太陽系の惑星は12個 科学的定義の原案固まる (共同通信) – goo ニュース
太陽系の惑星は12個 科学的定義の原案固まる
2006年 8月16日 (水) 17:46
国立天文台に入った連絡によると、国際天文学連合(IAU)は16日、太陽系の惑星の数を従来の9個から3個増やし、12個とする原案を明らかにした。
プラハで開会中の同連合総会で議論し、最終決定する。
原案は惑星を「十分な質量を持ってほとんど球状となり、恒星(太陽)を回る、恒星や衛星以外の天体」と定義。従来の9惑星と、火星と木星の間にあるセレス、冥王星と対になっているカロン、2005年に見つかった「2003UB313」の3つが当てはまるとした。
このうち、冥王星を除いた8つは、歴史的経緯や軌道から「古典的惑星」と名付け、ほかの4つと明確に区別した。
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ここまでコピペ
と、いうことは、カイパーベルト天体を探せば、惑星はいくらでも増えるわけだ。
オールトの雲まで考えれば、無尽蔵。
恒星の周りを回っている、っていうのが定義だから、
今確か200個くらい見つかっている系外惑星なんかも、一応
惑星の定義に入っているのか。
ん?カロンって、冥王星の衛星じゃなかったっけ?
セレスまで惑星に格上げとは、なかなか思い切ったもんですよ、はい。
//10月15追記
今更ながら、この定義ってひっくり返って、惑星は8個ってことになりましたね。
そもそもこの定義は、太陽系の中の話しかしていなかったらしい。
あとは、慣用的な衛星の定義として、衛星と惑星の共通重心が惑星の中にあるってのがあるんで、カロンはこの基準に照らして冥王星の衛星とはいえないらしい。