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帰国した

しばらく間があいてしまったが、先日やっとフランスから帰国した。
その後、また家を探して借りて、仕事も戻って、落ち着いてきた感じ。
またぼちぼち再開します。

フランスに行っている間は、まぁフランス語は話せるようにはならなかったけど、いろいろと観光できたのはよかったかな。
フランス国内のほか、イギリス、イタリア、ポルトガル、スイス、スペイン、オランダ、ベルギー、ドイツに行った。
そのうち旅行に行った記事を書くかも。

群馬県:高崎〜伊香保温泉〜榛名神社

この前の3連休に伊香保温泉に行った。

高崎駅〜バス〜達磨寺〜JR群馬八幡→渋川〜バス〜伊香保温泉〜観光バス〜榛名湖〜榛名神社〜高崎観音 の行程。榛名湖からは、群馬バスの定期観光バスを使った関係で、達磨寺に先に行っている。

朝早くいって疲れたが、達磨寺へはバスで。
階段登って上まで行くと、ダルマがたくさん飾ってあった。
柱に模様が彫ってあって芸が細かいなぁ〜と思った。

達磨寺の寺務所にタクシー用の?公衆電話が置いてあったので助かった。どうも交通機関が車前提でつらい。
はじめは高崎からバスで榛名神社->榛名湖->伊香保温泉を計画していたが、バスがない時にタクシーが拾えるかどうかわからなかったので、やめた。

で、タクシーで群馬八幡、JRで渋川へ、そこからバスで伊香保温泉へ。
JRはドアを手で開ける、という節電対策を行っていて、びっくりした。開閉ボタンもついてなかった。初めてみた。JRについては、このあたりまでもsuicaが使える感じで、結構便利。ほえ〜。

伊香保温泉。昼飯を食ってから、ロープウェーで山へ。山から歩いて伊香保神社の方へ行き、露天温泉、石段等を見物。ここらで温泉に何度もつかったり、外で食事したり。やたらと坂が多かった、というのが感想。温泉でだらだら過ごすにはまぁよかったかな。日帰り入浴歓迎な場所が多かった。

次の日。予約していた観光バス。連休中なのに、客は少なかった。バス時刻表とかを眺めれば、これが一番効率的な選択のはずだが、、、。はて。まぁ、気持ちはわかる。時間を気にしたくない、というのはもちろんあるが、移動手段に公共交通機関を使うにはどうしても時間を気にしないといけない部分もあるので、そこはよしあしだと思う。

バスガイドの人が、移動時間中口を全く休めずしゃべりっぱなしだったのがすごかった、、、。先達はなほあらまほしきものなりとかなんとか。

榛名山、榛名湖、榛名神社あたりを回った。
榛名山のロープウェーは速くて、傾斜がきつくて、ありゃちと怖いかも。天気が良ければ富士山が見えるという話だけど、まぁ天気が良くても見えなかった。

榛名神社では、またしても建物の柱の細工とか、彫り物が細かいのが気になった。あとは、あの岩はどうなってんのかなぁと思案したり、七福神の像は割と最近できたんだ〜、とか、そんな感じ。割といい場所でしたね〜。水に浮かべるおみくじ、というのがあって、大吉だった。

高崎観音は、よくもまぁ作ったなぁ、という感じはする。戦時中に的にされて壊されなかったのは、ちょっと不思議。中はまぁ、別に、、、という感じ。外から見て眺めれば十分なような、、、。

こんな感じかな。

松本〜長野旅行

そばを食いに信州へ。

松本からはあずさ2号とかにのってみようかともちょっと思ったけど、さすがにそんな早くは出られないので、それは却下。

まぁ冗談はさておき、善光寺参りのためと宿泊券消化のための長野一泊二日でした。

松本に着いたのは昼頃。何やら暑かったような記憶が。

駅から松本城方面へぶらぶら歩く。たい焼きアイスを横に見ながら松本城へ行き、とりあえずそばを食った。

松本城はやたらめったら人がいて、数十分待ちの行列が、、、。熱中症が出るんじゃないかと心配になったが、まぁ風がそれなりに吹いてすずしかったっちゃ涼しかった。

暑い時間に行列にならぶのはなんだか納得いかなかったので、とりあえず、松本城のチケットで入れる博物館へ。特別展でやってたカトマンズから借りてきたマンダラというのが結構面白かった。通常、交わっている姿で描かれるとかいう神様の仏像?とかが結構あったりした。

