fedora18からどうもpreupgradeがなくなっている様子。
# yum install fedup
# fedup –network 18
でいけそう。
windows8にしたPCにfedora18をデュアルブートにするかどうか微妙。サーバへのコンソールにしていたのだけれども、、、。
fedora18からどうもpreupgradeがなくなっている様子。
# yum install fedup
# fedup –network 18
でいけそう。
windows8にしたPCにfedora18をデュアルブートにするかどうか微妙。サーバへのコンソールにしていたのだけれども、、、。
DELL INSPIRON 7520でwindows8がシャットダウンしてもシャットダウンできず、再起動というかスリープ状態になっていた。
これが気になって少しいじってみたが、コントロールパネルから電源オプションで、
「高速シャットダウンを有効にする(推奨)」のチェックを外したらちゃんとシャットダウンできるようになった。
アップグレードしたからこうなったのかもしれない。windows8のシャットダウンは、スリープっぽい何かになっていて、手元のDELLはそれに対応していなかったようだ。ドライバが足りていなかったのかもしれない。。。
去年中古で買って、主にfedoraで使っていたdynabookSS RX1 se120/2w だが、ちょこちょこ検索してみると、http://moxile.net/blog/?p=13267 とか、windows8を入れている人がいたので、真似して入れてみた。
とりあえず3300円でダウンロードしたものの、我が家の環境ではfedora用に40GBほどHDDを切ってあって、空き容量がたらなくてインストールできないとかなんとか言われてしまった、、、。
仕方ないので、前にDELLのINSPIRON 7520 に入れたときのisoイメージファイルから、インストール用のUSBメモリを作成(http://www.vwnet.jp/Windows/w8/InstallableUSB/USBmem.htm)して、それを使ってインストールした。
fedoraも来週には18もでるので、思い切ってHDDをリカバリ領域以外きれいさっぱり消してしまって、適当なサイズでフォーマットしてからインストールした。あまり時間がかからずインストールできて、まぁよかった。めでたしめでたし。
プリンタドライバや指紋認証のインストールをして、東芝HDDプロテクション(きかない?)をインストールして、
せっかくなので、余っていたMSoffice2007を突っ込んでおいて、作業は終了。
MSアカウントでログインすると、本当に設定が同期されていて、簡単で驚いた。しばらくこのまま使ってみよう。
あとは、指紋認証が以前よりすんなりいけるようになっている。便利。
最近dynabookSS RX1が中古で数が出回っているようで、なぜかwindows8がインストールされた状態で売られていたりする。軽くていいんだけど、最近少しバッテリの減りが早いような気もしている。
これでしばらくはこいつで戦える。たぶん。
====追記
ドライバは、
http://dynabook.com/assistpc/download/win7up/manu/list/ssrx1sa106e2w.htm?qry=.%2F%3Ffunc%3Dpi%26category%3D131020%26keyword%3DSS%2BRX1
あたりから入手して使うのがよさそう。
これまで使っていたプリンターのCanon MP610が壊れて電源がはいらなくなったので、新しいプリンタを購入した。
写真印刷とかは写真屋に持ち込むとかなので、とりあえず画質はそれほどでもいいや、ということで、NTT-Xの夜クーポン2000円引きで11800円だったのを購入。本当は名刺用紙とかの手差しの給紙ができたDCP-J740Nの方がいいかなと思っていたけど、余計なUSBケーブルとかがついてこなくて安いDCP-J940N-ECOを購入。レーベルプリントはできるけど、たぶん使わないんじゃないかなあ。いずれにせよ、MP610よりはサイズが小さいのでよい。
このプリンタに期待した一番大きいものが天板の上についてるオートドキュメントフィーダ。スキャナを開けなくてもコピーできる!というもの。でかいコピー機とかにはよくついてるあれ。使ってみたら、ちょっと思ったより遅いかも。まぁ、ないよりはだいぶまし。あとはわかっていたことだけども、片面しかできないのがなんとも。
まぁ全体としては、機能的に不満はないのでOK。
有線・無線LAN対応なので、うちのサーバの機能が一ついらなくなりました。有線LANでつなげるというのが個人的にはうれしい。
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ついこの前買ったばかりのINSPIRON7520に、windows8のアップグレード版(優待購入アップグレード1200円なり)を導入した話。
まずは、BIOSを最新版にしてから作業をしました。
とりあえず、ダウンロードしてインストールしようとすると、プログラムの互換性チェックが走り、特定のドライバ関連は削除しろとの指示があったので、bluetooth関係やUSB3.0まわり、MS security essentialsなどを削除。で、そのままアップグレードしようとして、ブルースクリーンになっていつまでたってもアップグレードできないという症状になった。
原因は、グラフィックボードのドライバ。これを削除してからアップグレードを再開して、なんなくwindows8になった。はじめはDVDを作成して、クリーンインストールにしようと思っていたが、UEFIでHDDを認識しないためか、アップグレード用DVDから起動したときにHDDを認識しなかったので、そこはあきらめて既存のwindows7からアップグレードした。
で、アップグレード終了後にドライバを一通り入れなおして、なんとかうまくいった感じ。
はじめから入っていた顔認識のソフトについては、たまに調子が悪くなる時があるので、機能を完全に停止。たまにグラフィックボードのドライバ(AMDのやつ、、、)が調子が悪くなる時があるが、とりあえずほとんどの時は大丈夫なので、再現待ち??
