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fc6→fedora7アップデート

研究室のパソコンをfedora7にアップデートした。

DVDから無事アップデートできたかと思いきや、どうもyumが走らない。
エラーメッセージの控えとかとってなかったけれども、
どうもrpmがfc6のままでアップデートされていなかったようで、
http://ftp.riken.go.jp/Linux/fedora/releases/7/Everything/i386/os/Fedora/
ここからrpmのrpmパッケージを拾って無理やりインストールして場をしのぎました。

やっぱりクリーンインストールしとけばよかったぁよ、、、。

研究会箱根

今度はうちの研究室が主催している箱根の研究会。

うーん、英語で言ってることが早くてわからんかったなぁ。

箱根は星の王子様ミュージアムなどなどに言ってきましたよ。
マイセン庭園美術館はいまいちだったな。

お引越し

ちょっとわけあって、引っ越しました。

今の所と近くなんだけど、風呂トイレ別でいい感じ。
引越し関連で忙しくて大学は結構さぼっていたんだけれども、
なにやらそろそろ課題が降ってきました。

原始ブラックホールを、、云々。
まぁ、どうなることやら、、、。

研究会で京都

京都で夏の学校というのがあって行ってきたのでした。
よく分からない場所だったけれども、3泊して、まぁまぁ楽しかったのではなかろうか。

終わった後、京都観光は、結構歩いて疲れたなぁ。
金閣、竜安寺、仁和寺、、、知恩院、三十三間堂、京都タワーなんかに行ってきました。うーん。疲れた。

まぁでも実際は

「ネット選挙」なし崩しで解禁=各党HP、公示後も更新 (時事通信) – goo ニュース

こんな感じで、世の中は法律に先んじて動いているわけですが。
そんなグレーゾーン広げるような真似はしなくていいからとっとと法律改正しろよ、と思う。

ここからgoonewsよりコピペ
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「ネット選挙」なし崩しで解禁=各党HP、公示後も更新
2007年7月19日(木)16:37

* 時事通信

 自民、民主両党が12日の参院選公示後もホームページ(HP)を更新し、広報活動でしのぎを削っている。2005年の衆院選では、候補者名も含んだ党代表の遊説内容を掲載した民主党が総務省の警告を受け、各党も更新を自粛した。しかし、今回は、写真から候補者名や政党名を隠すなどの工夫を凝らし、なし崩し的に「ネット選挙」の様相を呈している。

 公職選挙法は、選挙期間中は法定ビラなどを除く「文書図画」の配布を禁じており、インターネットでの選挙運動はできないとされている。

 しかし、今回、自民、民主両党は12日、党首第1声を掲載。自民党はテレビCMなどの動画を配信しているほか、18日の九州での首相の街頭演説も載せた。同党広報本部は「HPは政策パンフレットと同じ位置付け。候補者のHPは公示後に更新しないよう徹底している」と語る。

 民主党も18日午後の小沢一郎代表の愛媛県での演説を紹介。マニフェストも大きく取り上げている。同党広報は「党幹部の遊説は通常の政治活動。マニフェストも政策の公表という位置付け。写真から候補者名や党名はカットしている」と公選法には抵触しない範囲と解釈している。こうした両党の動きに他党も追随。公明党は当初、公示後は更新しない方針だったが、「他党が見切り発車でやるなら」と13日に党代表の第一声を掲載した。社民党も党首の遊説や被災地視察の様子などを載せる予定。

 総務省選挙課は「選挙運動と政治活動を区別する明確な基準はない」とグレーゾーンが幅広いことを認める。各党の担当者も「総務省からのガイドラインはなく、自主判断」(民主党)、「小政党なのでネットを有効活用したいが、やりにくい」(社民党)と困惑している。(了)

[時事通信社]

かたくるしいけれども

法律ってそんなもんだよね。なかなか時代の進みかたに対応できない。

久々に見にきたらブログの編集画面にこんなリンクが
http://blog.goo.ne.jp/info/electionnote.html

参院選近いから、大変だねぇ、って感じ。
簡単にいうと、公職選挙法違反になっても、gooブログ側としてはちゃんと警告したんだから、それはユーザーの責任ねってことだと思うんですけどね。

