日本学術会議、教員の科学的教養強化を提言(読売新聞) – goo ニュース
「大人の理科離れ」の方からなんとかせねばならんということが最近ようやっと認識されているようですが、ま、これはいい流れなんじゃないでしょうか。
身近な大人が面白いと思ってないものを、子供が楽しいと思えるのは、なかなかないと思うし。
ここからgooニュースのコピペ
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日本学術会議、教員の科学的教養強化を提言
2007年6月22日(金)21:58
「日本の教師の科学的教養は国際的にみて低く、知識を向上させる取り組みが必要」——。日本学術会議は22日、教員の資質向上を訴える要望書をまとめ、文部科学省に提出した。
秋田喜代美・東大大学院教授らが作成した。要望書は「理科離れ」の背景に、教師の科学的教養の低下があり、現状は、高度な知識社会に対応するには不十分だと指摘。大学で一般教養教育が衰退する中、教師を目指す学生への科学教育が十分に行われておらず、人材育成の面で問題があると分析した。抜本的に改善するため、〈1〉小学校教員の養成課程を持つ大学入試で理科系科目を必須化する〈2〉教員採用試験で科学的素養に関する問題を取り入れる——といった提案を盛り込んだ。