つうか、なんで津軽から東京にやって来た雪の言葉をみんなあれだけ聞き取れるんだ?おかしいだろう〜!
雪の津軽弁は八割方違和感なく、文字に起こしたらそんなもんかなぁとは思う。が、それでもちょっと変なところはあるわけで、なんでバリバリに津軽弁な雪の一人称が「俺」なんだよ。そこは「わ」だろ!せいぜい「おら」くらいなら許してやるのに・・。他にもあるけど、津軽弁がちゃんと使われているからこそ気になる点。作者は八戸出身とのことだから(wikipediaより)きっと津軽弁には苦労しているに違いない。
で、最初にも書いたけど、雪はそこまで津軽弁しゃべってるのに、東京でどうして会話があれほど成立しているんだ??普通の津軽弁話者なら、あれだけしゃべったら早すぎて周りはききとれないのでは、、、。
だいたい津軽からきたひとっていうのは、津軽弁のアクセントが残りつつ単語は標準語なパターンが多いはずだが、雪なら性格的にそんなことは絶対しないだろう。なぜだ〜〜!
ってか、まぁ、三味線というか津軽弁漫画として楽しんでます。はい。
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