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うーん −神様のパズル

わたさん、もう少し地味な感じだと思いたいんだけどなぁ、、、。
原作がよかっただけに。
地味な原作をちょっとでも面白げにするためにいろいろ演出をがんばったんだろうけど、なんともいまいち。

わたさんのようにゼミをやられたら殴りたくなるな。
まぁたぶん、殴らずにそのまま寝るか席たつかするんだろうけど。

対称性の破れの原因ってさあ、、、。
院生なら素粒子物理くらいちゃんと勉強しとけよってはなしだよ。
ソラで説明できなくても、まるでわからない、見当もつかないっていうのは、どうなんだろうなぁ。インフレーションの勉強してなかったらわからないだろうけどさ。まぁ、あの根性曲がったやつなら、仕方ないのかw

銀河レベルで止まってる宇宙の画像をイメージに使って宇宙論を語っているようで、まぁ一般向けのイメージはそんなもんなんだろうかなぁ、、、。まぁ、全宇宙スケールの面白げな画像を用意するのは大変だろうけども。

さいご、スピーカとアンプを背負っていったわたさんもすごいが、なんでホミズは泣き出してやめちゃったのか全くわからん。ちょっとヤケになってただけなのか?原作を読み直してみようかな。

過去の記事はこちら
機本伸司「神様のパズル」ハルキ文庫
「パズルの軌跡」 機本 伸二  ハルキ文庫 

スカイ・クロラ(映画)をみた

原作が気に入っていたので見に行った。

文章で表現できるものと映像で表現できるものは違うと実感。
プロットは同じだけれど、印象は結構違ったと思う。

「初心者向けのジョーク」だとかそういった言い回しがでてこなくてちょっと物足りないとか、そういうのはあるし、何より戦闘シーンの印象が全く違う。

外からカンナミを見ているだけ、な感じの今回の映画の方では、戦闘機の中で生き生きしているキルドレの姿はあまり現れていなかったような。。。
同じ理由で、後半のミツヤの語りの部分の説得力がちょっと薄かったかもしれない。

あとは、英語のせりふと字幕がちょっと違ったような気がする。

コードネームで名前を読んでいるところを、字幕は漢字で書いてあったりとか、あったよね、多分。聞き間違いか?カンナミの最後のせりふもそうかと思ったけれども。

まぁ、そんなところかな。
映画は映画として、面白かったと思うけれども、まぁ、一度見ればもういいかな、という感じ。
ネットで見た評判だと、すごくよろしくないという評価がちらほらあって、どれだけひどいのか見てみたかったけれども、まぁ、見れないということはないと思う。そういった意味では拍子抜けだったかもしれない。

映画を見た

1週間くらい休みになったので、いきなりDVD4本借りてみたり、映画見に行ったりしていた。

見た順に感想とか。

「Ζガンダム」
なんか、やたら展開早かったなぁ。終盤、ばったばったと人が死んでいくあたり、もうちょっとじっくりやってくれよ、と。ヘンケンとエマさんがくっつくのも、気づいたらくっついてた感じだし。ほとんど戦闘シーンばっかりで、シーンの間の時間の進みがわかりにくかった。まぁ、テレビシリーズを4時間半に圧縮してるわけだから、そこは仕方ないか。しっかし、見たことないとはいえ、いろいろと展開知ってると、あんまり意外性とかなかったり。この人いつ裏切るのかなぁ、とか、ね。
クワトロ大尉が結構バレバレだったのが、意外だったかな。まぁ、もとを知らないってのは、そんなもん。
「大人」と「子供」というのを軸にして話を進めているようだったけど、ちょっと出しすぎだったような気がする。もういいよ、って感じがした。
たぶん、TVシリーズをじっくり全話見たほうが面白いんだろうが、そんな暇もないしな。

「それでもボクはやってない」
裁判制度とか、取調べに関しての問題点や、痴漢冤罪という社会問題の存在を世に投げかけるという点ではかなり評価できるものだったけども、娯楽としてはどうかなぁ、と。
裁判の様子が、あれがリアリティのあるものなのか、創作が入っているのか、判断しようがないが、裁判自体や、判決文の中に、滑稽な、というか、馬鹿馬鹿しい部分があったのは確か。ほとんどが公判のシーンで、なんだか順番変えてもわかんないような感じだし(まぁ、そう思わせるのも、狙っているのか?)、あれだ、わざわざ映画館でみるっというよりは、ビデオでも借りて一人で見れば十分って感じだったかな。
ま、具体的な内容に踏み込まず感想だけ書くと、こんなもんかな。
世の男は、痴漢冤罪で目をつけられたら、もう、示談に持ち込んだ方が賢いという、なんともゆがんだ世の中を見せ付けてくれる、そんな映画ですね。

おちおち外も歩けないってもんでしょうよ。

あ、痴漢犯罪に関連するのに、セカンドレイプという単語が一回も出てこなかったのは、そっちの方にはまったく監督が興味なかったってことでいいんですかねぇ。取調べの問題を浮き立たせるなら、こっちもそれなりに重要だと思うんですが、ま、主題からそれるのかな?それとも、痴漢犯罪ではそんなにひどくないんだろうか。。。?

