原作が気に入っていたので見に行った。
文章で表現できるものと映像で表現できるものは違うと実感。
プロットは同じだけれど、印象は結構違ったと思う。
「初心者向けのジョーク」だとかそういった言い回しがでてこなくてちょっと物足りないとか、そういうのはあるし、何より戦闘シーンの印象が全く違う。
外からカンナミを見ているだけ、な感じの今回の映画の方では、戦闘機の中で生き生きしているキルドレの姿はあまり現れていなかったような。。。
同じ理由で、後半のミツヤの語りの部分の説得力がちょっと薄かったかもしれない。
あとは、英語のせりふと字幕がちょっと違ったような気がする。
コードネームで名前を読んでいるところを、字幕は漢字で書いてあったりとか、あったよね、多分。聞き間違いか?カンナミの最後のせりふもそうかと思ったけれども。
まぁ、そんなところかな。
映画は映画として、面白かったと思うけれども、まぁ、一度見ればもういいかな、という感じ。
ネットで見た評判だと、すごくよろしくないという評価がちらほらあって、どれだけひどいのか見てみたかったけれども、まぁ、見れないということはないと思う。そういった意味では拍子抜けだったかもしれない。