「理系」カテゴリーアーカイブ

ダークマターとかに関するコロキウム

ダークマターとかに関するコロキウムがあったのでいってきました。
ただし、全部英語。

向こうの人は(彼だけかもしれんが)ジョークを交えて
うまいしゃべり方をするもんだなぁと思った。
自分にはユーモアが足らんのかもなぁ。

ニュートラリーノの話とか、WIMPがどうのとかいう話でした。

しかし、久々に英語を90分ずぅっと聞き続けたら、疲れたなぁ。
まだまだ精進が足らないみたい。

イルカにも道具使う文化?(yahoo newsより)

なんとオーストラリアのバンドウイルカが海綿を鼻先に
くっつけて、エサを探す道具にしてるとか!?
これはすごいことです。
チンパンジーなどに次ぐ、道具を操る哺乳類の仲間になるってことでしょうか!?

いやぁ、ほんとすごいなぁ、、、。
多分、この?ってのがミソなんだよね、、、。
検証はこれからってとこでしょうか。

しかしまぁ、すごい。

一家に一枚周期表

A2版の元素周期表なんですが、
それぞれの元素にいちいち簡単な説明と写真が入ってあって、
なかなかステキな「一家に一枚周期表」。

4月末の理研の一般公開でゲットしたんですが、
これがなにやらいろいろ人気らしいじゃないですか。
それぞれの元素を身近に感じられてなかなかナイス。

講談社ブルーバックスの「元素111の新知識」とあわせてオススメ。

なにやら、初版10万枚が底をつき、さらに一枚100円で販売用を
10万枚刷ったとか。
pdf版なら、http://stw.mext.go.jp/から
リンクをたどればダウンロードできます。

A2で印刷すれば買う必要ないかも!?
そんなプリンタ個人で持ってる人はそうそういないでしょうがね、、、。

超高精度時計!

東大工学部物理工学科香取研と、産業技術総合研究所のグループが、
光格子時計の実験に成功したらしいっすな。
何のことやらさっぱりわからんかもしれんが、
この時計が実現すれば、宇宙が始まってから今まで(=137億年)に
たったの0.4秒しか誤差がない時計が実現できるそうな。
現在秒の定義に使われているセシウムの原子時計は、10のマイナス15乗の精度が
実現できているそうだが、この光格子時計が実現すれば10のマイナス18乗の精度が
理論上は可能らしい。
1秒当たり1アト秒の誤差って、とんでもない世界だなぁ。
なんだか、これだけの精度があれば物理定数の時間変化が観測できるとか?
すごいもんだ。

東大工学部香取研

理系ってなんぞや

理系カテゴリを作ってしまったので、
まずはここでの「理系」を定義しておこうかと。

dephにとっての理系は、自然科学に関係するもの、scientificなものであって、
technologicalな部分があっても一応理系ではあるけども、
純粋にtechnologicalなものは理系として扱わないつもり。

ま、この理系の定義は一般のものとはかなり食い違うと思うので
あしからず。