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fedora15のSELinux Alert Browser

以前SELinuxをいじったのは、fedoracore6のころだったと思うので、だいぶ長いことさわっていない。

仕組みもだいぶ忘れてしまったし、自分でselinuxのコマンドを適切な属性に合わせてたたくのはあまりやりたくないところ。

ちょっと前にchromeがSELinuxまわりで怪しい、ということを書いたけど、解決しなかったのでやり直し。

Fedora15のgnomeshellでselinuxと叩くと、出てくるのが「SELinuxトラブルシューター」

立ち上げてみると、英語の名前はSELinux Alert Browserとなっている。

それはさておき、立ち上げて、Troubleshootをクリックすると、

    ・不適切なアクセスを受けている!
    ・何が動いているのかわかっていてアクセスを許可するならこうしてね。
    ・必要ないはずのアクセスをしているバグかも。報告してね。

の欄があり、それぞれ対処法が書いてあった。

(問題によっては、数が違うが、chromeが問題となっているのは3つの選択肢があった。)

で、アクセスを許可するために指示どおり、以下のコマンドを叩く。

(audit.logをみると、どうも、chrome-sandboxがブロックされていた様子。chrome_sandbox_tっていうタイプに対するアクセスしようとしているのかな?

まぁ、多分許可しても大丈夫なんでしょう。)

指示どおり、rootになって

# grep nacl_helper_boo /var/log/audit/audit.log | audit2allow -M mypol
# semodule -i mypol.pp

とかしてみた。あとは様子を見る。ってか、この自分で作ったポリシーって、起動時に自動でロードされるんだっけか?まぁ様子をみるということで。

scp のファイルサイズの制限とかのメモ

ちょっと前に、scpで扱えるファイルサイズが4GBまでなんだよね〜とかなんとかいうことをいろいろ(http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/tcp28/02.htmlとかhttp://winscp.net/eng/docs/protocolsとか、後者はwinscpに限った話だと思うけど、、。)書かれていることを見かけたので調べてみた。ちょっと長くなりそうなのでここにまとめる。

結論からいうと、たぶんファイルサイズの制限は、大きいファイルをおけないファイルシステムを使っている場合か、特定のクライアントの問題だった、ということで、scpの問題ではない、という話。4GB超のデータを送るときにはscpよりsftpつかってね、とか、ちょっと冗談きついっす。いちいちputとかgetとかたたけというのか。

scpやrcpの通信プロトコルはhttp://blogs.oracle.com/janp/entry/how_the_scp_protocol_worksを見つけることができた。この記事には、”There is no RFC, no draft, not even README file describing it” と書いてあり、rcpのプロトコルはドキュメントがあまりない模様。(opensshのサイトでも、scpは標準化されていない(Wayback Machine経由)、と書いてある)で、まぁ細かいことはおいておいて、rcp/scpで扱えるファイルサイズは、実装依存・環境依存だよとのこと。opensshのscpは、long long int のサイズまで行けるようだ。longlongが64bitだとすると、ファイルサイズで10EiBくらい?普通はファイルシステムの制限の方がきつそう。

32bitなLinuxのlibsshでもLFS(large file support)で2GBの壁は越えられているようだ。これはあまり使わないかな(http://www.libssh.org/archive/libssh/2011-04/0000020.html)(LFSについて参考

scpが標準化されていないとか、4GBの問題がある場合があったとか、わりと気にしていなかったので、勉強になった。

ついでに、scpについて思っているところをいくつか。

linuxな環境でscpすると、たまにSTALLEDになるけど、あれはなんなんだろう。原因が気になる。
とりあえず、全体で大量にファイルを送るときは、 -l オプションで転送速度を制限するのがベター。

暗号化のオーバーヘッドがきつい。最近のCPUには、AES暗号化のための命令セットがついているらしい(AES-NI
scpとかが速くなるのかが気になるところ。

つうか、たくさんファイルがあるときはrsyncが楽。

fedora15 のchromeでtwitterにアクセス出来なかった件。

参考、 http://unix.stackexchange.com/questions/14913/fedora-15-twitter-on-google-chrome

下の方に、SELinuxを無効化しろとか書いているけれども、そんなことはしない。defaultになってるtargettedポリシーで運用してるんだから、別に細かいこたぁ気にしないで、SELinuxのやり方で直す。

