photorec で復旧したデジカメデータの整理に、JPEGのEXIFに埋め込まれた時刻情報を使って、ファイル名を付けなおした。 コマンド一発で、沢山のJPEGファイルの名前を時刻に基づく名前にリネームできる。 続きを読む jhead コマンドでデジカメデータの整理
「CentOS」タグアーカイブ
photorec で sdcard のデータを復旧した
デジカメのSDカードの中身を間違えてすべて消してしまったうえ、何枚か書き込んでしまったという状態で、データの復旧を試してみた。 続きを読む photorec で sdcard のデータを復旧した
CentOS7で、 anacron をはじめとした cron のメール通知を全て抑止し、内容をsyslogに出力するようにする
CentOS7で、あまりにも anacron に書いたスクリプト ( /etc/cron.weekly/ 以下のスクリプトとか) の出力がローカルのメールにたまっていた。普段はローカルのメールなんか読まないので、さすがに対応した。
続きを読む CentOS7で、 anacron をはじめとした cron のメール通知を全て抑止し、内容をsyslogに出力するようにする
btrfs ファイルシステムをほかのデバイスにコピーする。
サーバのbtrfsボリュームのバックアップ用ドライブを新しくしたが、バックアップ用ドライブもbtrfsで用意すると、初回データコピーとかが楽という話。
ネタは https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Btrfs に書いてあるが、読み込み専用サブボリュームはどうやって作るんだっけ、と毎度調べているような気がするので、メモ。
続きを読む btrfs ファイルシステムをほかのデバイスにコピーする。
shuttle XH170Vで1台組んだ
実家でsheevaplugのSDカードが壊れて起動しなくなっていたようなので、これまで使っていた intel の DN2820FYKH を実家用に回して、shuttle XH170V で1台組んでみた。
btrfsでCentOS7のルートディレクトリにしていたUSBメモリが壊れた。。。。
以前から調子が悪く、だましだまし使っていたCentOS7のルートディレクトリを入れていたUSBメモリがついに壊れた。
昨日btrfsが急にreadonlyでのマウントになっていた。
ログを見たりしたが、原因がわかるはずもなく、とりあえずカーネルが新しければなんとかなるかもしれんと思って、fedora23のモノにさしてみて、btrfs checkしてみたら、3つのスナップショットのツリーが壊れているようだったので、そのスナップショットを削除してみようとしたところ、削除できず(正確には30分ほど待ってもなんとも反応がなかった)。
もうこれはUSBメモリが壊れたんだろうなあと踏んで、USBメモリのファイルシステムを消したうえでchkflshで確認してみたところ、最後まで読み込めずにエラーで終了。その後、USBメモリはどうやっても認識させられなくなってしまった。(あ~あ)
もうしょうがないので、別のUSBメモリを用意して、ファイルシステムを作成。バックアップから復旧して、grub2-install やら kernel の reinstall やら grub2-mkconfig やらをして、復旧させた。
この別のUSBメモリというのも、windows8でReadyBoost用に使っていたものなので、耐久性にはおそらく難があって、また近々似たようなことが起こるかもしれない。
続きを読む btrfsでCentOS7のルートディレクトリにしていたUSBメモリが壊れた。。。。
CentOS7 で logwatch の出力を抑制
CentOS7 で logwatch を導入したが、毎日メールが送られてきてつらいので、メールの出力を抑制してみた。
毎日メールを送る原因になっているのは以下の二つ。
- postfix
- zz-disk_space
というわけで、それぞれ /etc 以下にファイルを作って対策した。
続きを読む CentOS7 で logwatch の出力を抑制
CentOS7 の btrfs 領域でチェックサムエラーが出始めたので、ファイルを復旧して暫定対策した話
https://ttandai.info/archives/1894に書いた通り、btrfsではfsckしなくていいよ、ということだが、1か月ほど使ってから btrfs scrub したら、checksum error が /var/log/messages の中にいくつも出てきたので、とりあえず不良ファイルをバックアップから戻したあと、 logwatch の導入と btrfs scrub の定期実行で対策した話。
CentOS7 の mailx コマンドで、外部のSMTPサーバを経由してメール送信
以前、sheevaplug のeximを使って、外部のSMTPサーバ経由でsendmailコマンドでメール送信する方法を記事にしたが、(https://ttandai.info/archives/758)