「フルメタルジャケット」
ハートマン軍曹がいい味出してるってのは、もう言い古されてるだろうから、語るまでもないでしょうか。「笑ったりないたりできなくしてやる!」とか、「逃げるやつはベトコンだ。逃げないやつは訓練されたベトコンだ。」とかの、強烈なセリフも多い。
博愛主義なんてクソ食らえ、って感じですな。戦争やってるのも人間だし。

しかし、一人のスナイパーの手ごわさがしっかり伝わってきたなぁ。エリア88で読んだとおりだw

沈黙の断崖

沈黙の断崖 DLS-14914沈黙の断崖 DLS-14914

っと、いうわけで、フレッツ・スクウェアで配信中の
沈黙の断崖を見ました。

まぁ、いつものとおり、超人的な強さのセガールが、あれよあれよとまくし立ててめでたしめでたし、なんですが、まぁ、ネタばれたっぷりに紹介していきましょう〜。

登場人物は、
1、セガール。なんと言っても主役。
2、悪役社長のおっさん。なんかこの人のとこの鉱山で有毒物質を不法投棄していや〜ん、ってことらしい。
3、社長のドラ息子。まぁ、したっぱですな。
4、ドラ息子の取り巻き。さらに下っ端。
5、ヒロイン。セガールにナンパされます。
6、その兄。まぁ、おいおい、、。
7、神父。8、協力者のおっさん。

んで、ことの発端は、セガールの知り合いの何とかが、
環境調査に行ったら、悪役のとこの会社がなんだか悪げとかいう感じになって、
その社長に消されたわけですな。

んで、セガールが、EPAのエージェントとして、そこの神父のトコに行くわけですよ。
まぁ、はじめのうちは保守的なまちの皆様に信頼されるよう、奉仕活動して回るわけですが、
そのうち、ドラ息子とか、取り巻きとかの目につくわけですよ。
んで、取り巻きにけんか吹っ掛けられるわけですが、、、、、。

セガール強すぎ(ーー;)

1分ももたずに取り巻きがやられます。

まぁ、そんなこんなで煙たがられながらも信頼関係を築いていくセガール、
協力者のおっさんと仲良くなったところで、
なんといきなりそのおっさんが取り巻きに殴られます。
ってか、わざわざそんな町外れにまで、おっさんをいじめに来るなよ、、、
ってかんじですが、たぶん二日後(!)に様子を見に来たセガールが、
病院に運び込んだところを、ドラ息子の息が掛かった警察署長によって、
やったのはおまえだろう!ってことになります。

安っぽいワナですね、、、、。

ここで警官に囲まれて逮捕されてしまうのか!?セガール!

が、しかし、銃をもった警官相手にしても、
超人セガールはひるまず、ものの10秒で銃を奪って、警官どもを
脅し返します!
さすが、セガール!つよい!

ここまでセガールにやられて上手くないドラ息子&社長。
いい加減消しにかかります。

なんとなく仲良くなったヒロインから地図をもらってまずは炭鉱の方に向かうセガールに、
トレーラーで車ごとぶつけてやってしまおう、という安直な作戦。。。
トレーラーに追われて炭鉱まで逃げ、最後には車を捨ててトレーラーを崖から落として何とか助かります。

っていうか、断崖のシーンはここでの約10秒しかでませんが、、、、
まぁ、それはさておき、次のシーンでは、いきなりセガールが教会に!
あれ?どうやって戻った!!??

まぁ、セガールですからね、、、、。いいんですよ、細かいことは、、、。

んでまた教会が焼けたりとか、社長がセガールに挨拶にきたりとか(やられフラグ)ちょこっといろいろあって、
鉱山で不法投棄関連の仕事をやってるっていうヒロインの兄の協力で、
炭鉱の不法投棄の現場に行きます。

で、ここでだまされたセガール!
この食わせ物の兄にだまされ、ここでもまた、消されそうになります。
セガールはまたしても囲まれ、まわりはやばそうな有毒廃棄物のドラム缶ばっかりなのに、銃を向けられます。
ってか、ショットガン打ちます。ドラム缶からでた蛍光グリーンの液体を浴びて悶絶します、、、。
ってか、こいつら馬鹿だろ、、、。
どうせならセガールをドラム缶の前に立たせてショットガンでやればいいのに、、、。
まぁ、まぁ、これはいいです。
が、しかし!
ドラム缶からやばそうな煙が出ているにもかかわらず、

セガールも雑魚も含めて、誰もむせたりしないのは、、、、。
いや、そこはもう、セガール死ぬだろ、、、。
有毒なシアン化物の煙なのに、、、。しかも放射性!
うーんんん。

まぁ、他にもまだまだ面白い!ところが多くありまして。
たとえば、ヒロインを他の捜査官に渡したとき、
なんとその捜査官がダメ社長から金をつかんでるやつで、
いきなり車が暴走するんですが、、、

普通に逃げてたらばれなかったんじゃ、、、、と思わせますし、、、。
その場(ガソリンスタンド)で、ガソリンが泉のように噴出してるのになんと、
銃を発砲して、平気で立ってるのですが、、、、。

おい!これはうそだろ!!!

んでもって、セガールが発煙筒を投げると、ガソリンの泉に立ってる、たったいま
銃を撃ったばかりの捜査官が、あわててキャッチ!

いや、もう銃撃った時点で爆発するだろ、普通、、、、。

ドラ息子の取り巻きが、懲りずにセガールにけんか吹っ掛けて
30秒で降参したりしますが、それはそれでおいといて、

最後になってようやくダメ社長を逮捕できそうになったときも、
セガールが連れてきたFBI捜査官が、社長の乾坤一擲のデリンジャーを浴びて
胸から血を吹きますが、セガールが即座に社長を撃って黙らせます!

セガールは救急車を呼ばせます。そうそう、なんていっても胸から血ドバーですからねぇ、、
社長は、まだ生きてるぞ、、、なんていってます。
いや、お前のためじゃないだろ、、、、。
んで、セガールはその後、一言二言言って、あばよ、、、、。

おい!!

お前が連れてきたせいで一人胸から血ふいてたのに、無視かい!

と、いうわけで、沈黙の断崖。でしたー。
セガール好きの皆さんはぜひどうぞー!

いやぁ、今回はブログの最長記録だなぁ。うんうんw

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