pukiwikiは、公式サイトで配布されているtar.gzを持ってきて伸長、 /etc/httpd/conf.d/pukiwiki.conf に以下のように書く。
起動前に
# yum install php httpd
も忘れずに。
Alias /pukiwiki /mnt/disk/pukiwiki <directory "pukiwiki"> Order deny,allow deny from All allow from 192.168.0. AllowOverride All #適宜設定 Options All #適宜設定 </directory>
これで
http://(sheevaplugのホスト名とかipとか)/pukiwiki
を叩けばpukiwikiが使える。細かい設定は検索すればナンボでも出てくるので割愛。
pukiwiki自体は外付けハードディスクの中においてるが、LAN内からつなぐ分にはストレスがない。
(まぁ、公開するつもりはないわけですが。)
ちょっと日記に使う感じにはいいかな。まぁ、想定していた使い道にはちょっと不足かもしれないと思ったので、xoopsを入れてみることにする。
xoopsも、そんなに難しくない感じ。
# yum install php-mysql mysql-server zip unzip
と準備してから
公式サイトからたどって、日本語版のzipファイルを持ってきて、zipファイルを伸長する。
ちょっとハマッタが、httpd.confに書いてあるDocumentRootからxoops/htdocsが見えないとはまるらしい。
あまり/var/以下にモノを書きたくない(OSが入っているSDカードには頻繁には書きたくないから、なるべく外付けHDDに書く。)から、/var/www/htmlの中に外付けHDDへのシンボリックリンクを作っておく(シンボリックリンクに従うかどうかもhttpd.confの中に設定あり)。
で、
# /etc/init.d/mysqld start
chkconfig --level 345 mysqld on
とかしておく。
# mysqladmin -u root password "hogehuga"
してパスワードを設定
# mysql -u root -p
mysql> status
すると、文字コードがlatin1になっていたので、/etc/my.cnfに以下のように追加して文字コードを変更。
[client]
default-character-set=utf8
[mysqld]
default-character-set = utf8
skip-character-set-client-handshakecharacter-set-server = utf8
collation-server = utf8_general_ci
init-connect = SET NAMES utf8
http://ext.omo3.com/linux/mysql_character_set.html
http://ext.omo3.com/linux/mysql5_install.htmlを参考にした。詳しくはそちらをどうぞ。
xoops向けのデータベース作成などは
http://itnavi.com/FedoraXoops/
http://fedorasrv.com/mysql.shtml
を見た。
まぁ、mysqldを最初に立ち上げるときに教えてくれるように、
mysql_secure_installation を実行して適当に従う感じ。
ソケットをデフォルトから変えていたのでハマッタが、デフォルトの場所にシンボリックリンクを作成しておけばOK
ここらで
http://fedorasrv.com/xoops.shtml
にしたがってxoops用のデータベースを作成。
ブラウザから
http://[hostname]/xoops
とかやって見に行くと、インストールが始まるので指示に従う。
あとはぽちぽち押していったら構築完了。
うーん。これはこれでオーバースペックかな。とりあえず入れたいpiCalでも入れるかな。
とりあえずインストール後にはinstallフォルダを削除する。
設定内容はmainfile.phpをいじればOKなのかしら?
ぬ。protectorがEUCのままだから文字化けする。ふーむむ。
続きます。
「sheevaplugにpukiwikiとxoopsをつっこむ」への1件のフィードバック