松本城は、城の敷地があんまり広くなかったんだなぁというのがまず一つ目の感想。
中に入ってみて、鉄砲の展示がたくさんあったけど、火縄銃の打ち方とか、説明を読んでもよくわからなかった。
城の一番上の階に神棚があってすごいなぁよくたてなぁとか、そんなもんかな。階段が狭くて急だった。明治時代に壊されず、戦時中も耐えた数少ない城ということで、国宝らしい。ほえ〜。

ガイドブックには17時までとかいてあったのに、実際は城にはいるのは18時までだった、、、。(季節によるのか?)
ガイドブックにだまされたので、他の場所を見れなかったけど、まぁ商店街をぶらついたり、その辺の安いイタリアン?で晩飯を食ったり。
洋食屋が結構多かった気がした。

次の日は長野。善光寺。
善光寺への通りのミニ博物館とかが結構良かった。商店街に古いタイプライターとか、時計とかを並べて展示してある感じ。街を歩く感じの観光っていいよね〜。いつまでも車で移動するばかりが観光じゃないんですよ。(といっても、長野県で観光するには車が必須な気がします)

まぁ、善光寺は、参拝して、善光寺の下の暗い道を壁に手を当てながら歩いてみたり (宮島にもあったな〜)、門にあがって、嘉永とかの年号がついた落書き(?)を眺めたりして、割と充実した感じが。

大本願、大勧進という二つの寺の宝物館も見てみたりした。
時系列が前後するけど、大本願の方には善光寺参りの前に立ち寄って、いろいろと善光寺の関係の話を聞けたのが良かった。先達はあらまほしきものなり。ですね〜。

あとは、余った時間で東山魁夷館へ行ったり、近くにあった長野気象台の方に行ってみて、外から観測機器を眺めたりしてみた。
東山魁夷は、展示してあるものがほとんど習作とかスケッチ、だけどまぁ、あれはあれでいいんじゃないかな。風景画ばかりだけど、絵の保存状態を保つために展示は2カ月でかわって一年周期なんだそうで、、、。年間パスポートが有効に使えそうだなぁと感心しました。

で、帰りは長野新幹線。あずさは時間と金がかかるので無理でした。

広島旅行に来た話、四日目、倉敷

もう先週の話になってしまいましたが、広島旅行4日目。

ぶらり途中下車の旅で、一枚の切符で何駅も降りて使ったので、交通費は割と節約できてたり。さて。
四日目は倉敷。

旅行中は毎日暑くて、首のところだけが変な焼け方したりして、カワがむけてきてみたりして、焼けたなぁ、と実感できたのがこのあたり。

朝起きてからホテルをチェックアウトして、前の日の晩に歩いた道をてくてく歩いた。朝九時前くらいだったと思うけど、商店街の店はあいてなかった。瀬戸内の観光地は9時から17時な感じっぽいけど、商店街はそうでもないのかな?

その辺で配ってた倉敷てくてくMAPを頼りに、本通り商店街を通って阿智神社を参拝したあと、倉敷民芸館、倉敷考古館と見てから、その辺のガラス屋とか、風鈴屋?とか焼き物屋とかを冷やかしてから、やたらめったら暑かったのでこれはたまらんと、大原美術館へ。

19cから現代の作品が多く収蔵されていたのかな?現代ものっぽい作品にいくつか惹かれるものがあった。わからないものは、わからないなりに、そのわからなさが面白いし、わかるものなら解釈のできるところを探してじっくり眺めてみたり。まぁ1300円分は堪能しました。

んで、美術館で暇を潰している間に時間になったので駅へ向かって新幹線にのりました。
倉敷〜新大阪間は、特急はくとが走っていたのをすっかり忘れていました。以前のったことがあったんだけどなぁ、、、。次はそっちにのってみよう。

