東北地方太平洋沖地震その2

夕方になってやっと実家と連絡が取れた。ただ、地震や津波がひどいわけでは(たぶん)
なかったと思うので、まぁとりあえず安心した。
原発が云々で弟がテンパってメールしてきたので、1時間居座ってもX線撮影一回にも満たないくらいしか出てないからとりあえず落ち着けといっておいた。
盛岡在住の友人夫婦も無事とかなんとかmixiで書いていたのでとりあえずは安心。
八戸とか仙台とか、親戚が結構いるけれども、大丈夫かなぁ、、、、。

さて、今日はとりあえず家の中でずっとテレビを見ていた。
いくつかみたが、やっぱりNHKが安心してみていられる感じ。
関村直人教授(東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻、であってるのかな?)という方がずっと解説していたような気がする。
あとは地震のほうが専門の阿部勝征東大名誉教授がでていた。

内容についてはわざわざくりかえさない。

原子力安全保安院の会見はどうも情報がはっきりしていなかったが、あれは現場も情報収集が大変だったのではないかと推測する。東京電力からはちゃんと情報あがってきていたのかなぁ、、、。というか東京電力の窓口でもちゃんと把握していたのかどうかは疑問だ。

民放の方ではちらっとみた局では、このあたりのはっきりしない、情報が錯綜している点をもって問題視していたが、あまり気分がよいものではなかった。後からでも出来るような批判をしてどうする?このブログと違って、報道機関ではもっといろいろ出来ることがはずだろう、というようなことをおもった。記者会見では、なんというか、質問の仕方がなんかおかしいんじゃないかとおもった。まぁ、言ったことに対して言質をとるような、念を押すような質問はたしかに重要なのかも知れないが、今はもうちょっと非常事態なんだから、もっとうまい質問してほしかった。自分のような素人には思いつかないような有用な質問をぶつけてこそプロだろう、、、。報道側でもこの事態に精一杯がんばっているはずだけど、今はただ淡々と情報と解説が欲しい。意見と推測は専門家のものだけで十分。

というわけで、結局NHKばっかり見ているという話でした。

とりあえず寝ます。こういうことをたらたらブログにかけるくらいには今のところ平和です。

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