(気づけば1年も更新していなかった。)
昨年末で仕事がひと段落したので、Amazonや楽天の初売りセールでいろいろと買い物をした。
買ったものは、靴やらスマホケースや名刺入れ、PCのほか、2.5Gb対応の優先LANやらメッシュ対応の無線ルータやらを買った。
ネットワーク関連では、デスクトップにつける2.5GのNIC、ノートPCにつなぐ2.5GのUSB-LANアダプタ(cablemattersという会社の製品、まともな形のUSB変換アダプタがついてる。)、プラネックスの1万円切ってた2.5Gの5ポートハブ、ASUSの2.5Gポートがついた無線ルータのRT-AX86U、あとは、メッシュ接続用として、 ZenWifi XD4の2個セット。
いずれもお安く買えました。
早速試してみて、何かあったら書いていきます。
まずはPlanexの2.5GBase-T対応5ポートハブ FX2G-05EM。これは電源をつなぐだけなのでOK。
早速CableMattersの202095をPCにさしてみる。当初はつながらないものの、cablematters.comのサイトから、support、”202095″と選ぶと、realtekからドライバをダウンロードでき、これをインストールしたら認識した。最初は、光学ドライブを指したものとして認識して、すこし驚いたが、要はドライバを入れるまでは動かない、ということらしい。そのドライブの中に、少し古めのドライバが入っていた。
ハブとつないだら無事に2.5Gでリンクした。すばらしい。
これはプラ筐体で、少し熱を持つ。ちょっと工夫がいりそう。
次に、ブランドがよくわからない2.5G対応のPCI-E拡張カード。手元のshuttle XH170Vに接続のつもりで買ったものだが、これがまたケースと干渉してつけられない。ベアボーンの仕様でPCI-expressのスロットがあることを見て買ったのが失敗。ケースを開けてみれば一目瞭然だった。。。。
入らないものはしかたないから、固定は難しいが適当なライザーケーブルでも買ってつなぐことにする。ということで、GLOTRENDS PCI-E 延長ケーブル 0.6m 限られたスペース設置用 (UEX101)を追加で購入してつないだ。もうケースの中には納まらないので、ケーブルをケースの外に出して、基盤むき出しで置いておくという事態に、、。まぁそんなものでしょう。
つないだあとも、一筋縄ではいかない。CentOS7でうまく認識しなかったようなので、centos-kernelリポジトリから新しいカーネルを取ってきて当てたら認識した。
これで、ハブ、USBアダプタ、デスクトップ側で環境がそろったので、つないで試したところ、それぞれうまく2.5Gでリンクして、ギガビットより早くファイル転送などできました。
次に、ASUSのAIMeshで組もうとして買った、RT-AX86Uと、ZenWiFi XD4
こいつもケーブルの引き回しとか電波状況の確認には戸惑ったものの、うまくwifiがちゃんとつかめるようになったのでよかった。
最初の設定で、AIMeshの子機は工場出荷状態でないとうまく組み込めないので、何度か出荷時に戻したりしたが、まぁはまるポイントはそのくらいだろうか。あとは、ワイヤレスの設定で、デフォルトで無効になっていた、ターゲットウェイクタイムの設定や、WiFIアジャイルマルチバンドの設定を有効にしたりした。それぞれを有線バックホールでつなぐようにして、完成。うまいことできたように思う。
一つだけ、端末側で、realtekの8822CEを積んでいるノートPCと相性が悪く、これはドライバがなかなか見つけられなかったものの、マイクロソフトのアップデートカタログから最新のドライバを拾ってきてインストールすることで解決した。これだけは面倒だった、、、。