広島旅行に来た話、三日目、呉〜尾道〜倉敷。

というわけで三日目。今日は朝から広島を立ちました。

帰りまでの必要な区間の切符を買って、途中下車の旅。途中下車するなら普通に切符を買うのが安いんだという話。

まずは朝、呉に行って、大和ミュージアムとてつのくじら館に。時間は1時間50分くらいあったはずだけど、結構展示の内容が濃くて、とても時間が足りなかった。大和のでかい模型やゼロ戦の機体を眺めたり、海軍の回天とかの特効兵器をどうたらという展示や、大和にまつわることがらのパネルを眺めた。なかなか他にない種類の展示なので、面白かった。
てつのくじら館では、退役した潜水艦の中を見れたりしたけど、展示内容は機雷掃討による国際貢献と、潜水艦とはなんぞや、という2点。こちらは時間に追われて駆け足で見たけど、会場自衛隊頑張ってるなぁ、という印象。職員が何人もいたぞ。タダなのに。

で、臨時快速瀬戸内マリンビューに乗って三原まで行き、乗り換えて尾道へ。三原ではなにやら祭めいたことをしていたようだけど、降りるまではいかず。

尾道は、あまり興味がないながらも映画資料館とかをみたりして、そのあと坂道を上って上の寺とか展望台へ。暑さもあいまって、大分疲れました、、、。千光寺の、登るとなにやらありがたいらしい岩があって、鎖をつたってのぼろうとしたけど、ゴールが見えないのと、足がもうだいぶ疲れて来てたので、のぼりかけて断念。次こそは。

で、尾道の美術館に行ってから、坂道を下りて、尾道ラーメンを食べた。電車待ちでのぞいたスーパーで、源タレ置いてたのに衝撃を受けた。岡山進出??

その後は倉敷へ。着いたらもう夜。土曜夜市というのがちょうど今日までやっていたようで、商店街に露店が並んでいた。ぶらぶらと美観地区あたりまで散歩して、もういいかってあたりで宿の近くに戻ってきて現在に至る。明日は朝の倉敷をぶらついて帰る感じかなぁ。

広島旅行に来た話、二日目

というわけで広島旅行二日目。時計の後を残して綺麗に焼けた。しまった〜〜。
ホテルでタダで飲めるコーヒーを飲みながら、宮島で買ってきたもみじまんじゅう食いながら書いてる。うまい。

さて、宿から出て8時ころに平和記念公園に到着。資料館は8時半からだったので、記念公園をぶらぶら歩いた。原爆の子の像とか。いまだに千羽鶴おりまくってるんだねぇ。と感心。
Begin Japanology で丹下健三の回の時に言ってた、原爆ドームと慰霊碑の配置の話とか、資料館の格好だとかを思い出しながらぶらぶら。

広島平和記念資料館は、広島の歴史から第二次大戦中の様子から原爆投下にいたるまでの紹介と、原爆、水爆の解説などのパネルのコーナーを適当に流してから、原爆の具体的な被害の詳細の展示へ。被爆者の声自体は思想的に中立であるはずなんだけど、、、。いくつかあれ?と思うところもあった。強制的に徴用された韓国、朝鮮人も被爆したと3、4回言っていて、大分強調していた印象があったけど、当時は両方ともに日本領の日本国民だったはずだから、強制的に徴用されたのならば、日本人だって強制的に徴用されたんじゃないのかなぁ、という話。強制連行ネタは、まぁ、戦後外交の難しい話だから仕方ないんでしょうかね、はい。こういう話はあまり書かない方がいいのか?まぁ、知らないからわからんものはわからん。

というわけで、原爆死没者追悼平和祈念館とか旧日本銀行広島支店とか頼山陽資料館とか袋町小学校平和資料館とかを見てから、世界遺産航路というので、平和記念公園から直接船で宮島へ。1900円というのは結構高かったなぁ。普通に宮島口まで行ってから普通のフェリーに乗れば良かったような気がしたけど、瀬戸内海って携帯通じるんだなぁというので結構感心した。

で、昼くらいに宮島について、大鳥居の下まで行ってでかいなぁ〜とか見てから参拝。手入れが大変そうだなぁ〜と思ったけど、結構外国人観光客も多かったし、それなりに儲かってるんだろうなぁ。その後、宝物館を見てから、民俗資料館を見た。

宮島水族館に行ってみたら行列がすごかったので保留にして大聖院へ。これがまた階段が多くて疲れた。千畳閣に行ったら風が通って大分涼しかった。要害山を無駄に上って見てから、また水族館へいったら、行列が半分くらいになっていたのでそこから並んで、最終入館時間過ぎてから入った。カキの養殖のイカダを展示していたり、大きな水槽の展示の仕方を工夫していたりしてなかなか楽しめた。ただ、料金はショーを見れないとちょっと高いかなぁ。カキとスナメリがポイントです。