今までは電源につなぎっぱなしの時バッテリを50%くらいに保ってくれていたけど、windows8にしてからどうもその機能が生きていない。まぁ別に持ち歩かないからよい。
とりあえず、アカウントをMSアカウントに紐づけて、ストアを見てみたりしたけど、まだいまいちアプリが少ない。マインスイーパとかソリティアとかピンボールとか入れてみたりはした。
メールアプリ、peopleアプリは、画面左はしとかにスナップしておいておけるのでまぁまぁ便利。スカイドライブもアプリがあって、MSアカウントが便利に使えるようになっている。ただ、この辺は自動更新の頻度がいまいち。設定がみつけられないだけか?
フォトアプリについては、ネットワークドライブ上のディレクトリに貯めてある写真を認識してくれないので、いまいち。カレンダーは、まぁ別に、普通だろ。
windows8は、デスクトップにスタートメニューがないが、その代わりにmodernUIのスタート画面がある。とりあえず困ったらキーボードのwindowsボタンを押せばスタート画面に切り替わり、適当にキーボードを打てば、fedoraのgnomeshellみたいに検索してくれるけど、日本語名のアプリだと、日本語に変換しないと検索にひっかからないようなので面倒。英語でも出せるようになってるといいなぁ。(「ストア」を出すのに、わざわざカタカナで撃たないとダメ)
スタート画面にいちいち飛ぶので、マウスの移動量やキーのタイプ量が増えたような気がする。そもそも、キーボードショートカットを覚えないとなかなか使いでがよくならないような気がしている。(fedoraのgnomeshellと同様、、、)
そもそも、windowsでのアプリ・ソフトの名前を覚えていないという話も、、。
あとは、MS security essentials相当の機能が、windows defenderについたようなので、わざわざ入れなくていいあたりがgood。
チャーム?とかいうのを出して設定変えたり、表示を切り替えるときに、右端や左端にマウスを持っていく必要があるけど、どうもマウスの移動量が多くて面倒かも。ここだけはタッチの方が直観的でいいなぁと感じる。
マイクロソフトアカウントを使ってるとwindows8間で設定やアプリを同期できるらしいので、もう1台遊んでみたいかも。スカイドライブの内容とか全部同期できそうなのでたぶん便利なんだろうと思う。(でもそれってどっかで聞いたようなサービスなような、、、)
地味なところで、IE10などなどで、パスワード入力しているときの文字列が隠される場面で、今まで打ったものを表示できるようになっていたところは割と感心した。あとは、ピクチャパスワードにすごく感心した。あの発想はよいし、なかなか破られないのかも。タッチパネルじゃないから使わないけど。
まぁとりあえずの感想はこんなところ。マウスのカーソル移動は速くしたほうが使いやすくなりそう。
—
この機種に限った話では、シャットダウンできない、ドライバ関連でたまにフリーズする? などなど少し不具合もありそうだけど、おそらくドライバ更新で解決するものと思う。
Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで) | |
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というわけでやっとことさ新しいPCを買いました。
15.6インチfullHDのノートPCで、officeパーソナルとブルーレイドライブにcorei7-3612QMなかんじのしろもので74800円なりだったので、1日迷って購入。
dellのBTOで買えば、バックライトキーボードを頼めたってあたりがちと残念。
17インチの似たようなモデルのほうはバックライトキーボード付きで実は安く売っていたが、ギガビットのLANがついていないのがどうにも納得できなくて、結局15インチの方を購入。
フルHDにしても結局文字サイズが少しでかいから、画面上の情報量はあまり変わってないかもしれんと気づいてしまったが、まぁいいだろ。はい。今までのHDサイズだと画面に収まりきらなくていろいろとはかどらない場面があったので、良しとします。はい。まぁ、きれいにはなったね。うん。
ブルーレイドライブは正直まだ使ってないからよくわからん。テレビにHDMIケーブルでつないでみてみるべか?
officeはいまさら2010ってところがタイミング悪くていまいち。我が家に余ってるアカウントが一つあるから、2013が出たらアップグレードしようと思ってはいたのだけれども、、。パワポ使えないし。
dellならあまりゴミが入ってないかと思ったけど、結構初期導入ソフトがあって、消していいのかどうか迷ってしまう。
とりあえず、マカフィー3年分はさくっとアンインストールして、セキュリティーエッセンシャルを導入。三年後に高い金払ってライセンス買うつもりないので、マカフィーでは環境構築したくないため。securityessentialも、3年後まであるのかどうかはよくわからんが、、、あるよね?