思うこと

親とキャッチボールもできない子供はかわいそう、らしい。
なぁに、キャッチボールが楽しいということを知らなければ、子供のほうでもねだったりはしないもんさ。自分は、さて、かわいそうだったのかしらん。少なくとも、自分でそう思ったことはないのだけれども。

常日頃、そういったステレオタイプを煙たく感じているわけだが、(そうやってポーズをとっている、と思ってもらって結構、現象としては、同じ)自分がその対象になると、面白くないんだよなぁ。

父親は、ずっといなくて、他人のような感じ。それって、かわいそうなのか、、?そういうものだと思っていれば、そういうものになってしまうんだけれども。

バイオ燃料とか

バイオ燃料人気で、うどん値上げ!? “粉もの文化”直撃(産経新聞) – goo ニュース

持てる者が、良かれと思ってやっていることが、持たざるものにとっては、はた迷惑になりうる、、、。まぁ、昔からよく話のねたに使われる古い展開って感じですがね。

気候変動を危惧して燃料を変えていこうというのはよいけれども、金持ってない人にとっちゃ、そんなことどうでもいいんだよねぇ。自分の生活のほうが大事なんだから。食料の値上げは、金持ってない人たちほど、打撃が大きくなってしまう。無関心な貧困層に打撃を与えて、ちょっと金もって関心がある(ふりをしている)人たちは、それはまぁ、仕方ないよ、なんて、わかった顔をしてやり過ごしたとしても、相対的に苦痛を強いられる人たちは、だまっちゃいないよなぁ。納得できるわけがないじゃないの。はてさてどうなることやら。

それとこれとは別な問題といってしまえばそれだけかもしれないけど、環境問題と貧困の問題、どちらを優先すべきか。自分としては、環境なんかより、貧困をなんとかしろよ、と思ってしまうのだがなぁ。環境問題は、なにかと産業に絡むところがあるから、宣伝ばかり上手な人たちが集まっているように見える。貧困は、、、まぁ、マスコミ的には注目度が低そうだよねぇ。

食料の価格が高騰すると、途上国からの圧力で普及がとまってしまうかもね。まぁ、よくはわからないけれども。

穀物の食べるところをとっちゃった後の使えないところから燃料をつくるのならまだしも、燃料のために穀物を作るっていうのも、なんだかなぁ。日本っぽい例を挙げると稲刈りの後のわらを使うのか、それとも燃料のために稲を作るのか、の違いってとこ。
まぁ、日本のイネを例に出すのって、おかしいんだけどね。単位収穫量あたりのコストが、ばかっぴろいところでトウモロコシなりサトウキビなり小麦なりを育てているのとはぜんぜん違うからねぇ。
(ちなみに、人口支持力、土地生産性が段違いに違うから、日本で稲じゃなくて別な穀物を作れっていうのは、違う)

いつもどおり話はまとまらないけど、この件にかんする自分なりの問題意識を並べたつもり。

ここからgooニュースよりコピペ

バイオ燃料人気で、うどん値上げ!? “粉もの文化”直撃
2007年6月24日(日)03:16

 ■飼料不足が小麦高騰招く

 温暖化対策の切り札として世界中で注目されるバイオ燃料。その余波が讃岐うどんや身近な食事を直撃している。原料となる穀物市場が高騰しているためだ。競争が厳しい外食産業では大半の店で価格に反映されてはいないが、バイオ燃料は世界規模で導入が進んでいるだけに、将来への不安が漂う。

 首都圏でも人気があるうどんの本場、香川県の讃岐うどん。「さぬきうどん協同組合」に加盟する企業・店舗のうち、約15店がメニューの一部を10〜20円値上げした。

 「小麦粉が25キロで60円程度上がった。値上げで対応するしかない。天ぷらを揚げる油も上がっている。ダブルパンチどころかボコボコですわ」

 自身の会社でも商品の「冷凍うどん」の一部で値上げを決めた大峯茂樹・同組合代表理事は嘆息する。しかし、もともと値段が安いため「常連さんも『上げてもいいんじゃない』と言ってくれる」という。

 9割を輸入に頼る小麦について政府は4月、年間固定価格を決める「標準売り渡し価格制度」を廃止し、変動制に移行した。そこに小麦の一大産地のオーストラリアの干魃(かんばつ)が重なったことが価格上昇の一因だ。