そのあとはもみじまんじゅう買ったり、あげもみじまんじゅうを食べたりしながら宿へ。あげもみじまんじゅうって、タイヤキを揚げた揚げタイみたいな味だった。わかる人は少ないと思うけど〜。

広島駅に着いてから、川沿いのオープンカフェで一杯引っ掛けようと思ったけど、川沿いの席は全部予約だったのでパスした。

さて、明日は呉に行ってから尾道に行ってみよう。

コインランドリーがあるホテルっていうのも便利だなぁ。

広島旅行に来た話、一日目

というわけで今、広島にいます。

無線LANをただで使わせてくれるホテル万歳。原爆の日から先ちょっと安くなってたので割と宿代は得だった感じ?楽天トラベル的なところで申し込むより直接ホテルのサイトから申し込んだ方が安かった。よしよし。

あとは、今回の旅行は延べ日数が結構あるので、wi2300の公衆無線LANに申込。これで月380円でマクドナルドの無線LANが使い放題のはずなんだけど、まぁたぶんすぐ解約するでしょう。(これの申込のとき、パスワード設定時にはパスワード隠すのに、確認画面でパスワード表示させてたのはありゃなんなんだ一体、、、。)

さて、気を取り直して今日やったこと。

朝、新幹線で広島へ。新幹線は指定を取るつもりだったけど、前日には既に指定席がすべて埋まっていた。駅から自由席に乗ったら座れたけど、ちょこちょこ立っている人がいて、新大阪岡山間ではだいぶ立っている人がいた。指定取れなかったのは、既に帰省客がいたから立ったようす。

で、広島に着いたらとりあえず駅で広島風お好み焼きを食べた。これがまたタイミングわるくて、前に10人くらいいて、ありつけるまでに30分くらいかかった。駅だから味にはそれほど期待しないにしても、もうちょっと早く出してくれよって感じですね。はい。まぁでも時期が時期だから仕方ないんだろう。

その後、歩いて縮景園へ。ソメイヨシノの標準木(副)というのを見つけたりとか、婚礼衣装で撮影している団体がいたりして、ほえ〜って感じ。

となりの広島県立美術館にはいったら、なんだかよくわからんが、こども向けのイベント中ということでタダで入れた。ダリいいね、ダリ。

んで、広島城へ。天守閣に上ってみたりしました。ここらあたりから観光客が結構いる感じだった。刀はいいねぇ、、、。もとにゃりくん。

そのあとは地下道を通ってひろしま美術館へ。55周年のミッフィーが特別展で、原画とか展示してた。ふーんって感じ。常設展は印象派とかピカソとか。時間に追われてあまりじっくり見てないけど、ピカソの絵でいいのが一枚あったな。

んで、ラーメン食って原爆ドーム見てホテルに来て、だらだらテレビ見てた。このホテル、タダでコーヒーのみ放題とか結構いいな。朝飯付きで4000円とか安いし。次の機会があったら、この系列のホテルを使おう。

明日はたぶん宮島とか行くはず。もう疲れたから寝るよ、、、。

5月の連休にベトナムに行ってきた話。

ベトナムにした理由は、1週間前でも航空券がそれなりの値段でとれたから。宿もそれなり。
もうちょっといい宿に泊まってくれば良かったかなぁ、と思っていたりする。

日程は、4月30日午後の飛行機でハノイ。
深夜着でホテルへ。タクシーの運ちゃんが言うには、4月30日はベトナムの祝日だったとか。

止まったホテル。日本人がよくとまる、らしい。

5月1日は町をぶらぶら。
連中は、歩道をバイク置き場か店かくらいにしか思っていないのかも。だいぶ歩道が歩きにくい。
メーデーなので祝日だったとか、タクシーの運ちゃんが話してました。
博物館とかをみたりして適当に街歩き。
その日の晩にホテルのロビーで日本人に話しかけられ、ハロン湾が良かったという話だったので、その日のうちにその辺の旅行代理店(地球の歩き方にパチモンだとかなんとか書いてあったようなところ)に向かって$17払って申込。
夜は水上人形劇(water puppetry)を観劇。昼にチケットを買いに行ったら、もう2日先までないと貼り紙していたが、窓口に聞いてみたら席があった。なんだそら。

ホテルで朝食をとりながら周りの風景を撮影。やたら壁が薄い、細長い家があったり、天井に飲み水の?タンクが目立ったり。どうやってあげたんだ?

