shuttle XH170Vで1台組んだ

実家でsheevaplugのSDカードが壊れて起動しなくなっていたようなので、これまで使っていた intel の DN2820FYKH を実家用に回して、shuttle XH170V で1台組んでみた。

このベアボーンを選んだ理由は、何よりNAS用に3.5″のハードディスクを内蔵できるから。とにかく4TBのHDDを使ってみようということでこれにした。
(でもまぁ、最近は2.5″で2TBのハードディスクドライブもそんなに高くない値段であるようで、これを知っていたらわざわざこんなに大きいのにしなかったかも。このベアボーンは、M.2 SSDが結局そんなに早くないとか、DDR4メモリが使えないとかあるので、今思うとちょっとなぁ、というところもある。)

ほかのパーツとして購入したのはこんな感じ。
・Sandisk SD8SNAT-256G-1122
・intel Core i5 6600T
・SMD-N16G28CTP-16KL-D-BK SO16 8GB*2
・4TB WD Red WD40EFRX/SATA3.0
組み立てはあまり難しくなく、思ったより簡単にできた。説明紙の日本語が英語とちょっと違うことが書いてある部分があったけど、まぁ英語を読んでできたのでよし。

とりあえず、今までのintelのやつからデータはすべてコピーしてあって、CentOSで動くようにはなっている。あまり熱は持たないようで、とりあえずは安心してサーバとして放置しておける感じ。

BIOSの設定画面を立ち上げると、起動順が M.2 SSD じゃなくてSATAが優先に勝手に変わってしまうことがあって、面倒な時もあるが、普段使うときは影響ないからまぁ仕方ない。

そういえば、Linuxの起動にエラーが出て時間がかかるので、BIOSのアップデートを適用させようとしたら、普通の手段ではできずに苦労した。ジャンパピンを変えて、、という方法までは行かなかったが、起動時になにやらのキーを押し続けて、通常とは違うように起動する必要があった。この辺りは忘れたので、後で確認して書き直したい。

NASと、たまに書くコードを走らせるためのCentOSサーバとして使う予定。
実家に残した DN2820FYKH にバックアップさせるスクリプトを書く必要があるかな。とりあえず、sheevaplugと違って、普段使ってるサーバとバックアップのサーバが同じなので、面倒なところが少なくて住むんじゃないだろうかとだいぶ期待している。

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