「海外旅行に行った話」カテゴリーアーカイブ

5月の連休にベトナムに行ってきた話。

ベトナムにした理由は、1週間前でも航空券がそれなりの値段でとれたから。宿もそれなり。
もうちょっといい宿に泊まってくれば良かったかなぁ、と思っていたりする。

日程は、4月30日午後の飛行機でハノイ。
深夜着でホテルへ。タクシーの運ちゃんが言うには、4月30日はベトナムの祝日だったとか。

止まったホテル。日本人がよくとまる、らしい。

5月1日は町をぶらぶら。
連中は、歩道をバイク置き場か店かくらいにしか思っていないのかも。だいぶ歩道が歩きにくい。
メーデーなので祝日だったとか、タクシーの運ちゃんが話してました。
博物館とかをみたりして適当に街歩き。
その日の晩にホテルのロビーで日本人に話しかけられ、ハロン湾が良かったという話だったので、その日のうちにその辺の旅行代理店(地球の歩き方にパチモンだとかなんとか書いてあったようなところ)に向かって$17払って申込。
夜は水上人形劇(water puppetry)を観劇。昼にチケットを買いに行ったら、もう2日先までないと貼り紙していたが、窓口に聞いてみたら席があった。なんだそら。

ホテルで朝食をとりながら周りの風景を撮影。やたら壁が薄い、細長い家があったり、天井に飲み水の?タンクが目立ったり。どうやってあげたんだ?

歩きにくいイメージ図

なんたら市場。2階の床、薄くない?

刑務所後の博物館。フランス人はひで—ことしやがった。俺たちはアメリカにも寛容だったぜ!という内容だったかな。

街の真ん中にある湖の上の小島。デカイ亀があがったのを、神話に出てきた亀だ〜ってことで大事にして、はく製にしてとって置いてある。なんかすごい人だかりだった。

水上人形劇。絵は地味かも。

5月2日はハロン湾クルーズ。
これで一日つぶれた。買ってもっていったサンダルが足にあわなくて靴ずれ。
ハノイに帰ってから、コンビニ的な店の存在に気付いた。水を買うときなんかは、その辺の店でぼったくられるよりはよほどましな良心的な定価販売をしていた。買う時にわざわざ価格を交渉するなんて面倒すぎてやってられないと思うんだけどなぁ。わざわざ値段がついてない市場に物を買いに行って喜ぶ人の気持ちは、正直わからないんです。

ハロン湾写真こんな感じの、海に石灰質の岩が突き出している感じです。

船の上で生活している人たち。もとから住んでたんだろうけど、観光で食っているんだろうなぁ、、、。

こんな鍾乳洞があったりしました。色をつけるのはなんなんだろうね。

コンビニで買った怪しい飲み物。なんだサムライドリンクって!ちゃんとコカコーラ製!中身はリアルゴールド的な感じでしたよ。

なぜかフランスパンの屋台がたくさんあった。繁華街のみならず、ハロン湾へ向かう道路上にも。売れるのか!?

5月3日は朝ホテルの周りをぶらぶらしてからタクシーで空港へ。
$25も払ったのに、コーヒー飲みたいからいくらかよこせとせがまれた。
昼過ぎの飛行機でホーチミン。国内線にのるときに、「み〜ず〜だ〜め〜!」と言われて、ペットボトル入りの水を没収された。
ハロン湾の宿を頼んだ旅行代理店では、だいぶ安くホテルを頼めたようだったなので、現地で頼んだ方がよかったのかもと思い、空港で宿を探してみる。(後ほどその辺の旅行代理店で値段を確かめてみたら、しっかり$8/日だけぼられてましたが。)空港の旅行代理店の人は、地球の歩き方の本にだいぶ慣れているみたいで、ここに書いてあるホテルだよ〜、と教えてくれた。正直ホテルは微妙だったけどな。つうか、日本人いきすぎだろう、、、。

