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ボロブドゥール

この日は世界遺産ボロブドゥールへ。

ちゃちい日本語ガイドブックを1000円とかで売りつける商魂たくましい人がやはりこんなところにもいましたが、とりあえず知らないふり。

イスラム教がほとんどになっているインドネシアでも、この仏教寺院を見つけて修復保存しているのだから、その点はまぁ、ヨーロッパ人も悪いことをしたばかりではないのか。まぁ、管理はUNESCOなんだけれども。


正面の写真。


こんな感じの壁画が壁を埋めている。なんか唐草模様っぽいのもあるねぇ。
仏教のストーリーにちゃんと沿ったものになっているんだとか。


壁の上には仏像が。向いている方角によって手の印の形が違う。地震とかで結構壊れちゃったんだそうな。


修復作業の様子。ぐらぐらする石を固めているんだとか。


遺跡の上のほうではこんな感じ。この石の塊、ストゥーパの中にはそれぞれ仏像が置かれている。曼荼羅みたいな感じだと思うのだけれど、詳しくはわからない。


コンセントがあったり、、、。

なんか、でっかいねぇ、すごいねぇって感じで、、、。まぁ仏教のお話にもっと明るければ楽しめた気はする。まぁ、この辺はガイドブックの出番だろうかね。

その後、近くの別な仏教遺跡に行きました。
中に大きな仏像があったんですが、なんだか罰当たりな気がするので写真は載せないでおきますw

その後、近くの美術館へ行き、ボロブドゥールの博物館ぽいところに行きました。美術館はなんだか普通の美術館といった感じだったような。
博物館では頭のない仏像がずらっと並んでいたりして、、、。

んで、ジョグジャカルタへ帰ってその日の宿へ向かうわけですが、、、。まぁ、そこはおいといてw

で、ちょっと落ち着いてから今度はラーマーヤナ舞踊を見に出かけまして。ちょっと遅れていったんだけれども、なんだかすごくこんでいる様子でしたね。演じている、、、役者さん?も結構ノリノリで、写真を撮ろうとしてよってった観客に向かって弓を引いたりとかして笑いを取ったりしてました。


ラーマーヤナ舞踊の様子。

んで、ホテルに戻ったり。ここのホテルはなんだかいまいちだった。と思う。まぁ、いろいろとあったのだけれども、部屋の電球くらいつかないのがあったら取り替えておこうよって話。

ジョグジャカルタへ

この日はジョグジャカルタへの移動日。

ウブドからシャトルバスで空港へ向かって、そこからジョグジャカルタへ。
同行していた人のお宅にちょっとよって荷物を整理してからボロブドゥールの近くの宿へ。

この移動がまた大変だった。
バスに遅れてボロブドゥール行きのバスに乗れず、途中で別のに乗り換えたりとか、、。しかも大雨降ってたし、いやぁ、大変だった。

晩御飯は、宿からちょっと出たところの屋台で、あひるの肉だっけ、を食べた。それなりにいけたと思う。

町並みを見て、なんだか、やたらNOKIAの看板が多いのが気になったけど、あとはどうかな、まぁそんな感じ。
ノキア、モトローラ、サムスン、ソニーエリクソンあたりが広がってるのが、まぁ、世界的に見てあたりまえっちゃ当たり前。ちょっと新鮮だった。
あとは、なんだ、バイクがやっぱり普及していて、ホンダ、カワサキ、ヤマハ、スズキあたりがあったんだっけか。ニッポンバンザイって感じだw
この日のことではないが、アニメのプリントを施したバイクが走っているのを見て、インドネシアにもこういうのがいるのか、とちょっと感動した。結構うまかったし。
しかもそのアニメが、多分これだったのがまたどうにも。アニメでやってたとはいえ、そんなに知名度が高いものだったのか、と、、、。

暑い日

この日はウブド近辺をぶらっと回る。

ゴア・ガジャ遺跡とか、その近くの遺跡を巡る、、、が、かなり暑かった。


こんな感じで遺跡を回って、お次はARMA美術館へ。サービスの飲み物はなぜか熱いコーヒーとかだったけれども、なんだかなぁ。美術館自体は悪くなかったんではないかな。多分、ここへ行く前に、ラーマーヤナのあらすじを知ってから行くべきなんだろうなぁ。その関連の絵が半分くらいだったような。

