「試した」カテゴリーアーカイブ

edXを始めた

最近ゲームやら漫画やらも飽きてきたので、edXを始めた。
とりあえず、schemeでプログラミングのやつ(How to Code: Systematic Program Design)と、Open government のやつ。

始めはcouseraとか見たけど、無料ではenrollできない感じだったのでパス。
gaccoは、self-pasedなやつがパッと見た感じではなさそうだからなんだか面倒。
edXは、東大とか京大でも何かコースを出していたりするみたいだね。ふーん。たぶんとらないけど。

始めてみると、いろいろと視野が広がる気がして割と楽しい、が、いまさら社会科学系の論文を英語で読むのはちとつらいかなぁ。あとは、英語の発音がアメリカ英語じゃない場合があって、字幕をみないと混乱する。

btrfs では fsck が何もしないし、定期的に実行しなくてもよいという話。

この記事この記事で最近触っているbtrfsでは、fsckが必要ないらしい。

実際、fsck.btrfs をしてみると、btrfs checkを使えと助言してくれるようだ。(man fsck.btrfs にもそのように書いてある)

実際、何もしなくてもごくごくたまーに、syslogの中でbtrfsのchecksumエラーの修正とかそういうのが出てくるので、少なくともCentOS7では割といろいろよきに計らってくれているのだろうと想像している。

本当に何もしなくていいのかなぁ、といろいろ見ていると、
http://marc.merlins.org/perso/btrfs/post_2014-03-19_Btrfs-Tips_-Btrfs-Scrub-and-Btrfs-Filesystem-Repair.html
というのにあたり、まぁとりあえず btrfs scrub はやっておいた方がいいらしいというのはあるが、これってRAID向けの機能のような気がするので、とりあえず使わない。(試しにやってみたら、チェックサムエラーの修正が起こってしまったのだけれども、、、このコマンド自体はデータを読むだけで何もしないはずだが、データを読んだときに何か起こったのかなぁ。定期的に全データさらうっていうのもありか、、? うーん。 今は、USBメモリな起動ドライブにあまり負荷をかけたくない。)

なので、
https://btrfs.wiki.kernel.org/index.php/FAQ#When_will_Btrfs_have_a_fsck_like_tool.3F
にも書いてある ”Note that in many cases, you don’t want to run fsck. Btrfs is fairly self healing, …” という文言を信じて、何もしないことにした。

なお、btrfs では、defrag をするコマンドも用意されているが、まぁ、これも負荷があるだろうから、定期的にはやらないことにした。

ついに!うちの!Lumia640にも!Windows10が!きたぞー!

https://blogs.windows.com/windowsexperience/2016/03/17/upgrading-existing-windows-phone-8-1-devices-to-windows-10-mobile/
というわけで、さっそく、Lumia640に upgrade advisor を入れてチェック、とっととアップグレードを始めた。

本体メモリが足らなかったので、適当にSDカードにデータを逃がして、アップグレード開始。
ちょっと時間がかかるが、今アップグレードが走っているところ。どうなるかな~。

で、30分くらいかかってアップグレード終了。

Microsoftアカウントのパスワードを入れ直す必要はなく、wifi設定も完全に引き継いだ状態で起動。

ちょっと試した感じだと、

  1. フォントがきれいになった
  2. タイルの見た目がかわった?
  3. 設定の階層が1段増えて、以前のようにフラットではなくなった
  4. タッチキーボードが変わった。矢印キーはなくなって、トラックポイントみたいなのを使うように変わったようだ。デフォルトだと日本語キーボードから英語キーボードへの変更にひと手間増えた感じがあるけど、ここは設定で変えられる。
  5. IEがEdgeに変わったけど、フォントが変わったくらいしか今のところ気になるところはないかな。
  6. 画面上からスワイプした時の通知バーの通知アイコン。以前は4つを厳選しないといけなかったけど、今はデフォルト表示の4つを選べるほか、「展開」すると、選ばなかったものもすぐに使える。特に、アプリがないとできなかった「懐中電灯」機能がついていること、これはでかい。