キーボードは、バックライトがついてないのがいまいちなのと、なんとなくキー配列がなれない。右シフトが小さかったりするんだけど、結構漢字変換の文節区切りで使っていたようで、違和感ありまくり。バックスペースも少し小さくて間違う。
まぁとりあえずいまのところはこんなもんかな。
fedora17はpreupgradeできるようになってからすぐに入れていたけど、どうもpreupgradeがいまいち調子が悪いようで、grubの設定など手で変えないといけないところがあった。
壁紙以外はfedora16とたいして変わらない印象。btrfsも、システムのインストール先には指定できないようなので、まだまだいまいちかな。
USBメモリとかを刺したときに。自動マウントしてくれる場所が、/mediaじゃなくて/run/media/UIDの下になってる。
で、今日 yum update しようとして気付いたけれども、fedoraの公式リポジトリでruby1.9.3が来てる!!!
fedora16からそのまま残っていたruby-irbなどと競合して気付きましたよ。はい。
とりあえず、ruby-1.8依存な古いものは yum remove で消して、updateをやりなおし。rubyが変わって大丈夫かなぁ〜〜〜〜〜。なんとなく不安だ。
fedora15からpreupgradeであげたサーバでnfsを久々に使おうと思ったらハマったのでメモ。
端的に言うと解決方法はこれ。
http://fedoraforum.org/forum/showthread.php?t=273173
アップグレードした時に必要な設定ファイルが、/etc/sysconfig/nfs.rpmnewになっていたが、
これの中にどうしても必要な設定がかかれていた様子。中は見てないけど。
というわけで、
mv /etc/sysconfig/nfs.rpmnew /etc/sysconfig/nfs
で終了。
あとは、fedora16でのnfsの立ち上げ方は
http://www.server-world.info/query?os=Fedora_16&p=nfs
あたりを参考にした。
最近はデスクトップ用途にはwindows7を使っていることが多かったが、必要に迫られて、前に中古で買った dynabookSS RX1のデスクトップを最近結構使っていて、2〜3年前に使っていた時よりだいぶ便利になったと実感しているのでメモしておく。
一応断っておくと、毎日(別の場所で)fedoraのデスクトップを触ってはいたのだけど、必要最小限の機能しか使っていなかったので、気付いていないことが多かった。
前提条件としては、ハードウェアのほかに、
・64bit環境
・ブラウザはchrome
・flashプラグインと、moonlightはインストール済み。
で、気付いたことを箇条書き。
・youtube、radiko、niconico動画あたりは余裕。
・flashのブラウザゲームも大丈夫。
・skydrive、office web appsも使える。
・rythmboxはまぁまぁ使える。smbの共有ファイルから拾って流してる。
・chromeのタブを増やしているとちょっと重いかも。topで見てると、chrome、gnome-shellが重いのか。
・プリンタドライバのインストールが圧倒的に楽。個人的にはwindowsよりも楽。
・指紋認証の精度はwindowsXPの方(独自ソフトかな?)が高い。
・無線LANの設定はwindowsXPよりは簡単。windows7はどうだったか忘れた。
・リポジトリに入っている限りソフトのインストールが楽。すごく楽。最近はリポジトリに入っていないようなものは、chromeとか以外にはとくになくて、自前でコンパイルしたり、どっかから拾ったrpmをいれるということもない。
・(関係ないけど)dynabookの「東芝HDDプロテクション」に相当する機能がlinux側では実装されていないっぽいのが気にはなる。SSD使えってことかもしれんけど、SSD買ってつけかえるくらいなら新品かうので、、、、。
最近、パソコン立ち上げてもブラウザしか使っていないことが多いことに気付いてしまったので、もうwindowsよりはこっちでいい気がしてきた。Ctrl+Alt+矢印を押してデスクトップ切り替えとか、windowsキーを押してウインドウ一覧を表示させたくなってしまい、すでにgnome-shellに手がなれてしまったのもある。(ノートパソコンだと、Fnキーが邪魔でAltがずれることが多いのは不満、、、。普段はlogicoolの Illuminated keyboard なので。)
まぁ、linuxでいいじゃん、とか、fedoraがあればwindowsいらないじゃん、という主張は、そのままwindowsでいいじゃん、とか、macでいいじゃん、とかいう思想の人には、積極的に使う理由を提案できない時点で、使ってもらう余地は無い、というのは理解してます。
自分としては、yumでプログラムのアップデートが楽とか、gnome-shellが便利とか、fedoraの方がベターな点がある一方、windowsの方はデスクトップが一枚しかつかえないとか、いろいろはかどらないです。