んで、市場にも行ったんだけど、そんなもんかなぁって感じだった。金もってそうな客にたかるってかんじかなあw

晩御飯はその辺のカフェでパスタ。

その後ケチャを見に行きました。「けちゃけちゃけちゃけちゃ、、、」って声でリズムを作って円形に人が丸く座って、手をひらひらさせていて、その中では舞踊が、、、って感じかなぁ。照明が悪くて写真は全滅だったので。まぁ様子を知りたい人は申し訳ないが、検索してくださいな。
雰囲気は悪くなかったけれども、どうも踊り手っつうか、けちゃけちゃ言ってる人たち(サルの役なんだと)が、適当にやってる感じの人が目だってたなぁ、と思った。まぁ、観光客相手に毎週やってるようなもんだし、そなもんかなぁ、と。なんか、外側の人がどうも雑にやっている感じ、というか経験が少ない感じだったなぁ、と思った。

で、その後同行していた人の知り合い、というのと和食の店で軽く飲んでおしまい。

観光客とそれに寄生する人々

この日は運転手を雇ってバリ島観光。

スミニャックからスマラプラ王宮を見て、ブサキ寺院、キンタマーニといって、ウブド泊。
運転手は件の知り合いが、友達さんとやらに紹介された人を手配してくれた。

運転手が来る前に日本から持っていった円を両替しようと思い、その辺に大量にある”Authorized Money Changer”の中で、レートがやたらと良いところに行って、替えてくださいな、と言ってみる。こっちにこいや、ときったない机がおいてあるだけの小さい小屋に連れて行かれて、いくらだ?と聞く。んで、これだけくれ、と電卓を叩く。そこらでもう一人あんちゃんがやってきて、なにやら話しつつ、もといた方が金をいちいち数えるわけ。んで、こっちが確認して2回ほど数えると、なんか4割ほど少ない。あー、そういうことかと、そこで、心強い知り合いが、円を返せというと、そこでまた1枚ごまかす。まぁ、なんとかそれも取り返したんですが、いやぁ、観光客だと思って馬鹿にしてますね〜。いいレートでも利益が出るわけだ。ひどいぼられ方するところだった。いやはやまったく、誰が困難な連中をAuthorizeしたんだろうか。責任者呼んで来い!って感じですわ。

んで結局のところ、両替は運転手の人が連れてってくれたところで当たり前のレートで済ませたわけでした。

んで、運転手に連れられてまずはスマラプラ王宮へ。途中で土産物屋に寄ったけれども何も買わなかったので割愛。

んで、スマラプラ王宮に着きまして。入ったのは、王宮の中の一部、で裁判所のようなものがあったところだったんだとか。
スマラプラ1
こんな感じの水に囲まれた中にあるつくりの建物。この国には、雨をしのぐ屋根だけあって、壁がないというモノが良くある。雨が横から入ってこないんだろうねぇ。


その建物の屋根は中から見るとこんな感じ。いろんな絵が描いていて、たまにセリフなんかも書いてあるんだけど、よくわからない感じ。ストーリー性があるらしいんだけど、似たような絵が多くてどうにも。

道の真ん中に
王宮の中からちょっとその辺の交差点をみると、交差点の真ん中になにやら像が建っている。バリはなぜかこういうのが多い感じで、交通の邪魔だと思うんだけど、まぁ、道には道の神様がいるのかもしれない。

LGのロゴ
観光地からLG電子のロゴが。日本企業でなくて韓国企業が出張っているあたり、時代の流れを感じる。まぁでもうちのLGの冷蔵庫は、引越しや泣かせの、サイズの割りに重いといった感じで。まぁつかえるからいいのだけれども。

スマラプラはまぁこんなものかなぁって感じでブサキ寺院へ。途中で運転手おススメ(?)の店で昼ごはんを食べましたが。焼きそばの辛いやつとか、バナナの揚げたやつとかをたべました。

んで、入り口で入場料を軽くぼられつつブサキ寺院へ。
ヒンドゥー教の寺院で、カーストごととか、(家族ごと、とガイドは言っていたけどたぶん)ファミリーネームってか、職業のことではないのかなぁ、と少し思った。まぁ、本当にその辺の家族の寺だったのかもしれないけれども。バリのヒンドゥーでは、カーストの意味がだんだん薄れてきているんだそうな。まぁでも、先祖を祭るみたいな感じで寺に来ているんだとか。

ブサキ
こんな感じの寺が大小たくさんある。入り口の門はみんなこんな形。日本の鳥居みたいなもんかと思ったけれども、ちっと違うような感じ。食べられる、と生まれ変わる、ではね〜。