歩きにくいイメージ図

なんたら市場。2階の床、薄くない?

刑務所後の博物館。フランス人はひで—ことしやがった。俺たちはアメリカにも寛容だったぜ!という内容だったかな。

街の真ん中にある湖の上の小島。デカイ亀があがったのを、神話に出てきた亀だ〜ってことで大事にして、はく製にしてとって置いてある。なんかすごい人だかりだった。

水上人形劇。絵は地味かも。

5月2日はハロン湾クルーズ。
これで一日つぶれた。買ってもっていったサンダルが足にあわなくて靴ずれ。
ハノイに帰ってから、コンビニ的な店の存在に気付いた。水を買うときなんかは、その辺の店でぼったくられるよりはよほどましな良心的な定価販売をしていた。買う時にわざわざ価格を交渉するなんて面倒すぎてやってられないと思うんだけどなぁ。わざわざ値段がついてない市場に物を買いに行って喜ぶ人の気持ちは、正直わからないんです。

ハロン湾写真こんな感じの、海に石灰質の岩が突き出している感じです。

船の上で生活している人たち。もとから住んでたんだろうけど、観光で食っているんだろうなぁ、、、。

こんな鍾乳洞があったりしました。色をつけるのはなんなんだろうね。

コンビニで買った怪しい飲み物。なんだサムライドリンクって!ちゃんとコカコーラ製!中身はリアルゴールド的な感じでしたよ。

なぜかフランスパンの屋台がたくさんあった。繁華街のみならず、ハロン湾へ向かう道路上にも。売れるのか!?

5月3日は朝ホテルの周りをぶらぶらしてからタクシーで空港へ。
$25も払ったのに、コーヒー飲みたいからいくらかよこせとせがまれた。
昼過ぎの飛行機でホーチミン。国内線にのるときに、「み〜ず〜だ〜め〜!」と言われて、ペットボトル入りの水を没収された。
ハロン湾の宿を頼んだ旅行代理店では、だいぶ安くホテルを頼めたようだったなので、現地で頼んだ方がよかったのかもと思い、空港で宿を探してみる。(後ほどその辺の旅行代理店で値段を確かめてみたら、しっかり$8/日だけぼられてましたが。)空港の旅行代理店の人は、地球の歩き方の本にだいぶ慣れているみたいで、ここに書いてあるホテルだよ〜、と教えてくれた。正直ホテルは微妙だったけどな。つうか、日本人いきすぎだろう、、、。

ホーチミンについてから屋台でジュースなぞ飲む。
たぶんこれがいけなかった。氷入り。
ぶらぶら午後の街歩き、のはずが、ドリアンのあの味ともあいまって、みるみる吐き気が、、、。
途中でダチョウの有精卵入りの肉まん的なものを食べたけれども、もう微妙な味だったことしか覚えてない。
あとはホテルに戻って吐いたりとか。水を補給するも、自分の体が袋どころか筒のようにダダ漏れになっているのではないかなぁと思いました。正直後悔した。

戦犯の?ドリアンスムージー。こんなものさえなければ、、、

ここの屋台の肉まん?をくった。ベトナムでも葉鍵っぽいのが流行ってるのか〜と妙に感心。
すぐに気持ち悪くなってきたけどね。

5月4日は、夕方までホテルでうなってました。
テレビで、現地版ミリオネアやってました。あんまり引っ張らない感じだった?ベトナムまでも番組を売りにいくとは商魂たくましいなぁ、と思ったけれども、ベトナムの方でも需要があるのかな?テレビのチャンネルはひょっとしたら全部国営放送だった?結構チャンネル数はあった。
ホテルではベッドに横になってうなりながら、dynabookazでネット。ベトナムは、いろんなところでタダの無線LANを使わせていましたが、あまりに多すぎて混線した?ぶつぶつ接続が切れました。まぁ、最初は役立つかどうか、荷物が増えて面倒かもしれないけど、念のため、、、と思って持っていたdynabookazがだいぶ役立った。ネットにつながっていると、宿の予約とかにはすごく便利なので、今後も持っていこう。国内旅行のときにはwifiがネックですけどね〜。やはり軽いのは正義ということで。

