石炭発電が急増、CO2も 環境省の調査で判明 (共同通信) – goo ニュース
まぁ、はっきり言って、
CO2だけだと環境への影響は測りにくいとは思いますが、、、。
まぁ最近は煙突なんかも性能がいいのを使ってるから、
ガスしか出て行かないのかもしれないが、、。
たとえば、煙突からの灰、硫黄とかが、太陽の熱を地球に
いれないような無視できない働きをすることがわかっているので、
まぁ、その辺CO2だけ見てていいのかぁ、って話。
酸性雨怖いですが、、、。
他の温室効果ガスの方が、CO2よりも単位量あたりの温室効果が
大きかったりするわけですし。
まぁ、環境問題は難しいって話ですかね。
最近その手のリスク解析の定性的な話をまとめてる本を読みましたけど、
翻訳が下手で読みにくかった、、、。
10年前の本なんで、環境に対する知見が今より劣るわけですが、
それでも、温暖化などへのヒステリックな対応はよろしくない、
っと言う話でしたね。
温暖化によって食物生産が増えることが予期されるが、
アメリカなど既存の農業地域での影響があるため、
そういう発言権が大きいところの話が誇張されてまわるので、
どうも正確な解析は難しそうで、その上で、科学的なデータがそろってないので、
CO2が増えて、最低気温が上がることによる、植物増加が、
温暖化そのものへのフィードバックをもたらす分を評価できない、と。
グローバルにはそうそう温暖化は気にしすぎるほどではないはずですが、
既にある国や、住環境への影響という、ローカルな影響は、多分、大きいんでしょうかね。
それでも、温暖化を抑制するよりも、それに適応した方が、コストが少ないらしいですが。
既得権をふるう人たちが億単位でいたら、まず無理でしょうがね。
そもそも、温暖化スピード対数スケールで早まっているとしても、
それもまぁ、地球スケールでみたらたいしたことがないわけですし、
(そうはならないとは思いますが)100年後に気温が数度上がったところで
(それに適応した結果として)1000年後にはたいして影響はないのではないかと思いますね。
たとえば1000年前は比較的温暖な時期が続いて今より気温が1度くらい高く、
300〜100年前は、寒冷な時期で、1〜2℃ほど気温が低かったようです。
産業革命に絡めて話を持ち出すのはいいですが、自然の変動の範囲をしっかりとらえて、
話をしてほしいですね。
適応スピードが間に合わない、という話は、まぁ、人間環境には重要でしょうから、
温暖化抑制への、説得力ある意見となりうるでしょうか。
この辺はシミュレーションが難しいのでわからない、といったところでしょうが。
毎度ながらまとまらない話でした、、、。