最後に、gnome-shellで感動した機能が、スクリーンキャストが動画で残せる、という機能について。
Ctrl+Alt+Shift+rをおすと、右下に赤い丸が出て、録画が始まる。もう一度Ctrl+Alt+Shift+rを押すと録画が終わる。
動画ファイルは、ホームディレクトリの直下にshell-20120201-1.webmのような形で残っている。
手順を残して共有するのに非常に便利。画像のスクリーンショットとは情報量がまったく違う。素直に感動した。
今日はじめて気付いたので、忘れないうちにメモ。
bashとかでフィルターのスクリプトを書くとき、
cat $@ | hoge | huga
とか書くと便利なことを今日知った。
スクリプトの引数がなければ$@が無視されるので(man bash参照のこと)、catが標準入力を読む。つまり、スクリプトに渡された標準入力に対して動作する。
スクリプトに引数としてファイル名をいくつか与えると、$@にすべての引数が入るので、普通に引数を処理する。
別にcatじゃなくても、sedでもawkでもgrepでもいけると思う。
例えば、
nkf $@ | less
というスクリプトを(たとえばnkflessと言う名前で)用意しておけば、 nkfless text でも cat text | nkfless でも両方使える。
ちなみに、bashでなくdashでも使えたので、たぶんshでもいけるかも。
(でも、lessのこんなことは、LESSOPEN=”|nkf %s” みたいな環境変数で本当はできるんですけどね、、、。)
引数の個数を判断して、while read line (場合によってはcat – | と書いてた)と、
for i in $* を分ける必要はなかったという話。
while read がどうしても必要なら、
cat $@ | while read line ; do hoge;done| huga
とか、好きにかける。
そもそも、複雑なフィルターならシェルスクリプトで書くなって話もあるけど、、、。
redhat系のlinuxディストリビューションでは、起動時のサービス立ち上げには、chkconfigコマンドとか、ntsysvコマンドとかを使うことになると思うんだが、先日ちょっと使ってみたら、fedora16では、chkconfigではすべてのサービスをいじれるわけではないことに気付いたので、メモ書き。(デーモンとサービスという表記が混ざるけど、この記事の中では同じもんと思ってます。はい。)
まず、chkconfigが何をしているかというと、/etc/rc.d/init.d 以下にある、各種デーモンの起動スクリプトを、/etc/rc.d/rc[0-6].d/以下に適当な名前でシンボリックリンクを張るということ。
たとえば、chkconfig –level 2345 sshd on とすると、rc[2-5].dの中にS??sshdという名前で、rc0.d rc1.d rc6.d の中にK??sshdという名前でそれぞれシンボリックリンクができる。例えば、この状態でランレベル1になるとsshdが停止し、ランレベル5になると、sshdが立ち上がるという仕組みになっている。(??は起動順、停止順に振られる2桁の数字。起動スクリプトにコメントで書いてある。)
ランレベルが変わり、たとえば3になったとすると、/etc/inittab を読んだり /etc/event.d/rc3 を読んだりして、とにかく /etc/rc.d/rc 3 を実行する。 で、この rc というスクリプトを読めば分かるけど、(fedora16な環境ではすでに存在しないため読めない!) /etc/rc.d/rc3.d のなかで、Kから始まるスクリプトを停止して、Sから始めるスクリプトを起動するという処理がかかれている。というわけ。 この辺の話は検索すればたくさん出てくるので、とりあえずこんなもん。後者のやりかたupstartについては、ここ(WayBack Machine 経由)が参考になりそう。
で、Fedora16。
Fedora16には/etc/rc.d/rcスクリプトがないし、inittabはすべてコメントで頭に ”# inittab is no longer used when using systemd.” とかかれる始末。
inittabを読むsysvinitや、/etc/event.dを使うUpstartと違って、fedora15から現在使われているsystemdでは、この辺の管理が変わってきていて、/etc/rc.d/init.dには、あまりスクリプトが置いてない。ntpdやsshdもない。
試しに、fedora16でchkconfigを叩いてみると、
“注記: この出力は SysV サービスのみであり、ネイティブな systemd のサービスは含まれていません。
systemd services. SysV 設定のデータはネイティブな systemd の設定によって上書きされます。”