5月5日はなにしたっけ? yogen frutsなんかあるのか〜、と思って入ったのは覚えてる。あとは、迎賓館?的なところに入ったかなぁ。まぁとにかく、へろへろになりつつもホーチミンの街をぶらつきました。バイクが多すぎて空気が汚いので、マスク付けました。なんかその辺のわりと高級そうな百貨店的な店に入ってご飯を食べたりしました。もう屋台では食べられない〜〜〜

ホーチミンの公園にあった自動販売機。試す度胸はなかった。 

郵便局のちかくにあった教会。まぁこの辺をぶらつきました。

5月5日の飛行機で成田へ。6日朝着。飛行機は狭くてあんまり好きじゃないなぁ。
空港のレストランでさえ無線LANが使えた。日本ではここまでは無理だろうなぁ、、、、。有料サービスとなってしまっているし。

科学技術館

九段下の科学技術館に行ってきました。

昼過ぎにいったんだけども、、小学生の集団×3くらいに囲まれ、ろくに見ることができなかった。しかしまぁ、あそこは展示してあるものを見るというよりは、置いてあるおもちゃで遊んで、その辺でたまにやってる実験を見て、すげーーー!っと驚いて、あぁ面白かった、でおしまいな場所だねぇ。小学生たちを見てそう思った。

まぁ、それはさておき、液体窒素とか、静電気の実験をやっているのを見たわけですよ。ハイ。静電気の方は、マフラーみたいなやつで、風船とかプラスチック(?)の棒なんかをこすって帯電させたり、コップにアルミ箔を巻いたものを二つ用意してコンデンサーにして遊んでみたりとかいった内容。液体窒素の方は、まぁ、単純に、花を液体窒素に付けてみたり、ゴムボールを割ってみたり、高温超電導体を使ってピン止めで浮いてる磁石を見せたりとか、そんな感じ。デュワーが安物だった(?)ようで、霜がついているのが見えたりして、なんか不安だった。低温実験やるなら、液体酸素に磁石がくっつくところを見せて欲しかったけど、ちょっと聞いてみたら、見た目が地味だからやらないんだそうだ。ごもっとも。

あぁ、そういや、液体ヘリウムが-269℃まで下がるとか言ってたけど、ヘリウム3を使うともっと下がるよとか、気づいたけど、さすがに指摘はしなかった。

研究会日光

研究会で日光にいってきました。

初の日光東照宮でした。平日にも関わらず人が多かったですな。
あとは、研究室つながりの知り合いが、意外とカメラ小僧化していてびっくりだったとか、駅前のゆばラーメンがまずかったとか、そんな感じ。

研究会で京都

京都で夏の学校というのがあって行ってきたのでした。
よく分からない場所だったけれども、3泊して、まぁまぁ楽しかったのではなかろうか。

終わった後、京都観光は、結構歩いて疲れたなぁ。
金閣、竜安寺、仁和寺、、、知恩院、三十三間堂、京都タワーなんかに行ってきました。うーん。疲れた。

お知らせ

インドネシア旅行記を書き始めたので、終わるまでしばらくの間いつものブログはお休みしますね〜。今のところ3月24日、25日だけですけど。

そういや、都知事選、また石原さんになりましたね。個人的にはオリンピックなんか東京でやって欲しくないので石原さんにはちょっと、、、だったんだけれども、他の候補よりはましだって言うのもわかるしなぁ、、。仕方ないのかもしれないとは思った。
2番手だった浅野さんは、選挙途中で情報公開なんぞと抜かして、選挙資金が足りないとかぬかしたんだとか。いくら必要かわかっているはずなのに必要な分用意できる見込みもなく活動を始めてしまうなんて、そんなザル勘定な人に政治なんぞ任せられませんって。

やっぱりドクター中松くらいしかいい人いませんってw

そして最終日

最終日。
宿を引き払って荷物をまとめるのに結構時間がかかったかな。

そして飛行機までの時間がたっぷりあるうちに、ジョグジャカルタの大学、UGMを見に。

相棒が通っている場所で、なんだか、うーん、なんだろ。普通の場所って感じかなぁ。机が使いにくいと相棒は愚痴っていたけれども。はてさて。

大学の中にモスクがあるのが新鮮だった。モスク、かぁ、、、。
なんだか時間ごとにスピーカで大音量の音を流していて、慣れたらたいしたことないんだろうけど、あれは、いったい、どうなんだろうか。