印象としては見た目が変わった感じは大きいけど、通知アイコンまわりの操作感が変わったのは地味に便利。たぶんこれはいいものだ。

あ、そういえば、Lumiaカメラをはじめ、いくつかのアプリは無くなってしまいましたな。まぁいいけど。

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その後、しばらく使っていると、以前より電池の持ちが悪くなった感じがある。 以前 Android を使っていたときと同じような感触。
不要なアプリのバックグラウンド動作を片っ端から切ってみたら、まぁちょっとは持つようになったと思うが、ちょっとがっかり感があるかなぁ。

CentOS7 (1511) でbtrfsのスナップショットを定期的に保存するようにした。

前の記事で省いた、btrfsのスナップショットまわりについて。

btrfsのスナップショット便利だから、みんな使った方がいいよという話。

概要

前に記事に書いたように、システムのバックアップについては、別の外付けドライブを用意してある。このバックアップは、バックアップスクリプトの中で細工をして、grub設定ファイルやfstabなどは調整ずみであり、すぐに起動できるようになっている。

当然これは、起動ドライブが壊れるたらどうしよう、という意味でのバックアップにはなっているのだが、これとは別に、ファイルを誤って削除したらどうしよう、という意味でのバックアップも用意する必要がある。

幸い、btrfsにはスナップショット機能がついており、重複ファイル分の容量を気にせずスナップショットを作りまくれるので、今回はこれを利用することにした。

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CentOS7 (1511) で、すぐに起動できるシステムバックアップの作成

NUC(DN2820FYKH)で、起動用のドライブとは別のドライブを用意して、すぐに起動できるシステムバックアップを作成した。USBドライブなどの外付けデバイスでシステムバックアップを作成するときにでもご参考に。

やりたいこと

NUC(DN2820FYKH)で、現在USB3.0なUSBメモリ(32GB)を起動ドライブとしている。USBメモリがいつ壊れるかと気にしながら使い続けるというのもさすがに心もとないので、すぐに起動できるバックアップを用意しておきたい。

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パスワード管理ソフトの KeePass を導入した

KeePassを導入して、いろいろなパスワードを難しくして覚えさせ、自動入力でハッピーな暮らしになったかもしれない話。

今までは、一つのパスワード付きファイルを用意して、パスワードが必要なサイトごとに、

  1. ユーザID
  2. パスワードのヒント(当然、パスワードの使いまわしはないようになっている)

を、書いて保存していた。

これはこれでうまくいっていると思っていたが、以前から気になってはいたがなかなか手が出なかったパスワード管理ソフトを今回導入してみた。

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フランスでの通信関係

電話を買ったので、当然SIMカードも用意した。
町中の各ブランドの店で買ったり、ネットでMVNOからSIMカードを取り寄せたりする感じでSIMカードは用意する形。

フランスの携帯会社では、2年縛りで端末値下げ、という売り方もあるけれども、最近では縛りなしで安いプランが多く出ていて、価格破壊が進んでいる模様。
通信会社は基本的には orange, SFR, Bouygues, free の4社と、MVNO各社がサービスを展開しているけれど、最後発のfreeが、€2/月の従量制通話中心プランと、€20/月の話放題&LTEデータ通信50gbプランの2本立て(いずれも契約期間の縛りなし)で、存在感がある。
(契約には住居の証明と銀行口座が必要なので、短期間の旅行とかだと使えないですよ)

これを追う形で、他の各社でも縛りなしの安いプランを出しており、しょっちゅうキャンペーンを張って頑張っている様子のようだ。
自分もこれの一つで契約したかんじ。
(ただ、SFRとかorangeとか、契約内容がわかりにくいのよね、、、、)

インターネットは、アパートまでファイバーが来ていて、ファイバーを敷設した業者にお願いしたら、つながるようになった。
フランスでは、インターネットのルータが、オープンWi-Fiをサービスしていて、結構使えるようになっている。(当然、オープンwifiがセキュリティ的に怖くなければ、という前提だけれども、背に腹は代えられないときもある。)
たとえば、SFRのルータは同時にFONのアクセスポイントになっており、SFRのインターネットを契約していると、ただでオープンwifiとして、他人のwifiアクセスポイントを使うことができる。これが結構町中だと馬鹿にならないくらいアクセスポイントがあって、場所によっては割とつながる、というわけ。(うちはSFRじゃないけど、他でも似たような感じ)