と表示され、いくつかデーモンが表示される。ネイティブなsystemdのサービスとはなんじゃい、ということだが、それは、/lib/systemd/以下にファイルが配置されているようだ。
/lib/systemd/system/ntpd.serviceなどのファイルを見ると、サービスを起動、停止するコマンドのようなものがかかれている。この辺の仕組みはまだよく分かっていないので、適当に今度まとめる。
とりあえず、fedora16でのサービスの起動、停止、起動時に勝手に立ち上げるようにするにはsystemctlコマンドか、以前からあったserviceコマンドを使う。というか、serviceコマンドはsystemctlコマンドを呼ぶようになっただけ。serviceコマンドの方がタイプが少なくて簡単。
sshd 起動
systemctl start sshd.service (または service sshd start 以下同様)
sshd 停止
systemctl stop sshd.service
sshdを起動時に立ち上げるようにする
systemctl enable sshd.service
などなど。
勝手に立ち上がらないようにするには、disable、起動状態を見るにはstatusやshowなど。いろいろある。
systemctlコマンドは他にもいろいろと機能がある様子で、引数なしにsystemctlコマンドを叩くと、.service のみならず、.deviceなる項目も出てくるので、いろいろできる様子。この辺のことはまたしらべてから。
また、systemdではランレベルとかはどうなっているのかも気になる。/lib/systemd/system/runlevel?.targetというファイルは、それぞれgraphical.targetやmultiuser.target、reboot.targetなどへのシンボリックリンクになっているので、ランレベルという概念がなにやら希薄になっているような気がする。それもまた気が向いたら読んでみる。
systemctlコマンドって、叩くのが面倒なので、この辺はGUIで設定した方が楽なんだけど、どこにもみあたらない。コマンド名がわからんので探せないが、、、。まぁ、あとで”ソフトウェアの追加/削除”でさがしてみるか、、、。 system-config-serviceかな?いれてみよう。
そもそもこんなことを気にしはじめたのは、某UNIX、というかAIXでどうやって起動時にデーモンを勝手に立ち上げるかということを気にしたから。そもそも、普段はめったなことでは落とさないんだけど、どうしてそんなことが必要なんだろうというのはさておいて、、、。ランレベル変更時に起動スクリプトを処理するのではなくて、inittabに必要なことを書いてしまうという方式で、(管理コマンドを通さずにinittabをいじっちゃいけないみたい)面倒だなぁ、chkconfigは楽だよなぁ、と思ったからなのでした。
起動スクリプトを適切に用意するのは、適切に終了するためのコマンドを指定できるから、便利なのだと思うけど、どういうことになってるんだろ。
この記事誰得なんだろうという気がしないでもないが、
この記事は適宜追記・書き換えします。
fedora16が出てたので、使っている3台の端末でpreupgrade。
特に問題は起こらず終了。preupgradeは、なるべく早めにやった方がよいという感じになんとなく思っている。
rpmconf -a して設定ファイルを書きかえるときに、ユーザーUIDが1000番からになっている部分があるので、そこは書き換えてしまわないようにちょっと気をつけるくらい。
見た目はあまり変わらない。grubがgrub2になったのと、kernelが2.6.xから3.xに変わったくらい。内部的にはいろいろかわってるっぽい。起動はともかくシャットダウンが速い気がする。
以前SELinuxをいじったのは、fedoracore6のころだったと思うので、だいぶ長いことさわっていない。
仕組みもだいぶ忘れてしまったし、自分でselinuxのコマンドを適切な属性に合わせてたたくのはあまりやりたくないところ。
ちょっと前にchromeがSELinuxまわりで怪しい、ということを書いたけど、解決しなかったのでやり直し。
Fedora15のgnomeshellでselinuxと叩くと、出てくるのが「SELinuxトラブルシューター」
立ち上げてみると、英語の名前はSELinux Alert Browserとなっている。
それはさておき、立ち上げて、Troubleshootをクリックすると、
の欄があり、それぞれ対処法が書いてあった。
(問題によっては、数が違うが、chromeが問題となっているのは3つの選択肢があった。)
で、アクセスを許可するために指示どおり、以下のコマンドを叩く。
(audit.logをみると、どうも、chrome-sandboxがブロックされていた様子。chrome_sandbox_tっていうタイプに対するアクセスしようとしているのかな?
