのが残ってないかみて、/etcのしたの設定ファイルをちょろっとみておしまい。
texまわりのフォントが派手に変わっているようだけど,だいぶ使っていなかったから,いつから変わったのか不明。まぁいいけどさ。
壁紙の雰囲気が変わったね。
gnome3はうちのPCではフォールバックモードになってしまうので、不便になっただけ。LXDEにしている。
もう一台の方は余裕で動くはずだけど,preupgradeが通らない(プロクシのせい?)なので、来週暇を見て。
初回起動時に出たエラーメッセージはログが残ってないからもうすでにわからん。
ubuntu11.04がでたとかいう噂ですね。もうそんな季節か。
gnome3.0なfedora15を早く使いたいなぁ、まだか?つうか、3月くらいにリリースされてくれれば、4月にインストールできていいんだけど、、、、
sheevaplugはいまだにfedora12しか使えないんだけど、どうするっかな。やっぱりdebianなのかなぁ。
さて、今日のどうでもいいよしなしごと。
今日は某所で管理権限を持っているRHEL5な機械にredmineが入ってたらいいなぁ、といわれてインストールした。ってか、結構宣伝されている割にはインストールが面倒くさいぞ!この面倒くささでも使う気になるほどいいツールなのかなぁ。
とりあえずインストールからプロジェクトのテスト、初期設定までは3時間くらいかかった。ってか、オールインワンインストーラって、mysqlが必要とか、、、。mysqlは使いたかったけど、都合があって使えないので、仕方なくsqlite3で使うことにして、手でインストール。
つうかさぁ、なんでrubygemsとかあるんだろう。rpmとかaptとかに乗って依存性解決したほうが楽なのに、わざわざgemでいれないといけないし、glibcのバージョン違いで動作しなかったりして、正直面倒臭かった。まぁ、慣れなんだろう。モジュールだけならあんまり複雑な依存関係にもならずに管理できるということなのかなぁ。perlにもCPANとかあるし、便利なところがあるんだろう。
まぁ、とにかく、gemから拾ったモジュールが、redmineには新しすぎて微妙で、過去のバージョンはどういうバージョン番号がついてるのかわざわざ調べて、当たりっぽいバージョンを選んで入れるとか、、、。なんか、rubyはそれで大丈夫か?という気がして来るが、それだけ仕様がすぐに変わるほど開発が盛んなんだろう、きっと。
入れてしまえば、管理権限持って自由に使えるredmineも便利かもしれないなぁと思えてきた。手帳兼ねるメモ帳がわりに使えるかな。ちょっと大袈裟か。ただ、gitとかのリポジトリが、1プロジェクト1リポジトリしか持てないのは致命的に使いにくい。Tracの方がいいのか?
そのうち家でもためそう。
あとは、、、某PSNの流出事件で、しっかりメールが届きましたよ、と、、、、。
正直勘弁してほしいわ、、、。
https://ttandai.info/archives/1913の方に、mailxコマンドで同じことをする記事を書いたので、シェルスクリプトからメールを送りたいなー、くらいのことなら、こっちを参考にした方がよいと思います。
===============
だいぶ安定稼働しているsheevaplugで、メール送信できるようにしてみる。
といっても、プロバイダのsmtpサーバにメール送信を丸投げするような設定だけだけど。
eximははじめから入っているので、インストールは不要。
(バージョンは4.69)
で、/etc/exim/exim.confをいじる。
まずは、primary_hostname に適切なホスト名を書く。
次にdnslookupの項目をコメント。
その下のsmarthostをコメント解除。
(650行めよりちょっと前くらい)
smarthost:
driver = manualroute
domains = ! +local_domains
transport = remote_smtp
# transport = remote_msa
route_data = smarthost.myisp.net
no_more
# smarthost.myisp.netは使っているプロバイダのsmtpサーバを入れる。
# 25番ポートに適当に投げるときはこれでOK。25番に投げられるsmtpサーバのホスト名が
# なかなかわからなくて苦労した。
#
# remote_msaにすれば、587番ポートを使ってくれる(下の方に設定が書いてある。)
# 認証が必要で587番ポートに投げるときは以下の設定
# http://blog.bordercrossingmedia.com/2008/10/configuring-exim-under-centos-to-send-emails-through-an-isps-smtp-server/(リンク切れにつきWaybackMachine経由)を参考にして、、、
(900行めよりちょっと前くらい)
client_auth:
# driver = cram_md5
# public_name = CRAM-MD5
driver = plaintext
public_name = PLAIN
# client_name = username
# client_secret = password
client_send = ^username^password
# コメントを入れ替えればCRAM-MD5で認証できるはず、だけど、
# うちのプロバイダではうまくいかなかった.
# username と password はメールアカウントのIDとパスワードを入れる。
でOKっぽい。
なにやらRHEL6がリリースされているらしいけれども、とりあえずFedora14を入れました。
fedoraを入れているマシンが現在2台あるんだけれども、とりあえずpreupgradeで入れられました。
(32bitの方は問題なかったけど、64bitの方は、ちょっとgrubまわりで失敗していたようで,
手でインストールしなおしました。ちなみに、64bitのlxdeのpcfanfmはちょっと不具合があって
うまく動かないらしい。lxdm使わないとだめとか、そういうことなのかな?やってないけど)
で、今まではただアップグレードしていただけだけど、今回はsecurity lab spinを焼いてみました。あとでliveUSBを作るつもり。
初めからtestdiskとか入っているようで結構便利、なんだけど、ちょっといろいろ入りすぎてるかなぁ。使ったことがないようなツールがたくさん入ってて、仮に毎日カバンに入れて持ち歩いてたら結構怪しい人になってしまう。knoppixは6からなかなかバージョンが上がらないので、そろそろ非常用のディスクはこっちに移すかなぁ。ただ、knoppixは、pxebootのサーバにするのがすごく簡単なので、usbから起動できない上ドライブもついてない古いpcを立ち上げるにはまだまだ役に立つのだけれども、、、。
さて、起動させて見たらちょっと変だぞ、ということで、、、。
gnomeの壁紙がない。真っ白。なぜ?
KDEはしばらく見ない間に変わったなぁ,,,。
XFCEはgnomeっぽくなった。まぁ、そんなもんか?
あとは、しらぬ間になくなっていたgnome-session-propertiesのメニュー項目を復活させて、
imwheelを無効にしたり,なんかまともに動かなくなったi8kfanを止めるべくgkrellmを止めたりした。
さて、RHEL6が出た、ということなので、centos6もそろそろ出るはず。
出次第ぼちぼち突っ込んで見たいですな。
(最近、linuxのブラウザをchromeに変えました。古いパソコンだとfirefoxとかカタカタになってしまうんだけど,割と軽いな。)
ずっと前からpreupgradeでアップグレードしてきた我が家のFedora。
ある日yum updateしたら日本語が入力できなくなった。
いろいろ試してみると、gnomeではOKだけど、日頃使っているLXDEではだめぽい。
とりあえずibus-anthyとibus-gtkを入れて、ibusを使うようにしたら
まぁ日本語は入力できるようになりました。
とりあえずは、さようならscim、というところなのでしょうか。
#なんだかgooメールが最近大変なことになっているようです。
#アドバンス料金をタダにしてくれるとは、、、。
ところで、ブログ編集画面がfirefoxだと重い。
下のプレビュー表示が消せる方法はないのかなぁ、、、。
##さらにどうでもいいが、ブログアドバンスの非常に些細な不具合?を指摘
して、直してもらったんだけど、どこにも内容変更のアナウンス見当たらない。
アクセスログの書式とか勝手に変えられたら困るような人もいると思うんだけどなぁ、、、。
preupgradeでおしまい。エラーもなかった。
前回まではpreupgradeしたときに、yumでレポジトリの中のrpmより新しいバージョンのものが入っていると変なことになった気がするけど、アップグレード後にyum updateしてもあんまりでてこなかったので今回はそんなことは解消されているのかも?
https://ttandai.info/archives/612
(つまり、preupgradeする前にyum updateなんかするとpreupgradeが参照するレポジトリの中の**.fc9より新しい**.fc8が入ったりしておかしなことになっていた気がする。気のせいかな。)
最近fedora使ってなかったからそんなもん。あんまりテストしてない。
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yumしたときにpackagekitが動いてるからだめよ、みたいな警告が出てうるさいことがあったので、
gnome-packagekitをremoveした。
他で使ってるubuntuより、fedoraの方が使いやすいなぁ、と思う。あとは、firefoxが早くなったね。バグがしっかり解消されたんでしょうか。
# yum install preupgrade # preupgrade |
で、あとは聞かれるままにクリックして、おしまい。
いろいろと設定できるところもあるらしいけれども自分の環境では問題が起こらなかった。
ので、しばらく様子見。
研究室の方も上げてみようかと。
ただ、ちょっとダウンロードにかかる時間が長かったので、
そこは設定をいじる必要があったのかもしれない。
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10/1追記
8月末のことだけど、研究室のPCで試したら起動しなくなった。
結局、OS入れなおして対処。
fedora8のまま結構アップデートしてて、アップグレードのときに
バージョンの不整合なところが生じたのが原因かなぁ。
っと、勝手に思っている。
アップグレードするならとっととした方がいいかも、ということかも。
#gooブログに関して
#tableタグは、文字をtdタグで囲まないとちゃんと囲まないようになってたのね。
研究室のパソコンをfedora7にアップデートした。
DVDから無事アップデートできたかと思いきや、どうもyumが走らない。
エラーメッセージの控えとかとってなかったけれども、
どうもrpmがfc6のままでアップデートされていなかったようで、
http://ftp.riken.go.jp/Linux/fedora/releases/7/Everything/i386/os/Fedora/
ここからrpmのrpmパッケージを拾って無理やりインストールして場をしのぎました。
やっぱりクリーンインストールしとけばよかったぁよ、、、。