そのあとは相棒の知り合いのインドネシア人の所にお邪魔して、変な会話をじっくり楽しんだり。妙な占いで、成功しないと断言されたw

そしてその後はお土産を買って、空港へ行き、ばいば〜い。って感じ。

ジャカルタの乗り換え空港でまたぼられそうになったけど、何とか逃げたよw

相棒には世話になりっぱなしだったなぁ。なんだか申し訳なかったよ。はい。

ジョグジャカルタ観光

王宮(クラトン)へ。
なんでも王様(スルタン)ってのが何人もいるようなのだが、ここのスルタンは独立の時にうまいことやったんだとか。

前日までにスカテンのお祭りが終わっていたようなので、人が少ないのかなぁ、、、なんて思っていたらそうでもない。普通に人がいました。

ただ、展示してあるものとかは、しまっちゃった感じがちょっとあったけれども。
いろいろとみて回ってお次へ。
まぁ、なんだ、昼とかに起きているようでは、ここではろくに観光もできない感じでしたね。午後には閉まっている場所がちらほらあったり。


ガムラン音楽と一緒の伝統芸能を眺めたあとは、まぁ、王宮関連の観光地へ。何でもスルタンのハーレムだったとかいう所へいき、近くを歩いたのでした。


ハーレムとやらには、水浴びのプールみたいなのがあったけれども、、、。汚い感じだった、、、。

ここの近くで、バティックの絵を売ってたんだっけ。クラトンの中でも売りつけていたようだけれど、はてさて。

そうそう、この日はマクドナルドを食べてみた。なんだか、ふっつうな感じ。だけれど、これがインドネシアでは高級品なんだなぁ、、、。

プランバナン

この日もまた昼ごろおきて昼食。さぁて、昼飯でも、と思って食べたら、なんだかトンでもない雨の降り方、、、。

しばらく雨宿りしてからプランバナンへ向かいました。


建物の形が独特なヒンドゥー教寺院。真ん中の一番でかいのがシヴァ神で、他にブラフマー、ヴィシュヌとあるわけだけれども、ブラフマーって、意外と信仰されていたのかなぁ、、?ヴィシュヌ信仰とシヴァ信仰しか残っていないと思っていたが。はてさて。

っと、まぁおいといて。そこは、、、。


なんと、先の地震で崩れてしまって、柵の向こう側、っていうか遺跡の建物の中には入れない、ようでした。まぁ、でも、ごにょごにょ、、。ガイド付の欧米人がちょっと行っているようでしたね。はい。

えーっと、この日は雨に降られてたまに雨宿りしつつも、近くの別な遺跡を回ったりしてましたね。

晩御飯はちょっぴり高そうなお店で食べましたよ。なんでもかんでも安いってわけではないようでしたね。なんか広めの個室に招かれて、辟易しつつも?ゆっくりご飯を食べられたという。そんな感じ。まぁ、悪くはない。はい。

おみやげを買ったりとか

この日は昼ころから活動をはじめてマリオボーロ通りをぶらついた。ショッピングモール(ってこれ、一般に通じる単語かな。平たくいうと、イオンの某ショッピングセンターみたいな感じ)でご飯を食べたりとか、バティックという染物の店を冷やかしたり。

ここでバティックのネクタイを一本買って、その後ちょっとした場所でつけて行ったんだけど、何も気づかれなかったのは秘密さw
土産に着る服をいくつか買ったり。

土産屋で相棒と何時間かおしゃべりしてたら時間がたってしまって。。。

んで、この日はそのあと、ワヤンクリットという影絵の劇を見に行きまして。何日かかけて演じるところの第一日目でしたね〜。

影がもわーっと大きくなったりしながら音にあわせて舞ったりするわけです。


後ろではBGM以外をすべて一人で担当。なかなかすごい。


こうやってつくるんだよ〜、と気前よく教えてくれるかと思いきや、この直後に、一つ買っていかないかね、といういつものパターン。

この日はスカテンというお祭りの最終日が近かったようで、すごい人出だった。

ここを軽くぶらついてから、ご飯を食べてこの日はホテルへ。結構遅くなったんだった。