まぁ、多分許可しても大丈夫なんでしょう。)
指示どおり、rootになって
# grep nacl_helper_boo /var/log/audit/audit.log | audit2allow -M mypol
# semodule -i mypol.pp
とかしてみた。あとは様子を見る。ってか、この自分で作ったポリシーって、起動時に自動でロードされるんだっけか?まぁ様子をみるということで。
ちょっと前に、scpで扱えるファイルサイズが4GBまでなんだよね〜とかなんとかいうことをいろいろ(http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/tcp28/02.htmlとかhttp://winscp.net/eng/docs/protocolsとか、後者はwinscpに限った話だと思うけど、、。)書かれていることを見かけたので調べてみた。ちょっと長くなりそうなのでここにまとめる。
結論からいうと、たぶんファイルサイズの制限は、大きいファイルをおけないファイルシステムを使っている場合か、特定のクライアントの問題だった、ということで、scpの問題ではない、という話。4GB超のデータを送るときにはscpよりsftpつかってね、とか、ちょっと冗談きついっす。いちいちputとかgetとかたたけというのか。
scpやrcpの通信プロトコルはhttp://blogs.oracle.com/janp/entry/how_the_scp_protocol_worksを見つけることができた。この記事には、”There is no RFC, no draft, not even README file describing it” と書いてあり、rcpのプロトコルはドキュメントがあまりない模様。(opensshのサイトでも、scpは標準化されていない(Wayback Machine経由)、と書いてある)で、まぁ細かいことはおいておいて、rcp/scpで扱えるファイルサイズは、実装依存・環境依存だよとのこと。opensshのscpは、long long int のサイズまで行けるようだ。longlongが64bitだとすると、ファイルサイズで10EiBくらい?普通はファイルシステムの制限の方がきつそう。
32bitなLinuxのlibsshでもLFS(large file support)で2GBの壁は越えられているようだ。これはあまり使わないかな(http://www.libssh.org/archive/libssh/2011-04/0000020.html)(LFSについて参考)
scpが標準化されていないとか、4GBの問題がある場合があったとか、わりと気にしていなかったので、勉強になった。
ついでに、scpについて思っているところをいくつか。
linuxな環境でscpすると、たまにSTALLEDになるけど、あれはなんなんだろう。原因が気になる。
とりあえず、全体で大量にファイルを送るときは、 -l オプションで転送速度を制限するのがベター。
暗号化のオーバーヘッドがきつい。最近のCPUには、AES暗号化のための命令セットがついているらしい(AES-NI)
scpとかが速くなるのかが気になるところ。
つうか、たくさんファイルがあるときはrsyncが楽。
参考、 http://unix.stackexchange.com/questions/14913/fedora-15-twitter-on-google-chrome
下の方に、SELinuxを無効化しろとか書いているけれども、そんなことはしない。defaultになってるtargettedポリシーで運用してるんだから、別に細かいこたぁ気にしないで、SELinuxのやり方で直す。
と、いうわけで、
restorecon -R ~/.config/google-chrome
でOK。
chromeのrpmがSELinux考えてないのか、targettedポリシーが間違っていてchromeに対応していないのか、、、。多分前者だと思うけども。
meegoのサイトで配っているイメージファイルを、ddでusbメモリに書き込む。
そのイメージファイルはライブCDになっているので、そのまま起動すればインストールせずにmeegoを試せるという寸法。
試すまではすごく簡単。で、実際試してみて思ったこととしては、、、。
terminalが叩ける!pythonとかperlであれこれできる!
というのはちょっと感動。まぁ、使い道は思いつかないけど。
アプリケーションの管理なんかは、gnomeのやつに似ている。gnomeとかkdeとかそういうのが残っているのはまだまだ開発中なかんじ?
製品に乗せるときはそういうLinuxぽいところは捨てるんだろうなあ。
あまりlinuxぽさが残らない方がいいとは思いつつ、、。
肝心のメインのデスクトップ画面〜各タブの切替なんかは、割といいかもしれない。
たぶん1024×600のディスプレイでもちゃんと表示できるように考えて作られてるし、各タブの意味がわかりやすいから、持ち歩いてwebブラウザとか簡単なアプリを使う、くらいの用途には使いやすいよなぁ、と思った。ソフトウェアキーボードはまぁ、ネットブックエディションにはついてないっぽいから試してない。
デスクトップ画面周りの操作性は、タッチパネルでないという点はおいておいても、たぶんandroidより使いやすいんじゃないかなぁ、という感じ。gnomeシェルの、ctrl+alt+矢印キーとか、windowsキーの操作を慣れておくと使いやすいと思う。
ブラウザとか、アプリとかは基本的には1アプリで1画面。gnome3でもそんな感じだから、まぁ違和感はないかな。小さいディスプレイで使うなら、それもありなんだろうなぁ。
アプリはあんまり多くないな。Intel AppuUpから落とすんだろうけど、ちょっと必要なものを探すのが面倒かなぁ。決済とかが必要なものはどうするんだろうか。試してないからよくわからん。
とまぁ、このくらい試したところで、まぁいいやってことで、USBメモリからデータを削除。
インストールするほどではなかったですね。はい。ノートPCはノートPCとして、デスクトップ用のOS入れた方が今までのなれもある分たぶん使いやすいかな、と。
