そばを食いに信州へ。
松本からはあずさ2号とかにのってみようかともちょっと思ったけど、さすがにそんな早くは出られないので、それは却下。
まぁ冗談はさておき、善光寺参りのためと宿泊券消化のための長野一泊二日でした。
松本に着いたのは昼頃。何やら暑かったような記憶が。
駅から松本城方面へぶらぶら歩く。たい焼きアイスを横に見ながら松本城へ行き、とりあえずそばを食った。
松本城はやたらめったら人がいて、数十分待ちの行列が、、、。熱中症が出るんじゃないかと心配になったが、まぁ風がそれなりに吹いてすずしかったっちゃ涼しかった。
暑い時間に行列にならぶのはなんだか納得いかなかったので、とりあえず、松本城のチケットで入れる博物館へ。特別展でやってたカトマンズから借りてきたマンダラというのが結構面白かった。通常、交わっている姿で描かれるとかいう神様の仏像?とかが結構あったりした。
松本城は、城の敷地があんまり広くなかったんだなぁというのがまず一つ目の感想。
中に入ってみて、鉄砲の展示がたくさんあったけど、火縄銃の打ち方とか、説明を読んでもよくわからなかった。
城の一番上の階に神棚があってすごいなぁよくたてなぁとか、そんなもんかな。階段が狭くて急だった。明治時代に壊されず、戦時中も耐えた数少ない城ということで、国宝らしい。ほえ〜。
ガイドブックには17時までとかいてあったのに、実際は城にはいるのは18時までだった、、、。(季節によるのか?)
ガイドブックにだまされたので、他の場所を見れなかったけど、まぁ商店街をぶらついたり、その辺の安いイタリアン?で晩飯を食ったり。
洋食屋が結構多かった気がした。
次の日は長野。善光寺。
善光寺への通りのミニ博物館とかが結構良かった。商店街に古いタイプライターとか、時計とかを並べて展示してある感じ。街を歩く感じの観光っていいよね〜。いつまでも車で移動するばかりが観光じゃないんですよ。(といっても、長野県で観光するには車が必須な気がします)
まぁ、善光寺は、参拝して、善光寺の下の暗い道を壁に手を当てながら歩いてみたり (宮島にもあったな〜)、門にあがって、嘉永とかの年号がついた落書き(?)を眺めたりして、割と充実した感じが。
大本願、大勧進という二つの寺の宝物館も見てみたりした。
時系列が前後するけど、大本願の方には善光寺参りの前に立ち寄って、いろいろと善光寺の関係の話を聞けたのが良かった。先達はあらまほしきものなり。ですね〜。
あとは、余った時間で東山魁夷館へ行ったり、近くにあった長野気象台の方に行ってみて、外から観測機器を眺めたりしてみた。
東山魁夷は、展示してあるものがほとんど習作とかスケッチ、だけどまぁ、あれはあれでいいんじゃないかな。風景画ばかりだけど、絵の保存状態を保つために展示は2カ月でかわって一年周期なんだそうで、、、。年間パスポートが有効に使えそうだなぁと感心しました。
で、帰りは長野新幹線。あずさは時間と金がかかるので無理でした。