女子がリード? 性行動の若年化(産経新聞) – goo ニュース
女子がリード? 性行動の若年化
2006年11月12日(日)03:08
女子大学生の性交体験率が6年前より約10ポイント上昇して62%に達し、横ばいの男子大学生とほぼ並んだことが11日、「日本性教育協会」(東京都文京区)がまとめた全国調査で分かった。
大学生のキスや高校生の性交でも同様に男女差が縮まっている実態が判明。学識者による調査委員会は「詳しい解析はこれからだが、90年代以降の性行動の低年齢化が、女子に担われている傾向がうかがえる」と話している。
日本性教育協会では青少年の性行動などを約6年ごとに調査。今回は昨年11月から今年3月にかけて、12都道府県の中学、高校、大学(専門学校を含む)を対象に行い、地域や学年などを考慮して計5510人分を分析した。
大学生の性交経験率は、昭和49年の第1回調査の男子23%、女子11%だったが、前回の平成11年にはそれぞれ63%と51%に上昇。
今回は男子は63%で変わらず、女子が62%へと急伸した。
また高校生では女子が6ポイント伸びて30%となり、前回と同じ27%だった男子を逆転している。中学生は、男女とも3〜4%でほぼ横ばいだったという。
キス経験も女子の増加が目立ち、大学生では前回の9ポイント差を埋めて男女同率の74%に。高校生は男子48%に対して女子52%、中学生は男子16%対女子19%で、中高生ではいずれも女子が男子を上回った。
—————–
ここまでこぴぺ。
これって、統計のウソとかその手の本で取り上げられていたのを
見たことがある話題です。
女子は恥ずかしがってやってないようにウソの回答をすることが多くて、
男子はなんだっけ、正直に答えるんだったかな?
そこのところの精神性が変化して、回答率が変化したのか、それとも本当に、
真の値が変化したのか、わかりかねるところですが、
おそらく、数字はともかく、トレンドは信用してよさそうだ、
ということでしょうかね。
調査方法なんかも記事に書いてくれないと、なんともいえないところですが、
この記事を読む限りでは、だからどうした、っていうのが全く伝わってこない。
数字が変わりました、の次になにかひとこと、それに対する評価が
ほしいところだと思うのだけれど、、、。
解釈を読者に任せているんかも知れないけれど、だからどうしたの?
といわれれば何も答えられないんじゃなかろうか。
微妙な問題と受け取る人もいるだろうし、変な解釈をいれないで
中立性を保とうという魂胆なのだろうか?