DENXで配っているu-boot、をビルドしたらしいものがここで配っているので入れてみた。
操作は全然むずかしくない。指示どおり。fedora16の母艦でtftpでつなげるようにして、
setenv serverip 192.168.1.2 # IP of your TFTP server
setenv ipaddr 192.168.1.200
tftpboot 0x0800000 u-boot.kwb
nand erase 0x0 0x60000
nand write 0x0800000 0x0 0x60000
だけ。MACアドレスも含めて設定がすべて上書きされるので、そこだけ注意。
自分の場合は、screenの ctrl+a,Hでprintenvのログを出してから、整形(sedで、 s/^/setenv / s/=/ ‘/ s/$/’/ だったかな?)してからテキストファイルに保存、for i in `cat setting` ; do echo $i > /dev/ttyUSB1 ; sleep1 ;done みたいな感じでu-bootの設定を書いて、u-bootの画面でprintnevで確認してからsaveenvした。(分かりにくい書き方で申し訳ないです。 screenで端末につないでいますが、echoで書き込んでいるときは、screenの端末を閉じています。同時に二つ開くとろくなことにならない。)
mmcinitコマンドが mmc init になっているくらいの変更点はあったが、他は特になさそう。
u-bootの環境変数がだいぶすっきりしたけど、http://www.denx.de/wiki/DULG/UBootEnvVariablesを眺める限りでは今まで書いてあったものが解説されていないので、ここは気にしないということで。