「Linux&PC」カテゴリーアーカイブ

windows10 Sモードを維持したまま一時的にexeファイルの実行

正直ちょっと驚いたが、windows10 1803 のSモードで、Sモードを解除しなくても、一時的に実行ファイルを実行できたので、メモ。

以前購入した、ASUSのE402Wで実行した。

すべての設定>更新とセキュリティ>回復
PCの起動をカスタマイズするの下の「今すぐ再起動」
再起動後、トラブルシューティング>詳細設定から、
スタートアップ設定>再起動を選び、
7)ドライバー署名の強制を無効にする

で実行させると、一時的にexeの実行が可能になり、プログラムのインストールや管理者向けpowershellからreagentc.exeが動かせるようになった。もちろん、通常で再起動すると、再びexeの実行が不可能になる。

正直、(Sモードは解除したくなかったが、)SSDの方にwindows10 を入れる作業で手間取っていたので、BCDの回復ツールを実行できて助かった。

ビックカメラで ASUS E402WAGA002T を買った

ビックカメラでASUSのE402WAGA002Tが19800円だったので買った。PCを探しているところだったので、ちょうどよかった。ストレージはeMMC32GBだが、SSDが入れられるので、240GBのSSDも同時に購入(配送はべつだったけど、、、)。

ほかの特徴は、ちょっと古いらしいがAMDのE2-6110という、intelのatomよりちょっとよさそうなCPUと、4GBのメモリ。あとはwindows10がSモードで入っている。とりあえず両方届いたので、セットアップ前にSSDをつけて、USBからLinuxを立ち上げ、ddでeMMCからSSDにすべてデータを写し、SモードのままSSDから起動させるつもり。(eMMCは利用許諾を承諾する前の状態にしておいてもう使わないかな)


yogabook with windowsを使ってみた。

触った感じだと、筐体とキーボード面がさらさらに加工されていて、これは使ってるうちにはげてつるつるになってきそうな予感。スリーブケースもついてきたし、今回はわざわざフィルムをはったりしないで使っていくつもりで、ここはあまり気にしないでおく。(相当注意深く見ると、筐体の塗装に若干スポットっぽいものが見えるかも?まぁ、拭いたりしないと気付かないので、気にならないかな。)
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windows10 april 2018 update でopensshが使えている!

アップデート後、気づいていなかったが、opensshクライアントが有効になっていて、コマンドプロンプトでsshコマンドが使えた。当然ssh-keygenとかもある。アプリと機能で有効かすれば、sshサーバーの方も使えるみたい。すげー。

あとは、edgeで読み上げができるようになってた!これもすげー。

Microsoft Edge は共有のために使われています。

Edgeを閉じようとしたときに、”microsoft edge は共有のために使われています。”のポップアップと「閉じる」「キャンセル」ボタンのダイアログが表示されて、閉じられないことがあった。

よくわからないし、再現しないが、redditに再現方法を書いたコメントがあったので備忘に残しておく。https://www.reddit.com/r/Windows10/comments/4mh0iy/microsoft_edge_is_being_used_for_sharing/

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自分の環境ではしばらく起こっていませんでした。

その後、手元のPCには新しい Microsoft Edge を入れました。chromiumベースになったので、この問題が起こらなくなっているとよいのですが、、。

https://www.microsoft.com/ja-jp/edge/

Windows 10 の店頭デモモード

venue8proを家電リサイクルに出す前に、ドライブを空にして初期状態に戻していたところ。

いつもの初期設定画面の最後が、店頭デモがなんとかいう変な表示になっていることに気づいた。
もはやどうやって入力したのか覚えていないが、初期設定に戻すところから初期設定までの間に怪しいことになって、デモモードになっていたらしい。(途中電源が落ちたせいか、見知らぬところで誰かが触ったのか、、、)

RetailAdminユーザーで、日本語名は古林翔、パスワードは、、、、retailadminで検索すれば出てくるのでここでは書かない。

正直、見たときはびっくりしましたが、まぁ、もう充電するのも難儀するので機械としてはあまり使えないところだけど、最後の最後に楽しめたということで、落ちがついてよかった。

yogabook with windows を買った。

いつも使っていた dell venue 8 pro が、microUSBコネクタがヘタってきて、なかなか充電できなくなってきた(充電するとき、ケーブルの向きとか気にしてだいぶ工夫が必要な感じ。になった)ので、ここ数か月代わりのタブレットを探していた。

LTE対応SIMがさせるというのは必須で、Androidだとわりと安いのもあるんだけど、いままでwindowsで使ってきたので、次もwindowsがいいなぁと探していたが、なかなか見つからない。新しいのが出るまで待った方がいいかと思ったが、つい先日、ケース付きのyogabook with windowsが税込み50000円と大分安く売っていたので、少し大きいけどこれでいいかと、新しく買いました。

キーボードが特徴的だけど、慣れたら使えないこともない。ここまでそのキーボードで打っているけど、まぁなんとか使えてるか感じ。しばらく試してみて、また何か書くかも。

DELL venue8 pro がwindows10 201709 (fall creators update) へのアップデートで失敗

windows update に降ってきたので、何も考えずに venue 8 pro をアップデートさせたら、アップデートに失敗して起動しなくなった。

一応、USBメディアを作って再度インストールしてみるのと、それでも失敗したら回復パーティションから復帰させるという手段はある。

そろそろ買い替え時かなぁと思っていたものなので、実際やるかどうかは微妙かも。そうはいっても、似たようなサイズのSIMカードがさせるまともな windows10 タブレットで選べるものがほぼなさそうなので、Androidタブレットで買い替えることになるかも。微妙。