 しかし、農林水産省の担当者は「トウモロコシが高値で取引されるバイオエタノールに使われて飼料が不足し、補うため小麦の価格も上昇。穀物全体の相場が上がっている」と説明する。今秋の価格改定でも下がる見通しは立っていない。

 転作で大豆などが作られなくなり食用油が高騰した影響で、大手が相次いで値上げを発表したマヨネーズ。名古屋市の「感動マヨネーズ料理店まよまよ」も取引先から7月からの値上げを通告された。高羽健治マネジャーは「プレーンなマヨネーズだけで1日に10キロも使うので、正直、痛い打撃。でも、それ以外のコスト削減で価格は上げない」と意気込む。

 「粉もの文化」の街、大阪に本社をもつお好み焼きの「千房」は「小麦粉もマヨネーズも仕入れ業者から値上がりするとは聞いている。今は値上がり幅がどのくらいか、価格に反映させないでできるかの検討中」。ファミリーレストランなどを展開する「すかいらーく」は「先物買いのため今すぐの影響はないが、半年先はどうなるか。飼料も上がるので肉類の価格上昇も懸念している」と話している。

 温暖化防止のためのバイオ燃料が食を直撃する事態に、外食産業の担当者らからは「世界には飢えている人もいるのに」「食べ物は生きていく基本。それを燃料に回すのには疑問がある」と“恨み節”も聞かれる。

 日本フードサービス協会の千葉国雄広報室長は「外食産業は競争が厳しく、原材料が上がったからといってすぐに値上げには踏み切れない。しかし、小さい店などでは今後、影響が出てくるかもしれない」と話している。

理科離れれれ

日本学術会議、教員の科学的教養強化を提言(読売新聞) – goo ニュース

「大人の理科離れ」の方からなんとかせねばならんということが最近ようやっと認識されているようですが、ま、これはいい流れなんじゃないでしょうか。

身近な大人が面白いと思ってないものを、子供が楽しいと思えるのは、なかなかないと思うし。

ここからgooニュースのコピペ
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日本学術会議、教員の科学的教養強化を提言
2007年6月22日(金)21:58

 「日本の教師の科学的教養は国際的にみて低く、知識を向上させる取り組みが必要」——。日本学術会議は22日、教員の資質向上を訴える要望書をまとめ、文部科学省に提出した。

 秋田喜代美・東大大学院教授らが作成した。要望書は「理科離れ」の背景に、教師の科学的教養の低下があり、現状は、高度な知識社会に対応するには不十分だと指摘。大学で一般教養教育が衰退する中、教師を目指す学生への科学教育が十分に行われておらず、人材育成の面で問題があると分析した。抜本的に改善するため、〈1〉小学校教員の養成課程を持つ大学入試で理科系科目を必須化する〈2〉教員採用試験で科学的素養に関する問題を取り入れる——といった提案を盛り込んだ。

これから

ある程度充実した毎日をおくれそうになりました。

一人の時間が少なくなるみこみなので、ブログの更新はもっと頻度が低くなるかな。
まぁ、いろいろあって、ありすぎて、トータルで見たら、今はプラスなのかマイナスなのかわからん。

去年の今頃

去年の今頃、続けて同じようなひどい夢を何度か見ていた。
ストーリーは毎回違ってたと思うけど、オチは必ず電球みたいな格好の植物を
むしゃむしゃくって、吐き気を催すって感じで。

精神的にまいっていたという説明はすごく納得できる。けれども、相手はもっと
ひどい感じだったんじゃないかなぁ、なんて、たまにちょっと思い出す。

まぁ、向こうも今では楽しくやっているようだし。いいのかなぁ。
どれだけ楽しくやっているかなんて、知りようもないんだけど。
そういうところは絶対に表に出さない人間だったし。はてさて。

サンガリア「氷晶 お茶」

某コンビニで見つけたシロモノ。

ペットボトルのお茶が冷凍に入ってる!

しかもなんか膨らんで変な形になってる!