ブサキ通路
寺院をつなぐ通路。

ブサキ塔
1、2、3、、、、11重の塔。ここまで高いのはバリにもそんなにないんだとか。奇数であることに意味があるんだそうな。

ブサキ寺
一番大きな寺院。ここは入れないような感じだった。門がまた大きいねぇ〜。

このブサキ寺院ではガイドがうるさい感じだった。日本語話せるよ〜。とか、アナタ日本人?とか聞いてくる連中の多いこと多いこと。(日本人なのかと聞いてくるのは、顔かたちよりも、彼らが日本語は勉強しているから、ではないのかなぁ、と思う。いろんなところでふっかけられても問題ないとか、彼らを説き伏せることができるなら、バリ島観光なんかは、英語をしゃべれずとも日本語だけで、全部いけそうな感じはあったし。)

最後に、運転手が紹介してくれたガイドにいくらか握らせていざゆかむ、、ってところで、、。
そのガイドが最後にやってきて、もっとくれ、と言ってきたようだ。(いや、言葉がわからないからね。全部任せていたのだよ。)そこでまたさらにはじめに渡した額とちょっとを払う。いやぁ、、、。そんなものなのかよ。運転手がそのあと、やたらと謝っていた。

そのあとは、キンタマーニへ行き湖をみる。ここはなんだか物売りが多かったなぁ。湖を見て、ここはおしまい。
キンタマーニの湖

んで、そのあとウブドへ。時間をかけてみてまわりながらその日泊まるホテルを決め、その後バロンダンスとやらを見に行きましたよ。

バロンとランダ
バロンとランダ。善玉、悪玉は、本来的に分かれているものではなくて、いいやつにも悪いところはあるし、悪いやつにもいいところはあるもんだ。んでまぁ、もとはどうこんであるところの両者の戦いはずっと終わらない、と、、。そんなところがお話の重要なところだっけか。

ばんごはん
最後に、この日のばんごはん。ここの米はやっぱりいためた方がおいしい。

磯臭い

バリ一日目。
この日はゆっくり寝て、何時に起きたんだっけか。まぁ、寝ていました。

空港についてからずっと、磯臭いなぁ、、、と思っていました。あの、飛行機を降りたときのむわっと来る空気+磯臭さがなんだかなぁ、という気分だった。空港がすごく海に近かったわけ。団体旅行のおばさんはバリの香りがするわねぇ、みたいな事を言っていたけれど、磯釣りしたことがないんだな、きっと。いや、自分もここ10年以上釣りなんかやっていないんだけれども。

ま、そんなわけで、バリと言ったら海で遊ぶーってなイメージかもしれませんが、われわれは全然そんなことはありませんでしたねぇ。

この日は朝起きて遅めの朝食、それからぶらぶら海沿いとかスミニャックの通りとかを散歩、暑いのでホテルに戻って昼寝。で晩御飯を食べて、おしまいって感じでした。

ホテルまでの帰り道は、「地球の歩き方」の地図がめちゃくちゃだったせいでちょっと迷ったんだった。

通りには、ニュピっていう、バリの正月みたいなもんでだした飾りの残りがあったり、その辺に村の寺、みたいなもんがあったりした。

バリでは、ヒンドゥー教のお供えみたいなものを毎日用意して、道端とか寺とか、結構いろんなところに(暑いのに生ものの)お供えがおいてあって、びっくりだった。それはそれで面白いのだけれど、自分が毎日用意するのはちょっといやだなぁと思った。はてさて。

ま、この日は引越しとか卒業式間際のめちゃくちゃな忙しさから来た疲れをとったって感じかなぁ。

こどもとかざり
ニュピの飾り(?)。白いサルが喧嘩している姿なのかも。

ちょっと後ろをみると、、、

バイクが多い
やたらと皆さんバイクに乗っています。カワサキ、スズキ、ヤマハ、ホンダ。
日本製がやたらと多かったねぇ。水曜どうでしょうのベトナムの企画をちょっと思い出した。
(マニアックすぎたらごめん)

