しばらく前に中古で買って、たまに使っていたdynabookSS RX1 が、結構ディスクアクセスで足を引っ張っているようだったので、SSDに変えた。
このdynabookSSは、サブ機としてと、どうしても持ち歩きたいとき用に使っていて、たまにしか起動していない。
最近、windows8.1が入っているdynabookSS RX1を起動すると、アップデートの検索を裏で始めてしまい、やたらと動きが遅くてカックカクしていていらいらしていた。(実際には、アップデートは切っておいて、持ち歩く前の日に手でアップデートしたり、たまに立ち上げて使ったときは、用が終わってからアップデートしたりしていた。)
遅くなったときにタスクマネージャやリソースモニターで眺めてみると、Windows module installer worker と、AntimalwareなんとかがCPUをほとんど使い切って、ディスクアクセスが輻輳している感じだった。(この状態で、ディスクの「平均応答時間」がだいたい10000ミリ秒くらいになっていた。ひどいときには40000ミリ秒とか。ひどい。)
USBメモリを使って高速化、というふれこみのreadyboostも使っていたが、連続してディスクアクセスするときには結局HDDへのアクセス速度がきくわけで、5400回転のHDDでは限界が、、、。
このあたりに耐えがたくなってきたので、もうSSDを買って交換してしまった。
amazonで売っていたsandiskのSSDを買って適当にちゃっちゃっと交換。ケースをはめなおす時にちょっと合わなくて焦った。。
http://dynabook.biz/applications/hdd_rx1/index.html
で、あっさり起動したので、windows8のアップデート用に用意したUSBメモリからインストール→再度インストール(アップグレード用のシリアルを認証させるには、こうしないとだめ。)で、アップデート完了。
その後、起動してアップデートをしてみると、今度はCPUが結構負荷がかかっているが、windowsアップデートが裏で動いても、ディスクの平均待ち時間が多くても100ミリ秒くらい。 うーん。きいてはいるけど、正直もうちょっときくのかと思ってたかなあ。
実用の上では、起動時にアップデートが裏で動いても、まぁいろいろと並行して作業ができる感じ。(前はとてもとてもできなかった。)
cpuが今のものと比べると貧弱なのでまぁこんなもんかなというくらいには改善しましたという話。
メモリはもうなかなか買えないかなぁ、、、。