公務員試験、これまでの状況と感想

国家公務員1種試験を技術系で受けています。

一次試験⇒マークシート
教養試験は、時間が多いし、嫌いな問題はすっ飛ばせるので楽かも。
法律とか、あまり詳しくない問題はパス。ただ、普段からアンテナを広くはって
おかないと苦しいかも。たとえば、最初の3問の時事問題とか、5択から選択肢を
2つくらいには絞れるくらいの一般常識があれば、いい感じかも。
法律、経済、なんかを捨てると、他の問題で、理系とか、文学、教養、
をほとんど解かないとおっつかないしね。
今年だと、カミュとか、朱子学とか、パスカルとか、
物理化学生物情報地学以外にもいろいろ知っておきたいですね。
もちろん、センター試験国語みたいな文章問題と、英語、数的処理も、練習が
必要かと思います。ってか、手元の問題集が本番の試験より難しかったので、
時間ばっかりかかって仕方なかったっす。

マークシートの専門試験は、まぁ、自分の専門でやってることが試験だったので、
簡単な感じだったなぁ、なんにしても、3分の1くらいだったかな、
結構な数の問題を捨てれるのがよい。
解ける問題を確実に解けってことですね。

マークシートの試験は、自分の場合は3分の1くらいずつ結構時間余りましたね〜。

記述試験⇒
教養試験は、まぁ、普段から文章書くのなれてればいいだろうけど。まぁ、
ただの論述試験なので、対策は各自ってことかなぁ。自分の場合は、
このブログで、最近はやってないけど、ニュースとか見て長文
いちゃもん付けてた経験が役立ったかも。

記述の専門試験は、ちょっと難しかったかなぁ。
2問解くうち、片方は結果(まぁ、問題に書いてあるんだけど)を知っていて、
導出もさらっと見たことがあったから、なんとかなったかんじ
(でもそれ、かなり標準的な内容を超えて、他の専門の内容な気がしないでも
ないんだけどもさ、、。)
詳細は省くけれども、ここはちゃんと練習するべきだろうねぇ。うん。
それぞれの専門で十分な対策が必要かと。はい。

合同説明会⇒
気象庁と特許庁と環境省に行きました。
印象としては、、、、
気象庁:お役所的感じ
なんか、課長くらいの人かなぁ、、、よくわからなけども、白髪混じりの方が、
前もって用意した感じじゃなく、パンフレットを見ながら、その場で考えて
しゃべってる感じ。何をやってるのかよくわからなかった。

特許庁:まぁ、普通の会社説明会みたいなかんじ。
はじめに、特許審査官の紹介みたいなビデオを見たあと、パンフレットにそって説明。
パンフレットには絵が多くて、他の省庁と比べて文章が少なくて、要点をバシッと
書いてあって、パンフレットとしてはわかりやすく、よくできてると思う。
余白にメモしながらちゃんと聞けたと思う。

環境省:まぁ、なんだろう、興味ないわけじゃないんだけど、、、、。
説明会としては、十ウン年目の人が全体的な説明をして、次に4年目の若い人が
仕事内容を説明。全体の方はまぁいいけど、若い人の説明は、うーん。
環境マインド、ですか。はい。マイ箸持ち歩くのもいいけど、捨てるだけの割り箸
と違って、洗うのに洗剤とか使うし水資源まで使って、その辺はトレードオフが
必要だよなぁ、、。とか思った。
勤めてる中の人の実感としては、環境問題はいずれ「問題」じゃなくなるときが
くるかも、みたいなかんがえらしいんだけども、、。ほんとかいな、、、。 
時代時代に即した環境問題が必ず出てくるだろうよ、、、。想像力が足らないと思うっす。今の問題が解決したら終わりって、それはなんか、楽観的過ぎると思った。
なんか、CO2とか、ごみとか化学物質とか、アスベストとか、その時代ごとに出てくる厄介ごとに囲まれて暮らすのはちょっといやかなぁっと思った。あとはまぁ、この手の省庁のお約束、終電でなんとか帰れるとか、そういう世界で寿命減らすのは、ちょっといやだと思う。
パンフレットは、説明会では使わなかったけど、正直微妙かな、、、。
職員の紹介ページには、法律での採用の人しか書いてないあたり、人をバカにしているとしか思えないっす。法律で受けた人には参考になるだろうけど、他は来るなってか、、、。

他の省庁もパンフだけもらったところも幾つかある。
農水省⇒詳細は省くけれども致命的な誤字、、、、。
他の省庁も、なんか、パンフを作るのが目的な感じで、見てもらおうっていう
気持ちが感じられない。銀行の契約書みたいな、とはいわないけども、6ポイント
位の小さい文字でばーーーーーーっと書かれても、読む気が起こりません。
なんていうか、お役所仕事って感じ。多分、パンフを民間に外注したほうが、
いいもの作るんじゃないかなぁ。

その点特許庁のパンフはよかったと思う、かな。
経産省も、デザインだけはよかったかな。

面接試験が終わったらまた続きを気が向いたときに書きまする。

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