ホーチミンについてから屋台でジュースなぞ飲む。
たぶんこれがいけなかった。氷入り。
ぶらぶら午後の街歩き、のはずが、ドリアンのあの味ともあいまって、みるみる吐き気が、、、。
途中でダチョウの有精卵入りの肉まん的なものを食べたけれども、もう微妙な味だったことしか覚えてない。
あとはホテルに戻って吐いたりとか。水を補給するも、自分の体が袋どころか筒のようにダダ漏れになっているのではないかなぁと思いました。正直後悔した。

戦犯の?ドリアンスムージー。こんなものさえなければ、、、

ここの屋台の肉まん?をくった。ベトナムでも葉鍵っぽいのが流行ってるのか〜と妙に感心。
すぐに気持ち悪くなってきたけどね。

5月4日は、夕方までホテルでうなってました。
テレビで、現地版ミリオネアやってました。あんまり引っ張らない感じだった?ベトナムまでも番組を売りにいくとは商魂たくましいなぁ、と思ったけれども、ベトナムの方でも需要があるのかな?テレビのチャンネルはひょっとしたら全部国営放送だった?結構チャンネル数はあった。
ホテルではベッドに横になってうなりながら、dynabookazでネット。ベトナムは、いろんなところでタダの無線LANを使わせていましたが、あまりに多すぎて混線した?ぶつぶつ接続が切れました。まぁ、最初は役立つかどうか、荷物が増えて面倒かもしれないけど、念のため、、、と思って持っていたdynabookazがだいぶ役立った。ネットにつながっていると、宿の予約とかにはすごく便利なので、今後も持っていこう。国内旅行のときにはwifiがネックですけどね〜。やはり軽いのは正義ということで。

5月5日はなにしたっけ? yogen frutsなんかあるのか〜、と思って入ったのは覚えてる。あとは、迎賓館?的なところに入ったかなぁ。まぁとにかく、へろへろになりつつもホーチミンの街をぶらつきました。バイクが多すぎて空気が汚いので、マスク付けました。なんかその辺のわりと高級そうな百貨店的な店に入ってご飯を食べたりしました。もう屋台では食べられない〜〜〜

ホーチミンの公園にあった自動販売機。試す度胸はなかった。 

郵便局のちかくにあった教会。まぁこの辺をぶらつきました。

5月5日の飛行機で成田へ。6日朝着。飛行機は狭くてあんまり好きじゃないなぁ。
空港のレストランでさえ無線LANが使えた。日本ではここまでは無理だろうなぁ、、、、。有料サービスとなってしまっているし。

お知らせ

インドネシア旅行記を書き始めたので、終わるまでしばらくの間いつものブログはお休みしますね〜。今のところ3月24日、25日だけですけど。

そういや、都知事選、また石原さんになりましたね。個人的にはオリンピックなんか東京でやって欲しくないので石原さんにはちょっと、、、だったんだけれども、他の候補よりはましだって言うのもわかるしなぁ、、。仕方ないのかもしれないとは思った。
2番手だった浅野さんは、選挙途中で情報公開なんぞと抜かして、選挙資金が足りないとかぬかしたんだとか。いくら必要かわかっているはずなのに必要な分用意できる見込みもなく活動を始めてしまうなんて、そんなザル勘定な人に政治なんぞ任せられませんって。

やっぱりドクター中松くらいしかいい人いませんってw

そして最終日

最終日。
宿を引き払って荷物をまとめるのに結構時間がかかったかな。

そして飛行機までの時間がたっぷりあるうちに、ジョグジャカルタの大学、UGMを見に。

相棒が通っている場所で、なんだか、うーん、なんだろ。普通の場所って感じかなぁ。机が使いにくいと相棒は愚痴っていたけれども。はてさて。

大学の中にモスクがあるのが新鮮だった。モスク、かぁ、、、。
なんだか時間ごとにスピーカで大音量の音を流していて、慣れたらたいしたことないんだろうけど、あれは、いったい、どうなんだろうか。

