今うちにあるパソコンを、VNC+仮想化でシンクライアント化してみようかな、と思って、
サーバ、クライアントをそれぞれ探しています。まぁ、妄想するのが楽しいということで。
サーバは、クライアントが同時に3つくらいは立ち上がる感じで、今買うならphenomII6コアか、corei7のお手ごろなやつか?メモリは多分4〜8Gといったところかな。3Dアクセラレータは、、、多分鬼門。ゲームは絶望的かも。一応qemu-kvmでグラボを仮想マシンにつなげそうだなぁいうのは確認できた。けど、実際はどうかなぁ。
多分サーバは24時間たちあげっぱなしなので、電気代がもったいないので省電力構成にしたいから、省くか?
まぁこっちはどうとでもなるから、後回し。
クライアント側は、なかなかいい端末が見つからない。
一応要求用件は、コードの取り回しが楽で、電気食わない。ということ。
ノート型ならディスプレイは12インチ〜13インチワイドくらいという感じだけど、コードの取り回し的にノート型の方がいいかなと考えているところ。ノートPC使うなら、SSD搭載、無線LANモジュールなしな感じがいいんだけど、多分ないだろうから、簡単にはずせるようなやつ。ディスプレイは大きいのしかない気がするけど、ノート型のベアボーン買った方が現実的かも。
シンクライアント専用ノートPCはわりとよさそうなんだけど、
デスク型のクライアントなら、sheevaplugか、guruplugのディスプレイ出力つきのやつが安くてよさそうかも。ディスプレイ買わないといけないのが玉に瑕だけど、どうかなぁ、、、。
http://h50146.www5.hp.com/products/desktops/thinclient/t5325/products01.html
このあたりもsheevaplugと同じARMの1.2GHz使ってるみたい。OSが独自っぽいHP Thin Proとあるのがちょっと気になる。Linuxベースと書いてあるが、せめてコンパイラはあるんだろうなぁ、、、、。VNCクライアントが標準で入っていないみたいなのでちょっと面倒かなぁという感じ。XENか?XENにするのか?
まぁ、ここまで妄想ですが、古いPCの更新のときには考えたい。
== 2011年6月9日追記
で。しばらくしてから考えてみると、結局サーバのような常に電源を必要とするものの方が省電力の方がうれしくて、クライアントの方が立派な機械を使った方がいいんじゃないかということに気付いてしまった。省電力、静音性も考えると、仮想マシンでサーバ立てるなんてもってのほか。軽い専用機が、家庭用にはいいよ。で、たぶん仕事用にも、電力を考えて必要最小限の機械を使うべきなんだろうなぁ。