で、meegoはtizenというのに名前を変えるんですって。QtじゃなくてHTML5ベースになるとか、いろいろ違いはあるんだろうけど、ノキアに逃げられていろいろあったりするんですかねぇ、、。
meegoと違って、イメージキャラクタ?があんまり可愛くないのが気になる、、、、
dynabookAZを売って、中古を買ったdynabookSS RX1
ちょっと使ってみると、dynabookAZと比べたくなる点がいくつか。
dynabookAZはファンレスで、電池も大分持ってたし、画面閉じとけばスリープだけで大分持ってた。
dynabookSS RX1の方は、良くも悪くも普通のPCなので、いろいろ汎用的に使えるのがいい。ちょっと熱くなるのが気にはなる。
さて、dynabookSS RX1 にfedora15のliveUSBを突っ込んで起動して遊んでみているが、ちょっと遊ぶとすぐ気付くのが、ファンクションキーって全然きかないのか、というところ。ある意味当然なんだけど、windowsに縛られてる部分があるんだなぁと実感。fedoraで運用するのはやめとくか、、、。
中古だからかもしれないけど、ちょっと視野角が狭い。天板が曲がっているからか、液晶ムラがちょっと気になる。バックライトが液晶全面ではなくて、ひょっとして上下にしかついてないっぽいところも関係あるかも。
とりあえず、リカバリパーティションをパーティションごとバックアップしておいてから、リカバリを試してみるつもり。windowsXP環境をどうやって残しておくかは課題だけど、まぁいらないような気もしつつ、とりあえず東芝backuputilityというのでリカバリファイルを作って置いた。たぶん、リカバリパーティションのファイルと置き換えれば、そちらを復元してくれるんじゃないかなぁとは思っているけども、ちょっとやらない方がいいのかな?
試してみてから追記します。
=====
リカバリの中身はwindowsXPでした、、、。まぁ、しかたあるめい、、。
さて、IE9とかが使えなさそうだとわかると、これはもう本当にfedoraにしようかな、、、。officeも何もなくてはwindowsを使う意味はあまりないような気がしている。確かにofficewebappsは多分windowsじゃないとつらいかもなぁという気はしているけれども、はてさて。ハードディスクプロテクションがwindowsじゃないときかないっぽいのも気になる。指紋認証はlinuxでもいろいろと可能になってきてはいる。
SSDへの交換はいろいろとやり方がwebにあるので、こわれたら交換してしまう、というのもひとつの手ではある。はてさて、、、。
ちょっとほかのディスプレイと比べると、液晶の色がなんかうそっぽい。
まともなDVDプレイヤーがなくて難儀したことがあってから、うちのでかいテレビにつなぐためのPCがあってもいいよな、と思って探していた。
AMDのE-350あたりでさくっと組めばブルーレイくらい見れるっぽいけど、肝心のブルーレイドライブがまだ高い。書きこみは全くいらないとしても、もうちょっとなんとかならんか、という値段。linuxでbluray再生するのはちょっとまだ面倒そうなので、windowsも買わないといけないし、、となると、軽く6万くらい?まだ再生専用機を買った方がましだなぁ〜。
すげー面倒くさかった。redmineよりもindeferoよりも。たぶん。
まぁでも一応は使えるようになったので、メモ。
まず、indeferoのときは、お試しでインストールの時にあれこれいじって環境が汚れたので、今回はテスト用に仮想マシンを立てた。(centos5.6の仮想マシンだけど、ディスクIOが遅い?6.0じゃないのは、インストール手順が探せた(http://famousphil.com/blog/2011/06/installing-gitorious-on-centos-5-6-x64/)のと、本番環境にインストールするのを見越して。タダ使うだけなら、ubuntuにするのがいいかと。この辺とか。 http://tech.lexues.co.jp/archives/500 )
基本は http://famousphil.com/blog/2011/06/installing-gitorious-on-centos-5-6-x64/ に従うだけ。いくつか詰まったところと、このサイトに変なことを書いてあるところがあったので、そこを直して作業を進める。あとは、自分の理解が足りていなかったところもあったのでそこも補足。
もう作業手順は忘れてしまったので、順不同で箇条書きする。
・鍵認証でsshでコマンドを投げるとき、シェルログインしないので.bash_profileは読まれない。サイトの手順どおりに勧めると、環境変数が読まれなくて、gitでpushできなくなるので、.bashrcでPATHを書く。
・gemでいろいろインストールするのはなくてもいいとかなんとか言っているけど、ちゃんと不足分をインストールしないと動かない。
・上記のサイトでも指摘されているが、actyivemqは不要だった様子。でも、これを入れなかったせいで、後述の、commit間のdiffが表示されない問題が出ているような、、、。
・ultrasphinxをrakeできなかった。http://tech.lexues.co.jp/archives/500 に指摘されているとおりに、config/ultrasphinx/production.confのbase_tagsとなっている部分をtagsと書き変えて作業再開。
・rootのcronで@rebootでサービス開始しろと言っているが、それをやると、cronとmysqlの起動順の違いで起動されない場合があったので、/etc/rc.local(だっけ?)で起動させる。
このくらいでgitoriousが立ち上がった。注意が必要だったのは、config/gitorious.ymlのgitorious_client_port: 80 と gitorious_client_host: の設定。gitorious_client_hostには、gitoriousが立ち上がっているサーバの名前を書く。普通は、gitorious_hostと同じでいいはず。何書いていいのか分からなかったから適当に書いてたら、動かなかった。このgitorious_client_hostを見て、http経由でgitリポジトリとやり取りしている部分があるっぽい?