そのあとは相棒の知り合いのインドネシア人の所にお邪魔して、変な会話をじっくり楽しんだり。妙な占いで、成功しないと断言されたw

そしてその後はお土産を買って、空港へ行き、ばいば〜い。って感じ。

ジャカルタの乗り換え空港でまたぼられそうになったけど、何とか逃げたよw

相棒には世話になりっぱなしだったなぁ。なんだか申し訳なかったよ。はい。

ジョグジャカルタ観光

王宮(クラトン)へ。
なんでも王様(スルタン)ってのが何人もいるようなのだが、ここのスルタンは独立の時にうまいことやったんだとか。

前日までにスカテンのお祭りが終わっていたようなので、人が少ないのかなぁ、、、なんて思っていたらそうでもない。普通に人がいました。

ただ、展示してあるものとかは、しまっちゃった感じがちょっとあったけれども。
いろいろとみて回ってお次へ。
まぁ、なんだ、昼とかに起きているようでは、ここではろくに観光もできない感じでしたね。午後には閉まっている場所がちらほらあったり。


ガムラン音楽と一緒の伝統芸能を眺めたあとは、まぁ、王宮関連の観光地へ。何でもスルタンのハーレムだったとかいう所へいき、近くを歩いたのでした。


ハーレムとやらには、水浴びのプールみたいなのがあったけれども、、、。汚い感じだった、、、。

ここの近くで、バティックの絵を売ってたんだっけ。クラトンの中でも売りつけていたようだけれど、はてさて。

そうそう、この日はマクドナルドを食べてみた。なんだか、ふっつうな感じ。だけれど、これがインドネシアでは高級品なんだなぁ、、、。

プランバナン

この日もまた昼ごろおきて昼食。さぁて、昼飯でも、と思って食べたら、なんだかトンでもない雨の降り方、、、。

しばらく雨宿りしてからプランバナンへ向かいました。


建物の形が独特なヒンドゥー教寺院。真ん中の一番でかいのがシヴァ神で、他にブラフマー、ヴィシュヌとあるわけだけれども、ブラフマーって、意外と信仰されていたのかなぁ、、?ヴィシュヌ信仰とシヴァ信仰しか残っていないと思っていたが。はてさて。

っと、まぁおいといて。そこは、、、。


なんと、先の地震で崩れてしまって、柵の向こう側、っていうか遺跡の建物の中には入れない、ようでした。まぁ、でも、ごにょごにょ、、。ガイド付の欧米人がちょっと行っているようでしたね。はい。

えーっと、この日は雨に降られてたまに雨宿りしつつも、近くの別な遺跡を回ったりしてましたね。

晩御飯はちょっぴり高そうなお店で食べましたよ。なんでもかんでも安いってわけではないようでしたね。なんか広めの個室に招かれて、辟易しつつも?ゆっくりご飯を食べられたという。そんな感じ。まぁ、悪くはない。はい。

おみやげを買ったりとか

この日は昼ころから活動をはじめてマリオボーロ通りをぶらついた。ショッピングモール(ってこれ、一般に通じる単語かな。平たくいうと、イオンの某ショッピングセンターみたいな感じ)でご飯を食べたりとか、バティックという染物の店を冷やかしたり。

ここでバティックのネクタイを一本買って、その後ちょっとした場所でつけて行ったんだけど、何も気づかれなかったのは秘密さw
土産に着る服をいくつか買ったり。

土産屋で相棒と何時間かおしゃべりしてたら時間がたってしまって。。。

んで、この日はそのあと、ワヤンクリットという影絵の劇を見に行きまして。何日かかけて演じるところの第一日目でしたね〜。

影がもわーっと大きくなったりしながら音にあわせて舞ったりするわけです。


後ろではBGM以外をすべて一人で担当。なかなかすごい。


こうやってつくるんだよ〜、と気前よく教えてくれるかと思いきや、この直後に、一つ買っていかないかね、といういつものパターン。

この日はスカテンというお祭りの最終日が近かったようで、すごい人出だった。

ここを軽くぶらついてから、ご飯を食べてこの日はホテルへ。結構遅くなったんだった。

ボロブドゥール

この日は世界遺産ボロブドゥールへ。

ちゃちい日本語ガイドブックを1000円とかで売りつける商魂たくましい人がやはりこんなところにもいましたが、とりあえず知らないふり。

イスラム教がほとんどになっているインドネシアでも、この仏教寺院を見つけて修復保存しているのだから、その点はまぁ、ヨーロッパ人も悪いことをしたばかりではないのか。まぁ、管理はUNESCOなんだけれども。


