やっとでてきたか–男性差別批判

Working Woman キャリアセレブ塾 数字で見る男と女の働き方【第2回】語られざる男性差別 男性に“職業選択の自由”はあるのか [1/3](日経ビジネスオンライン) – goo ニュース

男女平等論で、やっと男性への差別を物言う人が出てきたか、という感じですな。

いろいろな場所で現実的に男性差別(この場合は、区別との違いが明確でないかも?よくわからん)が行われているにもかかわらず、誰も疑問に思うことすらなかったわけですな。これまではもっぱら、社会進出や、働くという視点でのみ男女平等を論じられることばかりだったため、どうしてもその場で弱者であった(弱者であることを利用して声を上げることができた)女性への待遇改善が論じられていたわけで、男性は既得権益を振るう悪者扱いであったわけです。んで、男女平等論の拡大とともにその文脈がいろんなところに広まる、という過程もあったのではないでしょうかね。まぁ、詳しく知っているわけでないのでソウゾウですけど。

現状、女性はフランクにいろいろと語れますけど、男性がフランクに語ったら、差別論者だ!といわれてしまうのは、何とかならんもんかよ、、、。

男女平等論なんて、もはや小学生なり中学生なりの布教(洗脳?)体制は整っているんだから、時間さえたてば改善されると思ってましたけど、まぁ、ひょっとしたら悪いほうに進むかもしれませんね。(さらにひょっとしたら、それは半分の人たちには歓迎するべきことかもしれませんがね)

http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-119563-01.html
こんな感じで、個人差を性差にすりかえて(そうじゃなくて、社員教育体制の違いかも?女性は腫れ物に触るように恐る恐る扱われる、みたいなやつ)世の中の男どもは皆、、、といったことを平気で言ってのける差別主義者はいついなくなるんでしょうかね。まぁ、この記事自体は、単なるグチで、世の中に男なんていなければいいのに、みたいな事を言っているだけなんですけどね。
たぶん、男女平等論の最後の障害は、こういった人たちをいかに排除するか、になるんでしょうな。まぁ、まだまだまだまだ先の話でしょうがね。

http://news.goo.ne.jp/article/nbonline/business/nbonline-118745-01.html
このように無根拠で自信たっぷりに
「(注1)ワークライフバランス王国/ 誤解のないように書くが、「女と子供と仕事の国」には、女はみんな住んでいる。独身であっても子供がいなくても、女であれば出入り自由。もともと女性は、仕事もしつつ、生活も楽しみたいワークライフバランス重視派なのだ。」
と書く理由もわからない。男性はほとんどそうではいといっているのだが、そこの論拠がわかる人だけがうんうんとうなずく内輪向けの文章に落ち着いてしまっている。男性にばかり変わることを押し付けて、はたして本当にうまい事行くのかね。妥協点は家族ごとにあってしかるべきだと思うし。はてさて(ちょっとこれは弱いなw)。

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