なし崩し的に世の中が変わったりするかな?

原発の方ではまだまだ予断を許さない状況っぽいです。原発による放射性物質の飛散が原因の死者数より、計画停電によって信号がとまることによる交通死亡事故の被害者数の方が多くなるようなことを指摘していた人がいたりして、なるほどと思ったりしました。

さて、地震の影響はしばらくのこりそうな情勢ですが、ワークライフバランスの改善とか在宅勤務(テレワーク)とか就活の開始時期が遅くなったりとか電力ピークをはずしてのフレックスタイムなり夜勤なりオフピーク通勤とか騒音を出さない選挙とかその他もろもろが、今回の震災の復興にかこつけて一気に達成され、常態化されたり、、しないよなぁ。

非常事態にかこつけて微妙なところを強引に押し通して既成事実化、後はその前例をタテにごり押し、っていうのは、どこでも(というか役所が)やりそうな手口。行政のツイッターなんかは、その傾向があるとおもう。本当にtwitterが最適なチャンネルなのか、検討する暇はまぁなかったと思うが、このまま既成事実化して大丈夫かね? 経産省の某アカウントは午前2時ごろに更新されてたりするけど、、、(お疲れさまです。)

計画停電が残った場合でも、電力需要のピークシフトが達成されていればなんとかなると思うんだけどなあ。夏には日中操業せずに夜勤のみに変える工場とか、本社機能を関西に移すような会社が出てくるのかな。BCPをちゃんと考えていたような企業なら速攻で本社機能をBCPサイトに移して影響は少なかったりしたのかな?その辺の検証にもちょっ
と興味がある。

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