正面の写真。


こんな感じの壁画が壁を埋めている。なんか唐草模様っぽいのもあるねぇ。
仏教のストーリーにちゃんと沿ったものになっているんだとか。


壁の上には仏像が。向いている方角によって手の印の形が違う。地震とかで結構壊れちゃったんだそうな。


修復作業の様子。ぐらぐらする石を固めているんだとか。


遺跡の上のほうではこんな感じ。この石の塊、ストゥーパの中にはそれぞれ仏像が置かれている。曼荼羅みたいな感じだと思うのだけれど、詳しくはわからない。


コンセントがあったり、、、。

なんか、でっかいねぇ、すごいねぇって感じで、、、。まぁ仏教のお話にもっと明るければ楽しめた気はする。まぁ、この辺はガイドブックの出番だろうかね。

その後、近くの別な仏教遺跡に行きました。
中に大きな仏像があったんですが、なんだか罰当たりな気がするので写真は載せないでおきますw

その後、近くの美術館へ行き、ボロブドゥールの博物館ぽいところに行きました。美術館はなんだか普通の美術館といった感じだったような。
博物館では頭のない仏像がずらっと並んでいたりして、、、。

んで、ジョグジャカルタへ帰ってその日の宿へ向かうわけですが、、、。まぁ、そこはおいといてw

で、ちょっと落ち着いてから今度はラーマーヤナ舞踊を見に出かけまして。ちょっと遅れていったんだけれども、なんだかすごくこんでいる様子でしたね。演じている、、、役者さん?も結構ノリノリで、写真を撮ろうとしてよってった観客に向かって弓を引いたりとかして笑いを取ったりしてました。


ラーマーヤナ舞踊の様子。

んで、ホテルに戻ったり。ここのホテルはなんだかいまいちだった。と思う。まぁ、いろいろとあったのだけれども、部屋の電球くらいつかないのがあったら取り替えておこうよって話。

ジョグジャカルタへ

この日はジョグジャカルタへの移動日。

ウブドからシャトルバスで空港へ向かって、そこからジョグジャカルタへ。
同行していた人のお宅にちょっとよって荷物を整理してからボロブドゥールの近くの宿へ。

この移動がまた大変だった。
バスに遅れてボロブドゥール行きのバスに乗れず、途中で別のに乗り換えたりとか、、。しかも大雨降ってたし、いやぁ、大変だった。

晩御飯は、宿からちょっと出たところの屋台で、あひるの肉だっけ、を食べた。それなりにいけたと思う。

町並みを見て、なんだか、やたらNOKIAの看板が多いのが気になったけど、あとはどうかな、まぁそんな感じ。
ノキア、モトローラ、サムスン、ソニーエリクソンあたりが広がってるのが、まぁ、世界的に見てあたりまえっちゃ当たり前。ちょっと新鮮だった。
あとは、なんだ、バイクがやっぱり普及していて、ホンダ、カワサキ、ヤマハ、スズキあたりがあったんだっけか。ニッポンバンザイって感じだw
この日のことではないが、アニメのプリントを施したバイクが走っているのを見て、インドネシアにもこういうのがいるのか、とちょっと感動した。結構うまかったし。
しかもそのアニメが、多分これだったのがまたどうにも。アニメでやってたとはいえ、そんなに知名度が高いものだったのか、と、、、。

暑い日

この日はウブド近辺をぶらっと回る。

ゴア・ガジャ遺跡とか、その近くの遺跡を巡る、、、が、かなり暑かった。


こんな感じで遺跡を回って、お次はARMA美術館へ。サービスの飲み物はなぜか熱いコーヒーとかだったけれども、なんだかなぁ。美術館自体は悪くなかったんではないかな。多分、ここへ行く前に、ラーマーヤナのあらすじを知ってから行くべきなんだろうなぁ。その関連の絵が半分くらいだったような。