テレビもインターネット経由で配信しているものを見ることができて(というか、普通のアンテナの線がなかった)、セットトップボックスみたいなのがついてきた。
このインターネット経由テレビは、普通のリアルタイムの放送のほか、多くのチャンネルでオンデマンドで過去1週間分くらいめぼしい番組が見れるようになっていて、録画とかはたぶん不要なんだろうなぁ、とおもう。(さらに、1週間のうちに何度も似たような放送をやっている。簡単に見た感じだと、子供向けアニメとか、同じ話を何回も放送しているし、続き物であれば何本もぶっ続けで流したりとかしている。)

CSみたいな感じの映画チャンネルとか、日本のアニメ(日本語+フランス語字幕中心)のチャンネルとかもあるけど、別料金払ってまで見るものでもないので、見てはいない。
これでYouTubeもみれれば完璧なんだけど、そこまでではないようで、少し残念ではある。

core2duo P8700 のノートPCにwindows10を入れた話

実家においてある、少し古いノートPCにウインドウズ10を入れたら、Edgeとかinternetexplorerとかを立ち上げている時に、しょっちゅう画面が暗転してしまっていた。(そしてたまに戻らなくなって、再起動が必要になってしまう、、、。)

これはどうも、Core2Duoのグラフィックドライバが古いせいらしいが、すでにそれは更新されていないので、どうしようもない。
とりあえずは、「インターネットオプション」の詳細設定タブで「GPUレンダリングではなくてソフトウェアレンダリングを使用する」をチェックして再起動したら、問題なく動くようになったので、これでOK。

windows10 にしたらいろいろとドライバまわりで苦労する。。。そのためのアップグレード予約だったのかも。。。

venue8pro で、 3Gネットワークを誤ってプライベートネットワークにしたら戻せなくなってしまった話。

windows10 にしたvenue8proで、VPN接続したつもりでファイル共有等いろいろあれこれしたら、間違えて3Gネットワークの接続をプライベートネットワークにしてしまい、どうにも戻せなくなってしまった。VPN接続とかWiFi接続とかだと、設定→詳細オプション→デバイスとコンテンツの検索 で切替えできるはずが、携帯電話ネットワークでは選べるスイッチが出てこなかった。

というわけで、http://answers.microsoft.com/en-us/insider/forum/insider_wintp-insider_security/how-do-you-change-from-public-to-private-network/106c320f-7d40-40a8-b428-11976b82fcaeこのあたりを参照して、レジストリを直にいじって解決。やれやれやれやれ、、、。

windows10 を dell venue8 pro に入れた

こないな~と、待っていたら、タブレットの方に windows10 へのアップグレードが来ていたので入れてみた。

見た目や設定の場所などは今までと変わったものの、アクションセンターの表示がandroidタブレットのように一覧性よく見やすくなったし、右からのスワイプだけで出せるから感じ。
新しいブラウザはまだあんまり使っていないけれど、トップページにニュースがつらつら並ぶのは、結構便利かも。
windows8.1 のチャームの共有メニューみたいなのが、ブラウザの中から選べるのがよさげ。

なんだか、タブレットを横にして持つと、下が少し詰まって画面がほんの少し小さく感じるかも。

タブレットモードだと、本当にwindowsのデスクトップにアクセスできないようで、タスクバーにピン止めしてるだけだったやつは使えない感じ。どうだろか。

あとは、アクティブスタイラスがちゃんと認識するようになってた。今まではなんかよく使えなくなってた。
なんか、スタイラスがなくても、指で結構ちゃんと選べるようになっている気がする。
スタート画面は一覧性がいいように全画面にするのかなぁ。 設定→パーソナル設定→スタートで設定できる。

仮想デスクトップはまだ試していない。どんなもんじゃろか。

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通信関係がちょくちょく切れてイラついたけど、ドライバを更新したらこれは解決した。
あとは、なんだかスリープからの復帰で画面が戻ってこない時があるのが気になるが、、、。

codeiq

しばらく前から気になる広告がいくつか出ていたので、連休の暇つぶしにやってみた。

サクサクっと解けるものは解けるのだけれども、なかなか早く解くアルゴリズムを、想定時間(30分とか)で考えてコードしてテストするのは、結構厳しい感じ。

まぁ、暇つぶしとしてはそれなりによさそうかな。
企業からのスカウトというのが来てしまっても、今のところは困ってしまうのだけれども、暇つぶしとして、ということで、、、。

magformers

magformersで遊んでみた。LEGOと違って、ブロックの積み重ねでなくて平面の組み合わせで構造ができていくのは面白いが、ゆがみがない構造を作ろうと思うと規則的に並べるしかなくて、いくつかのパターンを作ってみたら飽きるかな。

