やっぱり、というかこいつらは、、、

必修漏れ、文科省が4年前把握 委託の研究会から報告(朝日新聞) – goo ニュース

必修漏れ、文科省が4年前把握 委託の研究会から報告
2006年11月9日(木)11:49

 高校必修科目の履修漏れ問題をめぐり、文部科学省が4年前、全国の大学生の16%が世界史を履修していないとする調査報告を、専門家から受けていたことがわかった。同省はこれまで「個別の県での問題だったので、全国調査をしなかった」としており、全国規模での広がりを見過ごしていたことになる。

 銭谷真美・初等中等教育局長は9日の参院文教科学委員会で「担当していた高等教育局の問題意識が至らずに見逃し、高校を担当する初中局に連絡されていなかった。きちんと連絡態勢が取られていなかったことを反省している」と説明。全国調査をしなかったことについて「感度があまりよくなかった。責任を感じている」と述べた。

 この調査報告は、文科省が大学生の学習意欲を調べるために、高等教育学力調査研究会(代表=柳井晴夫・聖路加看護大教授)に委託。01年11月〜02年2月にかけて、国公私立の408大学に依頼し、当時の1〜4年生約3万3000人から回答を得た。同省には02年6月に届けられた。

 柳井教授によると、94年度から必修科目の世界史を履修しなかったと答えたのは、全体の16%にあたる約5400人。歯学部が31%、医学部が26%と理系が高いが、文学部も10%だった。

 履修漏れは99〜02年に熊本、長崎、広島、兵庫で発覚。文科省は02、03年に各教委の担当者に指導したとしていた。
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16%未履修、報告見過ごす 世界史で文部省
2006年11月9日(木)01:38

 高校の必修科目未履修問題で、文部科学省の委託を受けた研究会が2001年から02年にかけて全国の大学生を対象に調査を実施し、回答した約3万3000人の16%が高校時代に必修科目の世界史を履修していなかったとの結果を同省に報告していたことが8日、分かった。

同省は国会答弁などで「過去に発覚した未履修問題はごく一部の県の事例だったので全国調査しなかった」としているが、4年以上前に報告を受けた全国的な未履修の実態を見過ごしていたことになる。

調査は高等教育学力調査研究会(代表柳井晴夫・聖路加看護大教授)が大学生の学習意欲を調べる目的で01年11月−02年2月に実施。全国の国公私立大から抽出した408大学600学部を通じて回答を得た。
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二つ続けてgooニュースからコピペ

うーん、やっぱり、文科省やる気ないだけだろって話。
その程度の問題はもみ消して対処しましたってことか。
今回もみ消されなかったのは、はじめのうちから報道側にリークがあったからなんだろう。

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トラックバック一件をspamとみなして保留。
ってか、このネタでエロ系spamがかかるとは、、、(苦笑

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