んで、市場にも行ったんだけど、そんなもんかなぁって感じだった。金もってそうな客にたかるってかんじかなあw

晩御飯はその辺のカフェでパスタ。

その後ケチャを見に行きました。「けちゃけちゃけちゃけちゃ、、、」って声でリズムを作って円形に人が丸く座って、手をひらひらさせていて、その中では舞踊が、、、って感じかなぁ。照明が悪くて写真は全滅だったので。まぁ様子を知りたい人は申し訳ないが、検索してくださいな。
雰囲気は悪くなかったけれども、どうも踊り手っつうか、けちゃけちゃ言ってる人たち(サルの役なんだと)が、適当にやってる感じの人が目だってたなぁ、と思った。まぁ、観光客相手に毎週やってるようなもんだし、そなもんかなぁ、と。なんか、外側の人がどうも雑にやっている感じ、というか経験が少ない感じだったなぁ、と思った。

で、その後同行していた人の知り合い、というのと和食の店で軽く飲んでおしまい。

観光客とそれに寄生する人々

この日は運転手を雇ってバリ島観光。

スミニャックからスマラプラ王宮を見て、ブサキ寺院、キンタマーニといって、ウブド泊。
運転手は件の知り合いが、友達さんとやらに紹介された人を手配してくれた。

運転手が来る前に日本から持っていった円を両替しようと思い、その辺に大量にある”Authorized Money Changer”の中で、レートがやたらと良いところに行って、替えてくださいな、と言ってみる。こっちにこいや、ときったない机がおいてあるだけの小さい小屋に連れて行かれて、いくらだ?と聞く。んで、これだけくれ、と電卓を叩く。そこらでもう一人あんちゃんがやってきて、なにやら話しつつ、もといた方が金をいちいち数えるわけ。んで、こっちが確認して2回ほど数えると、なんか4割ほど少ない。あー、そういうことかと、そこで、心強い知り合いが、円を返せというと、そこでまた1枚ごまかす。まぁ、なんとかそれも取り返したんですが、いやぁ、観光客だと思って馬鹿にしてますね〜。いいレートでも利益が出るわけだ。ひどいぼられ方するところだった。いやはやまったく、誰が困難な連中をAuthorizeしたんだろうか。責任者呼んで来い!って感じですわ。

んで結局のところ、両替は運転手の人が連れてってくれたところで当たり前のレートで済ませたわけでした。

んで、運転手に連れられてまずはスマラプラ王宮へ。途中で土産物屋に寄ったけれども何も買わなかったので割愛。

んで、スマラプラ王宮に着きまして。入ったのは、王宮の中の一部、で裁判所のようなものがあったところだったんだとか。
スマラプラ1
こんな感じの水に囲まれた中にあるつくりの建物。この国には、雨をしのぐ屋根だけあって、壁がないというモノが良くある。雨が横から入ってこないんだろうねぇ。


その建物の屋根は中から見るとこんな感じ。いろんな絵が描いていて、たまにセリフなんかも書いてあるんだけど、よくわからない感じ。ストーリー性があるらしいんだけど、似たような絵が多くてどうにも。

道の真ん中に
王宮の中からちょっとその辺の交差点をみると、交差点の真ん中になにやら像が建っている。バリはなぜかこういうのが多い感じで、交通の邪魔だと思うんだけど、まぁ、道には道の神様がいるのかもしれない。

LGのロゴ
観光地からLG電子のロゴが。日本企業でなくて韓国企業が出張っているあたり、時代の流れを感じる。まぁでもうちのLGの冷蔵庫は、引越しや泣かせの、サイズの割りに重いといった感じで。まぁつかえるからいいのだけれども。

スマラプラはまぁこんなものかなぁって感じでブサキ寺院へ。途中で運転手おススメ(?)の店で昼ごはんを食べましたが。焼きそばの辛いやつとか、バナナの揚げたやつとかをたべました。