注意書きがまた、、、。

開栓及び解凍後はすぐ飲めとか、それはいいけど、、、。
凍らせると味が変わるかもしれないが品質には問題ないとか書いてあるしw

まだ解凍中です。

またこんなん

バイオエタノール需要拡大 食品高騰…エコ社会の代償(産経新聞) – goo ニュース

そもそもが人間にとっての環境を良くするためのはずの行動が、このようにして人間に対してよろしくない事態を引き起こしています、となるわけですな。

あんまり穀物の価格が高騰すると、困るのはどこにでもいる貧困層。彼らを切り捨ててまで、人間環境ってのは、保護する必要があるのだろうかね。牛肉を作るための飼料穀物を、人間が食べたら食糧問題は解決するとかなんとか、いつぞやそんなことをぶち上げている人もいましたが、はてさて。

根が深い問題なのだろうけれども、まぁ、今は面倒なので、これ以上は書かない。

ここからgooニュースからの引用
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バイオエタノール需要拡大 食品高騰…エコ社会の代償
2007年5月27日(日)02:44

 ■世界で進む転作 牛乳・牛肉まで波及?

 果汁飲料やマヨネーズなど、食卓でおなじみの製品の値上げが相次いでいる。原因の一つには石油代替燃料として注目を集めるバイオエタノールの世界的な需要拡大があげられる。バイオエタノール原料となるサトウキビやトウモロコシへの転作が世界規模で進み、大豆やオレンジの減産につながっている。製品価格への転嫁は今後も続く可能性がある。(高橋寛次)

 「トロピカーナ」「サンキスト」「バヤリース」「ミニッツメイド」「農協果汁」…。5月に入って果汁100%ジュースが相次いで値上げされた。値上げ幅は1割前後で、1リットルボトルなど大容量タイプが中心だが、500ミリリットルなどの中型サイズも一部製品で値上げの対象となった。

 値上げの理由は、オレンジやグレープフルーツの産地である米フロリダ州でハリケーン被害が出たほか、中国やロシアなどの需要拡大がある。

 それに拍車をかけているのがブラジルにおける転作だ。バイオエタノール原料として世界的に需要が拡大しているサトウキビの畑をつくるため、オレンジなどの畑がつぶされているという。

 大手飲料メーカーの担当者は「オレンジ果汁の価格は、2年前の約3倍に高騰している」と頭を抱えている。

                   ◇

 キユーピーが6月から17年ぶりにマヨネーズを値上げする背景にも、バイオエタノール需要の高まりがある。米国の穀倉地帯でも大豆からトウモロコシへの転作が進む一方、中国の大豆輸入が急増し、大豆や菜種からつくる食用油の価格が高騰。同社によると「平成7年当時と比べて、1・5倍以上になっている」という。

 食用油はマヨネーズの7割を占める主原料であり、コスト削減にも限界があった。同社は、6月出荷分から、売れ筋の500グラムの家庭向けを税抜き参考価格で319円から350円に値上げするほか、業務用も同率で値上げする。

 農林水産省によると、2005年の世界のバイオエタノール生産は4600万キロリットルと01年の1・5倍に達した。環境問題に対する関心が高まり、その後も世界的に需要拡大は続いている。

                   ◇

 こうしたバイオエタノール人気の影響は、他の食品にも及びそうだ。例えば、食用油はさまざまな加工食品に使われており、今後も高騰が続けば、マヨネーズよりも原料に使う比率が小さい商品にも値上げが波及する可能性がある。

 大豆は、豆腐や納豆のほか、しょうゆやみそなどの調味料の原料としても使われている。キッコーマンでは「先物取引などで原料調達を工夫しており、当面は値上げの予定はないが、原料高が今後も続けば、影響が出かねない」と警戒する。

 また、トウモロコシやサトウキビも供給以上に需要が伸びているため、価格は上昇している。トウモロコシは乳牛や肉牛に与える飼料にも使われるため、牛乳や牛肉の値上がりにつながる恐れもある。

                   ◇

【用語解説】バイオエタノール

 サトウキビやトウモロコシ、くず米などの糖やデンプンを原料に、微生物を使って発酵させて作った濃度99・5%以上の無水エタノール。ガソリンと混合して自動車燃料などに使うことで、CO2の排出負担を軽減する。最近では、廃材のセルロースなどを特殊な方法で糖にして、原料とする技術も進められている。

お返事?ご返事?

