Microsoft IntelliMouseExplorer 4.0をかった。

生協で安かったから買ってみたが、いまいち使いにくい。

wirelessは電池切れが面倒なので、却下して、中クリックがダブルクリック病になってしまったIntelliMouseExplorer3.0が4年くらい問題なくとっても使いやすかったのでこいつを買ってみたが、だめだねこりゃ。

まず、親指のサイドボタンが、なぜか押しにくい位置にある。まだサイドボタンの設定してないが、これは押せないでしょう、、、。押せる位置に親指持ってくように、マウスの持ち方を工夫しないとだめだ。

チルトホイールは多分使わないからどうでもいいが、中クリック、固いし、、、。
なんかスクロールが重い気がする。Linuxで設定するのどうやるんだっけなぁ、面倒なんだよなぁ。どうしよっかな。

研究室用にと思って買ったけれども、うちのウインドウズで試すかなぁ、、。はてさて。

まぁ、うち用にはAmazonで、IntelliMouseExplorer3.0 を既に注文したわけですが。

–追記(12/12)
以前の記事と同様にやってみた。しかし、これをxorg.confにマウスの項目を入れたら今度はホイールが敏感になりすぎてしまって今度は中クリックがなかなかできなくなってしまった。いまいちめんどうなやつだなぁ。

こんな感じでサイドボタンが押しにくいと、マウスジェスチャだけ使うってハメになってしまいそうだが、はてさて。

チルトホイールも多分、imwheelをうまくいじれば使えるんだろうなとは思いますけど、実際使えるソフトがでてくるまでいじりませんけどね。

–追記12/13
慣れたら中クリックの固さ以外は気にならなくなった。まぁこんなもんか。
中クリックが柔らかくなるまで使いこむしかないのかも。

evdevというのを使えばチルトも認識できるらしいが、明日試してみることにする。

–追記12/14
evdev使ってみた。
いろいろ検索してみて、
ここを参考に設定した。

まずは、

$ cat /proc/bus/input/devices

で、マウスの部分を見て、

H: Handlers=mouse1 event2

とかなってる部分を探す。event2になっていたので、次に、
/etc/X11/xorg.conf
で、マウスの部分を次の様に書く。

Section “InputDevice”
Identifier “Mouse0”
Driver “evdev”
Option “CorePointer”
Option “Device” “/dev/input/event2”
EndSection
Section “ServerLayout”
Identifier “single head configuration”
Screen 0 “Screen0” 0 0
InputDevice “Keyboard0” “CoreKeyboard”
InputDevice “Mouse0” “CorePointer”
EndSection

こんな感じにマウスを加えておくのも忘れずに。

以前と同様にimwheelを導入して、
~/.imwheelrc
には次のように書いた。

“nautilus”
None,Thumb1,Alt_L|Left
None,Thumb2,Alt_L|Right

“kazehakase”
None,Thumb1,Alt_L|Left
None,Thumb2,Alt_L|Right
None,Left,Alt_L|p
None,Right,Alt_L|n

“evince”
None,Thumb1,Control_L|Page_Up
None,Thumb2,Control_L|Page_Down
None,Left,Control_L|Home
None,Right,Control_L|End

“gv”
None,Thumb1,Page_Up
None,Thumb2,Page_Down
None,Left,Home
None,Right,End

これで、風博士で、サイドボタンで進む、戻る。チルトの左右で右、左のタブを選択できるようになった。(設定>キーアクセラレータで、キーアサインを変えてあります。デフォルトはツール(L)とかぶって動かないので。)
evinceの設定は、サイドボタンで次のページ、チルトで最初、最後のページに割り当てた。

これだけやったら結構使いやすい感じになったと思う。
もうしばらく使ってからまたレポートを出すかも。

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