meegoのサイトで配っているイメージファイルを、ddでusbメモリに書き込む。
そのイメージファイルはライブCDになっているので、そのまま起動すればインストールせずにmeegoを試せるという寸法。
試すまではすごく簡単。で、実際試してみて思ったこととしては、、、。
terminalが叩ける!pythonとかperlであれこれできる!
というのはちょっと感動。まぁ、使い道は思いつかないけど。
アプリケーションの管理なんかは、gnomeのやつに似ている。gnomeとかkdeとかそういうのが残っているのはまだまだ開発中なかんじ?
製品に乗せるときはそういうLinuxぽいところは捨てるんだろうなあ。
あまりlinuxぽさが残らない方がいいとは思いつつ、、。
肝心のメインのデスクトップ画面〜各タブの切替なんかは、割といいかもしれない。
たぶん1024×600のディスプレイでもちゃんと表示できるように考えて作られてるし、各タブの意味がわかりやすいから、持ち歩いてwebブラウザとか簡単なアプリを使う、くらいの用途には使いやすいよなぁ、と思った。ソフトウェアキーボードはまぁ、ネットブックエディションにはついてないっぽいから試してない。
デスクトップ画面周りの操作性は、タッチパネルでないという点はおいておいても、たぶんandroidより使いやすいんじゃないかなぁ、という感じ。gnomeシェルの、ctrl+alt+矢印キーとか、windowsキーの操作を慣れておくと使いやすいと思う。
ブラウザとか、アプリとかは基本的には1アプリで1画面。gnome3でもそんな感じだから、まぁ違和感はないかな。小さいディスプレイで使うなら、それもありなんだろうなぁ。
アプリはあんまり多くないな。Intel AppuUpから落とすんだろうけど、ちょっと必要なものを探すのが面倒かなぁ。決済とかが必要なものはどうするんだろうか。試してないからよくわからん。
とまぁ、このくらい試したところで、まぁいいやってことで、USBメモリからデータを削除。
インストールするほどではなかったですね。はい。ノートPCはノートPCとして、デスクトップ用のOS入れた方が今までのなれもある分たぶん使いやすいかな、と。
で、meegoはtizenというのに名前を変えるんですって。QtじゃなくてHTML5ベースになるとか、いろいろ違いはあるんだろうけど、ノキアに逃げられていろいろあったりするんですかねぇ、、。
meegoと違って、イメージキャラクタ?があんまり可愛くないのが気になる、、、、