で、大体ほとんど動くけど、マージリクエストで、diffを表示させるところがうまく表示できなかった。activemqを入れなかったのが原因かも。rubyのソースをちょこちょこ直してみたけど全然変化なしで、困った。
で、とりあえず感想として、RubyonRailsのサイトって、入れるのが面倒くさすぎて、なんだかもうやってられない感じ。gitorious自体はgitの中央リポジトリを持って開発するうえで強力なツールだとは思うのだけれども、、、。はてさて。
で、ついでだからgitoriousの作業フローをここにメモっておく。
中央リポジトリがあらかじめgitorious上に作成されていたとする。
中央リポジトリのコミット権限なしで開発をしたいユーザは、gitoriousのサイト上でリポジトリをcloneする。
このとき、gitorious上では、自分がリポジトリをcloneしたという情報が見える。
cloneしたリポジトリを自分の開発端末にpullして開発、適当にcommitして、gitoriousにpush。
で、gitoriousのサイトで、cloneした元のリポジトリに対してmergeリクエストを出す。このマージリクエストは、redmineのチケットみたいになっていて、いろんな人(リポジトリを持っているプロジェクトのメンバーなど)がマージリクエストに対してコメントを書き、それを反映して、開発者は適当に変更、pushしなおして、マージリクエストを更新していく。
で、中央リポジトリに反映させていいというコンセンサスが取れたら、中央リポジトリのコミッターがマージリクエストされた変更を、コミッターのgitリポジトリでマージして中央にpush。このサイクルを繰り返して開発を進める感じ。
各ユーザは、gitoriousが走っているサーバにユーザを持ったりログインする権限を持っている必要はなく、gitoriousのsshの公開鍵を教えておくことでリポジトリとやり取りする。他の開発者の変更を見たりするときに楽できるから、svnで開発するより楽にリポジトリ管理できると思うけど、、、。どうかなぁ。
同時期に発売されていたサーバ/インフラエンジニア養成読本の方が役立ってたような気がしつつも、まぁ結局カーネルがなにをしているんだろうというのがわかりやすくまとまってるかな?というので買ってみた。ソフトウェアデザインの集記事のまとめになっている。
1章は、まぁ助走という感じ。ディストリビューションの紹介。さすがに10年後はこの記事使えないだろ。
2〜4章は、カーネルとかファイルシステムとかブートの仕組みがまとまっている。それぞれの項目はどこかで読んだような、、、というか、ソフトウェアデザインで見たやつも多いかも。絵が多いので読みやすいのと、この手のことは検索してもなかなかまとまった記事がなかったりするので、本としてまとまったものを持っておくのはいいかも。
btrfsとか将来楽しみ。nilfsについてはファイルシステムの項には記述がないんですが、バックアップ用とかに使ってみたいと思っていたり。
5〜7章は、コマンドとかシェルスクリプトとか、パイプ、リダイレクトの話。まぁ、使い方の話は、、、と思っていたけど、どうもこれ、linuxのgnuなコマンドじゃないと使えない話がそれとなく書かれている。それに、[a-zA-Z]と[[:alpha:]]が同等とか書かれてるけど、同等かどうかはロケール依存だぞ。(wikipediaにも書いてあるけど、zがアルファベットの最後になっていないロケールだと、[[:alpha:]]の方が広い。)
この本で、bashのinがないfor文、つまり
#!/bin/bash
for i ; do echo $i;done
が、スクリプトに渡された位置パラメタ($1など)をすべて評価してくれるということを知った。便利に使える場面もありそう。
7章は、システムコールまで戻ってパイプを説明してくれてるので、わかりやすかった。あまりこういう低レベルなところを意識することが普段ないので、参考になった。
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