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とりあえずは、起動時の青い画面(修復オプションとか)を無理やり出して、アップデート前の状態に戻したところ。早晩またアップデートの通知が来るので、どうしようかなぁ、と思っているところ。待っていても何も改善しそうにないところが悩ましい。

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復旧して使っていたら、再度アップデートがかかり、今度はうまくいきました。何だったのか。

CentOS7で、 anacron をはじめとした cron のメール通知を全て抑止し、内容をsyslogに出力するようにする

CentOS7で、あまりにも anacron に書いたスクリプト ( /etc/cron.weekly/ 以下のスクリプトとか) の出力がローカルのメールにたまっていた。普段はローカルのメールなんか読まないので、さすがに対応した。
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btrfs ファイルシステムをほかのデバイスにコピーする。

サーバのbtrfsボリュームのバックアップ用ドライブを新しくしたが、バックアップ用ドライブもbtrfsで用意すると、初回データコピーとかが楽という話。

ネタは https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Btrfs に書いてあるが、読み込み専用サブボリュームはどうやって作るんだっけ、と毎度調べているような気がするので、メモ。
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btrfsでCentOS7のルートディレクトリにしていたUSBメモリが壊れた。。。。

以前から調子が悪く、だましだまし使っていたCentOS7のルートディレクトリを入れていたUSBメモリがついに壊れた。

昨日btrfsが急にreadonlyでのマウントになっていた。

ログを見たりしたが、原因がわかるはずもなく、とりあえずカーネルが新しければなんとかなるかもしれんと思って、fedora23のモノにさしてみて、btrfs checkしてみたら、3つのスナップショットのツリーが壊れているようだったので、そのスナップショットを削除してみようとしたところ、削除できず(正確には30分ほど待ってもなんとも反応がなかった)。

もうこれはUSBメモリが壊れたんだろうなあと踏んで、USBメモリのファイルシステムを消したうえでchkflshで確認してみたところ、最後まで読み込めずにエラーで終了。その後、USBメモリはどうやっても認識させられなくなってしまった。(あ~あ)

もうしょうがないので、別のUSBメモリを用意して、ファイルシステムを作成。バックアップから復旧して、grub2-install やら kernel の reinstall やら grub2-mkconfig やらをして、復旧させた。

この別のUSBメモリというのも、windows8でReadyBoost用に使っていたものなので、耐久性にはおそらく難があって、また近々似たようなことが起こるかもしれない。
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CentOS7 で logwatch の出力を抑制

CentOS7 で logwatch を導入したが、毎日メールが送られてきてつらいので、メールの出力を抑制してみた。

毎日メールを送る原因になっているのは以下の二つ。

  • postfix
  • zz-disk_space

というわけで、それぞれ /etc 以下にファイルを作って対策した。
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CentOS7 の btrfs 領域でチェックサムエラーが出始めたので、ファイルを復旧して暫定対策した話

https://ttandai.info/archives/1894に書いた通り、btrfsではfsckしなくていいよ、ということだが、1か月ほど使ってから btrfs scrub したら、checksum error が /var/log/messages の中にいくつも出てきたので、とりあえず不良ファイルをバックアップから戻したあと、 logwatch の導入と btrfs scrub の定期実行で対策した話。

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CentOS7 の mailx コマンドで、外部のSMTPサーバを経由してメール送信

以前、sheevaplug のeximを使って、外部のSMTPサーバ経由でsendmailコマンドでメール送信する方法を記事にしたが、(https://ttandai.info/archives/758
CentOS7で同じことを実現する方法を探っていたら、結構前から、普通のmailコマンド(heirloom mailx になっている)のオプションで、普通に外部のSMTPサーバ経由でメール送信できるようになっていたので、メモを残しておく。(まぁ、このことに気付いたのは1年以上前なのだけれども、わざわざ記事にはしていなかった。最近これを扱う機会があったので、まぁ一応残しておく。)

この方法は root 権限なしでも可能なので、設定変更できないサーバ上でメール送信する際にも便利です。

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btrfs では fsck が何もしないし、定期的に実行しなくてもよいという話。

この記事この記事で最近触っているbtrfsでは、fsckが必要ないらしい。

実際、fsck.btrfs をしてみると、btrfs checkを使えと助言してくれるようだ。(man fsck.btrfs にもそのように書いてある)

実際、何もしなくてもごくごくたまーに、syslogの中でbtrfsのchecksumエラーの修正とかそういうのが出てくるので、少なくともCentOS7では割といろいろよきに計らってくれているのだろうと想像している。

本当に何もしなくていいのかなぁ、といろいろ見ていると、
http://marc.merlins.org/perso/btrfs/post_2014-03-19_Btrfs-Tips_-Btrfs-Scrub-and-Btrfs-Filesystem-Repair.html
というのにあたり、まぁとりあえず btrfs scrub はやっておいた方がいいらしいというのはあるが、これってRAID向けの機能のような気がするので、とりあえず使わない。(試しにやってみたら、チェックサムエラーの修正が起こってしまったのだけれども、、、このコマンド自体はデータを読むだけで何もしないはずだが、データを読んだときに何か起こったのかなぁ。定期的に全データさらうっていうのもありか、、? うーん。 今は、USBメモリな起動ドライブにあまり負荷をかけたくない。)

なので、
https://btrfs.wiki.kernel.org/index.php/FAQ#When_will_Btrfs_have_a_fsck_like_tool.3F
にも書いてある ”Note that in many cases, you don’t want to run fsck. Btrfs is fairly self healing, …” という文言を信じて、何もしないことにした。

なお、btrfs では、defrag をするコマンドも用意されているが、まぁ、これも負荷があるだろうから、定期的にはやらないことにした。