んで、入り口で入場料を軽くぼられつつブサキ寺院へ。
ヒンドゥー教の寺院で、カーストごととか、(家族ごと、とガイドは言っていたけどたぶん)ファミリーネームってか、職業のことではないのかなぁ、と少し思った。まぁ、本当にその辺の家族の寺だったのかもしれないけれども。バリのヒンドゥーでは、カーストの意味がだんだん薄れてきているんだそうな。まぁでも、先祖を祭るみたいな感じで寺に来ているんだとか。

ブサキ
こんな感じの寺が大小たくさんある。入り口の門はみんなこんな形。日本の鳥居みたいなもんかと思ったけれども、ちっと違うような感じ。食べられる、と生まれ変わる、ではね〜。

ブサキ通路
寺院をつなぐ通路。

ブサキ塔
1、2、3、、、、11重の塔。ここまで高いのはバリにもそんなにないんだとか。奇数であることに意味があるんだそうな。

ブサキ寺
一番大きな寺院。ここは入れないような感じだった。門がまた大きいねぇ〜。

このブサキ寺院ではガイドがうるさい感じだった。日本語話せるよ〜。とか、アナタ日本人?とか聞いてくる連中の多いこと多いこと。(日本人なのかと聞いてくるのは、顔かたちよりも、彼らが日本語は勉強しているから、ではないのかなぁ、と思う。いろんなところでふっかけられても問題ないとか、彼らを説き伏せることができるなら、バリ島観光なんかは、英語をしゃべれずとも日本語だけで、全部いけそうな感じはあったし。)

最後に、運転手が紹介してくれたガイドにいくらか握らせていざゆかむ、、ってところで、、。
そのガイドが最後にやってきて、もっとくれ、と言ってきたようだ。(いや、言葉がわからないからね。全部任せていたのだよ。)そこでまたさらにはじめに渡した額とちょっとを払う。いやぁ、、、。そんなものなのかよ。運転手がそのあと、やたらと謝っていた。

そのあとは、キンタマーニへ行き湖をみる。ここはなんだか物売りが多かったなぁ。湖を見て、ここはおしまい。
キンタマーニの湖

んで、そのあとウブドへ。時間をかけてみてまわりながらその日泊まるホテルを決め、その後バロンダンスとやらを見に行きましたよ。

バロンとランダ
バロンとランダ。善玉、悪玉は、本来的に分かれているものではなくて、いいやつにも悪いところはあるし、悪いやつにもいいところはあるもんだ。んでまぁ、もとはどうこんであるところの両者の戦いはずっと終わらない、と、、。そんなところがお話の重要なところだっけか。

ばんごはん
最後に、この日のばんごはん。ここの米はやっぱりいためた方がおいしい。

磯臭い

バリ一日目。
この日はゆっくり寝て、何時に起きたんだっけか。まぁ、寝ていました。

空港についてからずっと、磯臭いなぁ、、、と思っていました。あの、飛行機を降りたときのむわっと来る空気+磯臭さがなんだかなぁ、という気分だった。空港がすごく海に近かったわけ。団体旅行のおばさんはバリの香りがするわねぇ、みたいな事を言っていたけれど、磯釣りしたことがないんだな、きっと。いや、自分もここ10年以上釣りなんかやっていないんだけれども。

ま、そんなわけで、バリと言ったら海で遊ぶーってなイメージかもしれませんが、われわれは全然そんなことはありませんでしたねぇ。

この日は朝起きて遅めの朝食、それからぶらぶら海沿いとかスミニャックの通りとかを散歩、暑いのでホテルに戻って昼寝。で晩御飯を食べて、おしまいって感じでした。

ホテルまでの帰り道は、「地球の歩き方」の地図がめちゃくちゃだったせいでちょっと迷ったんだった。

通りには、ニュピっていう、バリの正月みたいなもんでだした飾りの残りがあったり、その辺に村の寺、みたいなもんがあったりした。

バリでは、ヒンドゥー教のお供えみたいなものを毎日用意して、道端とか寺とか、結構いろんなところに(暑いのに生ものの)お供えがおいてあって、びっくりだった。それはそれで面白いのだけれど、自分が毎日用意するのはちょっといやだなぁと思った。はてさて。

