ガラにもなく経済、会計、金融の勉強をしています。
正直仕事で使う機会は99%くらいないので、会計の各論を3日、30時間くらい詰め込まれたのはしんどかった。
わりと重要ではないけれど難しいところにどうしても時間がかかるので、どこが大事なのかぼやけてしまってわかりにくい印象だった気がする。仕事で作成することはまずない(はず)なので、繰り延べ税金資産とかを延々説明するよりは、実際の会社の財務諸表見せてもらって、この会社は経営がどうだとかいうのを分析して見せてほしかった気がする。
経済学、というか、ミクロ経済学の講義は、まぁいわゆる需要供給曲線で最適な価格がきまるっていう、どこかで聞いた話。
金融というかファイナンスの講義もあって、まぁ不確実性下でのリスクのとり方をやるのかと思いきや、時間が足らずにあまり話は進まずにおしまい。マーケットで決まるマーケットポートフォリオと無リスク資産の線形結合でリスク選好にあった最適ポートフォリオが形成できるという理解でいいんだろうか。あとはリスクプレミアムがなんだとか裁定して市場が云々とか資本コストがなんだとか、それだけ聞いてもあまり面白くないんじゃないかなぁ、という話。