sheevaplugのOS(fedora12)をつっこんでいたSDカードが壊れた。1年持ったかもたないかくらい。どうも起動する度に壊れるファイルがあり、ファイルシステムに不具合が出るような感じがしていたので怪しいとは思っていたんだが、確信に変わったので心置きなく捨てられる。
ext4が悪いのかと思って、ext3でフォーマットして、その直後に1GBくらいの適当なファイルおいてfsckしたら、いきなり破損ファイルあり。fsck -c したあとにdumpe2fs -b しても、badblockは出てこないけど、物理的に壊れていると解釈するべきなんでしょう。
windowsで、checkflashというのを試してみたら、こちらでも必ずCRCエラーが出てくるので、(特定のブロックが壊れている分けではないが)不具合があるとみている。
まぁ、OS動かしてたわけだから、書き込み回数過多で死んだってとこでしょう。vabatimのclass6、16GB。容量が大きければウェアレベリングがきいて寿命が長いかとも思ったけど、そうでもなかったということかなぁ。1割くらいしかつかっていなかったんだけれども。
まぁもう壊れたものはしかたがないので、u-bootをアップデートしつつ、OSもfedora14にしてみようと思う。
ってか、OSインストールするのを考えたら、圧倒的にHDDとx86なcpuの方が楽だよなぁ、、、と思う次第。需要と供給なのかなぁ。次は、epsonのちいちゃいやつでも買おうかなぁと画策してみたり。sheevaplug自体が壊れるにはまだまだだいぶ時間がかかりそうだけれども、、、。
というわけで明日以降作業したら追記する。
SDカードのガワはずして眺めてみようかな。
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その後、追加のSDカードを買ったので、壊れたSDカードを割ってみた。
SDカードは、verbatimのクラス6 16GB。
中のチップは、TOSHIBA TH58NVG6D2ETA20 が2枚(台湾製かな?)。 ぎちぎちにつまっているけど、コントローラのようなチップが見当たらないんですけど、、、。独立したチップじゃないのかなぁ、、、。
以前予備として買っておいたA-DATAのSDカードは大丈夫なんだろか、、、、。いろいろ不安だ。