ま、この日は引越しとか卒業式間際のめちゃくちゃな忙しさから来た疲れをとったって感じかなぁ。

こどもとかざり
ニュピの飾り(?)。白いサルが喧嘩している姿なのかも。

ちょっと後ろをみると、、、

バイクが多い
やたらと皆さんバイクに乗っています。カワサキ、スズキ、ヤマハ、ホンダ。
日本製がやたらと多かったねぇ。水曜どうでしょうのベトナムの企画をちょっと思い出した。
(マニアックすぎたらごめん)

お寺の入り口
お寺の入り口。なんだかとてもカラフルで、ちゃんと手入れしている感じでした。
神様に食べられるって感じなのかなぁ。

この日のばんごはん
この日のばんごはん。アボカドジュースは変な味だったよ。基本的に辛くて、あと、米はいためていないとおいしくないと思った。

日本脱出

インドネシア旅行に行ってきました!
出発は成田発15:55のJAL便。出発はちょっと遅れたんでした。

そもそも、3月末は、卒業式やその他飲み会もかなりあったのに、その合間を縫って不動産屋に駆け込んだり、引越ししたりと、かなり、かなぁり忙しかったのですが、まぁなんとか引越しだけ済ませて、(むろん、荷解きしてない)成田までやってきたわけでした。

飛行機は初めてで、右も左もわからなかったんですが、まぁなんとかほいほいと流れるままに行くと、手荷物検査で引っかかった、、、。液体は持ち込んじゃいけないんだって、、、。ここで一回しか使っていないシェービングフォームと結構つかったヘアクリームを没収されました。ちくしょう。しかも免税店で没収されたのと同じものを売っていたのがまた腹が立つ。ちくしょう。

機内はちょっといすに座っているのが疲れた。隣のカップルがいちゃついてイラついた、くらいかな。寝た振りしたり、寝たり、しょうもない映画見たりして、あっという間に8時間たってバリ着。何もわからずに窓側の席を予約したのだけれど、通路側の方がよかったなぁ、とちょっと後悔。

空港でもまた流されるまま、人が多い方へと流されていったわけですが、お金を払って、入国審査。荷物をとるぞーって取ると、後ろにつけていたあんちゃんに荷物を取られる!どうもからからスーツケースをもっていったので、ただついていくと、両替しろ!といってくる。はぁ?とおもいながら、金持ってないと主張するが、チップをよこせ!といってくる。金よこせ、と1000円札をちらつかせる。うるさいなぁ、と思って100円渡すと、足りない。もう一枚出しても、まだまだ。面倒だったので、財布の中の硬貨を全部だして渡したら、やっと満足した模様。

これは失敗だったなぁ、と思う。相手は硬貨の価値を知らなかったんじゃなかろうかねぇwとりあえず、10円玉、1円玉を渡して満足させるべきだったか。もしくは荷物を奪って逃げるか。あ〜あぁ。

そんな、空港の到着口から外に出るまではまだ油断していたところで、そこからもうぼったくりの魔の手が伸びていただなんて、初海外のワタクシにわかるはずがないですよ〜。ガイドブックにもそんなこと書いてあったっけか?そもそも忙しすぎて読む暇がまったくなかったんだけどなぁ。

バリの空港で、国内線でやってくる、留学中の知り合いと落ち合わせる予定だったが、これがまた遅れに遅れて、空港で深夜まで待ちぼうけくらいました。

空港を出ると、ホテルのむかえとタクシーの運ちゃんが大量に待っていて、もう、さっきぼられたのがいやになって、ひとりでふてて待ってました。んで、国際線の最後のがなくなると、心配したタクシーの運ちゃんが「もうないぞ〜。タクシーでものらんかね?」と声をかけてきたわけですが、それでもNO!と突っぱねて、2時間くらいかなぁ、待っていました。

たしかそこでもう日付が変わって、その日はスミニャックのホテルにタクシーで行っておしまい。でしたね。