お寺の入り口
お寺の入り口。なんだかとてもカラフルで、ちゃんと手入れしている感じでした。
神様に食べられるって感じなのかなぁ。

この日のばんごはん
この日のばんごはん。アボカドジュースは変な味だったよ。基本的に辛くて、あと、米はいためていないとおいしくないと思った。

日本脱出

インドネシア旅行に行ってきました!
出発は成田発15:55のJAL便。出発はちょっと遅れたんでした。

そもそも、3月末は、卒業式やその他飲み会もかなりあったのに、その合間を縫って不動産屋に駆け込んだり、引越ししたりと、かなり、かなぁり忙しかったのですが、まぁなんとか引越しだけ済ませて、(むろん、荷解きしてない)成田までやってきたわけでした。

飛行機は初めてで、右も左もわからなかったんですが、まぁなんとかほいほいと流れるままに行くと、手荷物検査で引っかかった、、、。液体は持ち込んじゃいけないんだって、、、。ここで一回しか使っていないシェービングフォームと結構つかったヘアクリームを没収されました。ちくしょう。しかも免税店で没収されたのと同じものを売っていたのがまた腹が立つ。ちくしょう。

機内はちょっといすに座っているのが疲れた。隣のカップルがいちゃついてイラついた、くらいかな。寝た振りしたり、寝たり、しょうもない映画見たりして、あっという間に8時間たってバリ着。何もわからずに窓側の席を予約したのだけれど、通路側の方がよかったなぁ、とちょっと後悔。

空港でもまた流されるまま、人が多い方へと流されていったわけですが、お金を払って、入国審査。荷物をとるぞーって取ると、後ろにつけていたあんちゃんに荷物を取られる!どうもからからスーツケースをもっていったので、ただついていくと、両替しろ!といってくる。はぁ?とおもいながら、金持ってないと主張するが、チップをよこせ!といってくる。金よこせ、と1000円札をちらつかせる。うるさいなぁ、と思って100円渡すと、足りない。もう一枚出しても、まだまだ。面倒だったので、財布の中の硬貨を全部だして渡したら、やっと満足した模様。

これは失敗だったなぁ、と思う。相手は硬貨の価値を知らなかったんじゃなかろうかねぇwとりあえず、10円玉、1円玉を渡して満足させるべきだったか。もしくは荷物を奪って逃げるか。あ〜あぁ。

そんな、空港の到着口から外に出るまではまだ油断していたところで、そこからもうぼったくりの魔の手が伸びていただなんて、初海外のワタクシにわかるはずがないですよ〜。ガイドブックにもそんなこと書いてあったっけか?そもそも忙しすぎて読む暇がまったくなかったんだけどなぁ。

バリの空港で、国内線でやってくる、留学中の知り合いと落ち合わせる予定だったが、これがまた遅れに遅れて、空港で深夜まで待ちぼうけくらいました。

空港を出ると、ホテルのむかえとタクシーの運ちゃんが大量に待っていて、もう、さっきぼられたのがいやになって、ひとりでふてて待ってました。んで、国際線の最後のがなくなると、心配したタクシーの運ちゃんが「もうないぞ〜。タクシーでものらんかね?」と声をかけてきたわけですが、それでもNO!と突っぱねて、2時間くらいかなぁ、待っていました。

たしかそこでもう日付が変わって、その日はスミニャックのホテルにタクシーで行っておしまい。でしたね。

エプソン品川アクアスタジアム

エプソン品川アクアスタジアムに行ってきました。
着いたらまずは行列にびっくり。
これに並ぶのか、、、と半分くらいげんなり、、、。
んで、30分くらい並んで中に入ると、、、、
これが水族館か、、、、、っていうような水槽の少なさ、、、。
10もなかったよなぁ。
あとは、水槽の中に岩とかなくて殺風景だったとか、
水槽の透明度を(わざとか?)落としてたとか、水槽があるべき位置に
なぜにペーパークラフトがあるのか、とか、、、。
あんまりみるところがなくて、50分前から待ってたイルカショーも、無駄に人が
入るなぁ、なんて思ってたら、ものの10分でおわるし。
しかも、前半と後半とかいって、5分5分で同じことやってたしなぁ。
いや、でも、回転ジャンプとか、前向きテイルウォークとか、見せてくれたけどなぁ。
周りの人たちは、ただイルカがジャンプするだけで、
うぉーーーーー!!!
ってな感じで、、、
いままでいるか見たことなかったんだなぁっていう、むしろあわれに、、、、。
一緒にいった水族館通のやつも、これは男鹿水族館に並ぶ、、、とかのたまってました。

とにかく、あれだけ並んで、しかも1800円も入場料払って、あれだけってのは寂しかったな。
アトラクションとかまるっきり興味なかったんで、そんなもんでした。