デキる人の「書く技術」 へりくだりすぎを排除 即効上達法 〜書いた後(日経ビジネスオンライン) – goo ニュース

まぁ、文章の書き方について、よくあることを書いているだけの記事のようなのだけれども、敬語のあたりでよくわからないことを書いてある。

漢語には原則として「お」でなくて「ご」をつけるから、ご返事といいなさい、だってさ。少し違和感があるのだけれども。普通の話言葉の中では、お返事の方が普通だと思うのだけれども。まぁ、それはいいとしても、その原則とやらに従うと、ごじかん、ごたんじょうび、ごてんき、などなどと言わなければならなくなって、とてもおかしなことになりそうだと思ったのでした。

以下も参考に。
http://www.taishukan.co.jp/meikyo/0404/0404_1_1.html

ちなみに、今gooで調べてみたら、
お返事が274000件、ご返事が79800件。お返事を誤用だと断ずるのは、ちょっとどうかと思うのだけれども。

どうせみんな同じような言葉の使い方で考えるんだろうから、もう適当でいいじゃんかって思うのだけれども、はてさて。

遠足

研究室の遠足に参加してきました。昨日の話だけれども、、、。

高尾山に行ってのぼっておりただけなんだけれども、久々に歩いて疲れた。

大人数でぽてぽて歩いているとき、前に子連れの人がゆっくり歩いていて、
ちょっと使えたときの話。うしろから(30代ー50代くらいの)女性の声が。

「ちょっとつかえてるんで早く行きなさいよ」
いや、前に子供がいるのでね。
「そんなの抜かしてきなさいよ」
今ぬきます。
「いちいちうるさいわね」

余裕がないなぁ、、、。何しにわざわざそんなところまで来たのやら、、、。

カシ

かし、と、ひらがなで書かれると、普通は菓子か、貸しを想像するのではなかろうか。歌詞、樫、下肢、河岸、可視、下賜、仮死、華氏。

ちょっくら手元の書類をばらばらめくっていたら、瑕疵のことを、ひらがなでかしと書いてあって、混乱した。

常用漢字を用いて契約書をかくという心意気は買うが、さすがにそこは漢字を使わないのならば言いかえが必要でしょう。なんというか、いかにも中途半端。
そもそも、瑕疵という言葉の意味を知っていたら、漢字も知っているだろうから、なんとも意味がなく、ただ読みにくいだけ。はてさて。

別にタンパク質をしっかり蛋白質と、遮へいを遮蔽と書けといっているわけではなくて、心の持ちようの問題だと思うわけ。瑕疵という単語の意味をわかっている人だけを相手にするのならば、はじめから漢字で書けばよいわけで。

相手に、このくらいのことはわかるでしょう、と、理解を期待するのは、正しい態度とは思えないんだよなぁ、、、。
たとえば、知人にいつも難しい漢字が大好きなやつがいて、いろいろ使いまくっているのだけれども、やたらめったら漢字を書き並べる文章ってのは、頭がよろしいとは思えない。なんだろ、解説なしにみんなこのくらいわかるでしょうって感じで、独善的といってよいと思う。その文章を読んで、あとで漢字字典を引くようなことがあったら、はてさてその漢字を並べた人ってのは、頭がいい文章の書き方をしているといえるのだろうかね。
なるべく辞書を引く回数が少ない方が、文章としては上等でしょう。

他の例を出すと、仲間内でしか通用しない言葉を、仲間内でない場所で普通に使っているっていうのも、やっぱり違和感を覚える。話すほうがその単語が通じないと意識していなかったら、それはきっと常識的な日本語を使う機会が少ない人間なのでは、と疑われても仕方ない、、、と思う。ようは、相手に合わせて話すか、大体誰と話しても大丈夫なような話し方をしなさい。といいたいわけ。

相手を思いやる心が、といってもよいが、別にそうでなくても、自分の文章を相手に読んでもらうためにも、なるべく誰にでもわかる文章を書きたいものだよ。

で、今回のように「かし」とひらがなで書いた場合。常用漢字外の難しい漢字を避けようというのはいいんだけれども、常用漢字しかわからない相手を意識するなら、もっと言い回しを考えなさいな。ということ。

まぁ、法律用語には暗いので、なんともいえないんですがね。ってか、ただの変換ミスかもしれないわけだし。
今回の話は、ようは、難しい漢字を並べて喜んでいる人とかってのが、どうなんだろうって、そういうこと。

#もちろん、文学的な表現効果を狙う場合はその限りではないよ。
粛々、と、しゅくしゅく、で、ぜんぜん違うってのは、一目瞭然だよね?