CentOS7で同じことを実現する方法を探っていたら、結構前から、普通のmailコマンド(heirloom mailx になっている)のオプションで、普通に外部のSMTPサーバ経由でメール送信できるようになっていたので、メモを残しておく。(まぁ、このことに気付いたのは1年以上前なのだけれども、わざわざ記事にはしていなかった。最近これを扱う機会があったので、まぁ一応残しておく。)
この方法は root 権限なしでも可能なので、設定変更できないサーバ上でメール送信する際にも便利です。
btrfs では fsck が何もしないし、定期的に実行しなくてもよいという話。
この記事やこの記事で最近触っているbtrfsでは、fsckが必要ないらしい。
実際、fsck.btrfs をしてみると、btrfs checkを使えと助言してくれるようだ。(man fsck.btrfs にもそのように書いてある)
実際、何もしなくてもごくごくたまーに、syslogの中でbtrfsのchecksumエラーの修正とかそういうのが出てくるので、少なくともCentOS7では割といろいろよきに計らってくれているのだろうと想像している。
本当に何もしなくていいのかなぁ、といろいろ見ていると、
http://marc.merlins.org/perso/btrfs/post_2014-03-19_Btrfs-Tips_-Btrfs-Scrub-and-Btrfs-Filesystem-Repair.html
というのにあたり、まぁとりあえず btrfs scrub はやっておいた方がいいらしいというのはあるが、これってRAID向けの機能のような気がするので、とりあえず使わない。(試しにやってみたら、チェックサムエラーの修正が起こってしまったのだけれども、、、このコマンド自体はデータを読むだけで何もしないはずだが、データを読んだときに何か起こったのかなぁ。定期的に全データさらうっていうのもありか、、? うーん。 今は、USBメモリな起動ドライブにあまり負荷をかけたくない。)
なので、
https://btrfs.wiki.kernel.org/index.php/FAQ#When_will_Btrfs_have_a_fsck_like_tool.3F
にも書いてある ”Note that in many cases, you don’t want to run fsck. Btrfs is fairly self healing, …” という文言を信じて、何もしないことにした。
なお、btrfs では、defrag をするコマンドも用意されているが、まぁ、これも負荷があるだろうから、定期的にはやらないことにした。
CentOS7 (1511) でbtrfsのスナップショットを定期的に保存するようにした。
前の記事で省いた、btrfsのスナップショットまわりについて。
btrfsのスナップショット便利だから、みんな使った方がいいよという話。
概要
前に記事に書いたように、システムのバックアップについては、別の外付けドライブを用意してある。このバックアップは、バックアップスクリプトの中で細工をして、grub設定ファイルやfstabなどは調整ずみであり、すぐに起動できるようになっている。
当然これは、起動ドライブが壊れるたらどうしよう、という意味でのバックアップにはなっているのだが、これとは別に、ファイルを誤って削除したらどうしよう、という意味でのバックアップも用意する必要がある。
幸い、btrfsにはスナップショット機能がついており、重複ファイル分の容量を気にせずスナップショットを作りまくれるので、今回はこれを利用することにした。
続きを読む CentOS7 (1511) でbtrfsのスナップショットを定期的に保存するようにした。CentOS7 (1511) で、すぐに起動できるシステムバックアップの作成
NUC(DN2820FYKH)で、起動用のドライブとは別のドライブを用意して、すぐに起動できるシステムバックアップを作成した。USBドライブなどの外付けデバイスでシステムバックアップを作成するときにでもご参考に。
やりたいこと
NUC(DN2820FYKH)で、現在USB3.0なUSBメモリ(32GB)を起動ドライブとしている。USBメモリがいつ壊れるかと気にしながら使い続けるというのもさすがに心もとないので、すぐに起動できるバックアップを用意しておきたい。
続きを読む CentOS7 (1511) で、すぐに起動できるシステムバックアップの作成Intel DN2820fykhでCentOS7が起動しない件
DN2820fykhには、CentOS7をインストールして利用していたが、先ごろkernelのアップデート以降起動しなくなった。
grub設定でカーネルパラメタをいじるか、BIOS設定をいじるかで解決!
なお、少なくともBIOS0048ではこの問題は解決しているようです。