キノの旅10

惰性で読んでいるので買ってみた。
銃のことを「パースエイダー」と呼ぶあたりにセンスを感じたんだが、
今調べたらスラングであった、、オリジナルじゃなかったのか、、、。

このシリーズ、はじめのうちは面白かったが、
書き口が定型文化してきている気がする(≒マンネリ化)
はじめのうちこそ、旅人とモトラド(注、、、
という描写である意味リセットされて新しい話を新鮮に読むことが
できたのだけれど、もはや飽きた。
特にシズ様パートは完全に定型文だろぉ、、、、。
あぁいった奇をてらった書き方は、何度もやるのはいたい気がする。

独特の雰囲気は壊れてないと思うけど、だらだら延ばしすぎている気がするなぁ。
旅人という傍観者が、訪れるさまざまな国(と文中でいっているが、
街といったほうが近い気がする。)で、矛盾に満ちた出来事を力技で
解決したり無視したりするという話。
まぁ、傍観者達は基本的に見るだけ、であり、
矛盾を目にしても「そうですか」といった感じでそのまま
過ぎていくことが多いんだけども。
社会に対する強烈な風刺といえないこともない。

んで、10巻。
師匠パートとシズ様パートはほぼ定型文どおり。
そろそろ始めのほうから読んでないと、10巻から読むに
はつらくなっているのではないかなぁ。
まぁ、いいけど。
第7話「歌姫のいる国」で
ですます調と、だ、である調が混ざっていて、はじめのうちは
ただ二つの視点の変化を書き分けているだけなのかと思ったが、
途中で入れ替わって混乱した。
主観がとなる視点が途中で入れ替わっているのか、なぁ?
ただのミスかと普通に思ってましたが。

そろそろこのシリーズもいい加減惰性で買ってます。
そろそろ潮時かなぁ、と思っていたりするわけなんですが、、、
はじめのうちの何巻かは本当に面白かったんだけどなぁ。
やっぱりマンネリ化にはかないませんよ。
全体的なストーリーもないし、永遠に作者の心の赴くままに
いつまでも話を続けられそうなものだけど、いかがなものかねぇ。

電撃文庫といえば、「キーリ」もちょっとかって読んでいたけども、、、。
あれ、一巻だけでよかったなぁ。
後の話は全部オマケだろぉ、、?

あ、あとがき?
まぁ、9巻よりインパクトなかったといっておく。


5 thoughts on “キノの旅10

  1. キノの旅

    キノの旅『キノの旅』(キノのたび)は、電撃文庫から刊行されている、時雨沢恵一のライトノベル。イラストレーター|イラストは黒星紅白。2000年3月に、電撃hpVol.6に掲載され、読者アンケートで大きな人気を得る。その後、ファンの声にこたえる形で、…

  2. キノの旅

    キノの旅『キノの旅』(キノのたび)は、電撃文庫から刊行されている、時雨沢恵一のライトノベル。イラストレーター|イラストは黒星紅白。2000年3月に、『電撃hp』Vol.6に掲載され、読者アンケートで大きな人気を得る。その後、ファンの声にこたえる形…

  3. Unknown
    アニメは、、、ちゃんとは見たことないですね。

    ラジオCDだっけか、あれを知り合いが買ってまして、それを借りて聞いたことがありました。あれはまぁ、悪くはなかったのですが、それのおかげでアニメ版は、声優がぜんぜん違って違和感があったのは覚えてますね。

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