正五角形もちゃんと使って丈夫で大きな構造を作るには規則的な(磁石に頼らないで、辺がぴったりあうような)並べ方にしないといけない。これに気付かないとすぐつぶれてしまう。試行錯誤して新しい組み合わせを探すのは楽しいが、まぁ一通りやったら終わりかな。

といっても、四角と三角だけだと変化がなくて面白くないだろうが、平行な辺がない図形は構造を作るのに使いにくい、、。(まぁさすがに辺の長さがデタラメに違うものは無いようだが、、、。ないよね?)

個人的にはLEGOの方が好きだが、まぁこれはこれで面白いところもあるかもね。
しかし、頭の中だけでこの手の図形を作ってみるのが相当辛くなってた。まぁできた時なんて無かったかもしれないけど。

デンタルフロスをはじめた。今のところ毎日続いている。

先月歯医者に検診とクリーニングに行ったときに、歯肉炎があるようだーの話になり、熱心な歯医者さんに「80まで歯を残すためにぜひ毎日デンタルフロスをやったほうがいい。歯磨きができていないひとにはすすめたりはしないが、できているようなので、次の一歩としてぜひやったほうがいい。」といったようなことを熱く語られた。

歯間ブラシの方が楽だけど、歯間が狭くて入らないとのことだったので、じゃぁやってみるかとデンタルフロスをはじめてみた。

歯医者で言っていた通り、初めのうちは血が出てきたりしたけど、もうでなくなってきたし、なれたらテレビでも見ながらスルッとこなせるようになってきた。歯磨きした後にフロスでしゃしゃっとやると、食べかすとかが絡まっていることが思ったより多くて、効果があるのかもしれないと納得し始めている。(これは、フロスをし始めたから歯間が開いたんじゃないよなー、、、。)

歯医者がいうには、食べかすから虫歯が繁殖し始めるのは、24時間はかかるらしいから、一日一回は歯磨きとフロスをしてねと言うことだったが、今のところちゃんと毎日やっている。そろそろ習慣になってきた。

医者が相手だと、そういうならやってみようか、という気になりやすいよね。

Microsoft sculpt comfort mouse の関係でbluetoothドライバの設定変更

買った時の記事

sculpt comfort mouse がカクついてイラつく。カクつき始めたら新しい電池を入れればしばらくは快適だが、何が原因かよくわからん。(この電池を入れ替えるとき、eneloopだと電池の出し入れがきついのがまたイラつく。もうむかついたので、電池を入れるとき、引っ張るためのリボンを仕込んだ。)

とりあえず、http://answers.microsoft.com/en-us/windows/forum/windows_8-hardware/why-bluetooth-mouse-keeps-on-disconnecting-in/4d6587f2-a1e9-4486-8a1d-07299cc78d7c を参考にして、
デバイスマネージャー > ヒューマンインターフェース デバイス > Microsoft ハードウェア Bluetooth デバイス > 電源の管理 タブ > 「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする。」 のチェックを外した。

意味があるかはわからないが、とりあえずはこれでしばらく様子見。

logicool k400r を買って DN2820fykh 上のCentOS7で使った話

nuc DN2820fykh向けのキーボードとして、無線のlogicool k400r を買った。
買ってから気づくキー配列のひどさ、、、。

それはともかく、DN2820fykhのBIOSでは買ったまま、レシーバを刺しただけでちゃんと認識したものの、
CentOS7では認識しなかったので、ちょっと工夫して解決した。 CentOS7.2頃には解決しているはず。
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VE-TA10とWN-AC1167DGRの組み合わせでドハマリした話

宅内の無線LANルータをBuffaloのWHR-HP-GNからIODATAのWN-AC1167DGRに変えたら、自宅のIP電話がかからなくなった。
宅内のIP電話は、プロバイダが提供しているサービスで、IP電話対応機器として、VE-TA10が送付されてきて、それを利用していた。

結局、VE-TA10の設定を変更することによって解決できた。

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