LinuxのX端末? Xnestを入れてみた

sshでX11Forwardingが使えない環境で、vncもない状況で、Xwindowなアプリケーションをリモートからいじらないといけない羽目になったので、設定方法のメモ。もちろん、rshでxhost + したり、リモートで手元の端末をDISPLAY変数に入れてやるのもうまくいかなかった前提(これは、クライアントすなわちXサーバ側の設定の問題な気がするが、それは明日また考えよう、、、)

とりあえず、ファイアウォールとSELINUXを殺して(fedora14はSELINUXを殺すのが面倒だなぁ、、、)
# init 3
してから
# X -query リモートホスト :0
なことをすれば、手元の端末をX端末としてリモートホストにつなぐことができる。

ここまでは知っていたが、やはり、ブラウザとか、いろいろローカルに構築したものを使いたいのが人情というもの。リモートホストといったって、いまどきのクライアントは結構パワフルなので、クライアントのせいぜい3台分くらいの処理能力しかないわけで、いちいち手元の端末を使えなくしてしまうのも悔しい、、、というわけでいろいろググってみたら、、、、

XnestとXephyrというのが使えるらしい。どちらも使えたが、とりあえずはXnestを例にとって説明。

yumで、Xnestのパッケージが取れたので、とりあえずそれをインストール。(名前は何だったかな。 yum list |grep -i xnest とかして調べました。)

で、Xを立ち上げたままで、 
# Xnest -query リモートホスト :1
なことをしたらうまくいった。手元の端末のXが0番のディスプレイで立ち上がっているので、別のディスプレイを立ち上げるのがポイント。こうするとvncをあげたみたいにリモートのログイン画面が出ます。っていうか、これがうまくいく場所ではあんまりvncする意味ないのかも、、、、。

Xephyrも同様に出来ましたが、いまいち違いがわかりません、、、。

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