と、いうわけで、
restorecon -R ~/.config/google-chrome
でOK。

chromeのrpmがSELinux考えてないのか、targettedポリシーが間違っていてchromeに対応していないのか、、、。多分前者だと思うけども。

キーボード入力記録盗まれた疑い 最初に感染の議員PC(朝日新聞) – goo ニュース

キーボード入力記録盗まれた疑い 最初に感染の議員PC(朝日新聞) – goo ニュース

衆議院のサーバや議員のパソコンがウイルスでやられた話。

特定役職の特定個人を狙い澄まして特製?ウイルス付のメールを送りこんで、あとはやりたい放題、とは、これはやばい。やられたら気付かないかも。(やられるほど権限持ってないけど) 一人でもウイルス感染したらまずい、となると、対象が多ければ多いほどやばい。
 
上流のメールサーバで抑えるにしても、この手の攻撃で使われるウイルスはパターンファイルに登録されてないだろうし、ヒューリスティックな探知に期待するしかないというしょうもない状態。(自分はこのヒューリスティックなやつの恩恵に与ったことがないが、信頼できるのかな?要調査)

この手の攻撃は引っ掛かりやすいようで、RSAでさえも、http://blog.f-secure.jp/archives/50625416.html
引っ掛かって、secuIDトークンを交換するはめになっている。正直これは驚いた。

ゼロデイなぜい弱性がたまに出てくる某社の某製品とか、気をつけた方がいいのかな。ブラウザ経由のwebメールに関しては、ファイルを開かなけれいいと思うんだが、どうだろか。

この件があったから、では必ずしもないが、周りの人たちにセキュリティについてもうちょっと考えてもらいたい、場合がままある。端末に物理的にアクセスされた場合に大事な情報が抜かれてしまう状況になってないかとか、たまに気になる。

まとまらないが、とりあえず感想だけ

手入れは大事

我が家の掃除機は、「ヘッドのブラシが回転する」という機能を備えていたはずなんだけど、実は全然回転していないんじゃないか、ということに気付いていたけど、しばらく放置していた。

今日、掃除のついでにドライバーで掃除機のヘッド部分を開けてみたら、、、、ホコリが入っちゃいけないところがホコリまみれに。これはまずい。ヘッドを持ち上げるときには回らないようなギミックがあるんで、今までも実は回っていたかも?と思ったけど、ホコリのつき方が尋常じゃなく、たぶん、地面に置いたときにスイッチになってる部分が、ホコリが邪魔でつながってなかったと思いう。

で、ホコリを落してフタして動かしたら、ちゃんとヘッドの回転ブラシが回り始めた。

この部分にホコリがたまりやすいってことは、ひょっとしたらモーターにホコリが入るかもしれないよなぁ、とちょっと思ったけど、まぁ、その時はその時で、火を吹いたらさすがに気付くということで、、、。つうか、設計が悪いような気もしつつ、、、。

日ごろ使っているモノはちゃんと手入れしないとだめということでした。

高線量、床下の瓶が原因か 世田谷区発表(朝日新聞) – goo ニュース

高線量、床下の瓶が原因か 世田谷区発表(朝日新聞) – goo ニュース

床下に放射性物質入りの瓶があったっていうのもすごい話だ。病院とか大学からもってきたのかな?仕事で扱ってる人なのかなぁ。

3μSv/hというのがどういう量なのか気になり、環境放射線を調べてみると、(http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index とか)単位にkgあたりとか、km2あたりとか書いてある。比べようがない。測定部分の形状と、測定の詳細が分からないと無理。報道されてる値がなに測ってるかよくわからん。

地面から一定の線量で放射線が出ていて、測定器に放射線がどれだけ入ってくるかについての理想的な場合については、以下のURLで計算されている。こういう積分を久々に自分でやってみようと思ったけど、読んでしまったのでやる気がうせた。
http://kcua.ac.jp/~fujiwara/nuclear/air_dose.html
http://www.gakushuin.ac.jp/~881791/housha/docs/BqToSv.pdf

とりあえずは、空間線量1μSv/hくらいになれば、10mSv/y近くになって環境放射線を超えるんで、そのあたりから気にし始めればいいのかなぁ。でも、年間10mSv被ばく量が増えても、気にするかなぁ〜。公衆衛生上は(n人中m人がある病気になる、とかいった意味で)気にする理由があるのはもちろんわかる。ただ、今はまともにリスクを定量的に評価して対策してるのか、疑問ではある。

いろいろ面白そうなの見つけた
専門家が答える暮らしの放射線Q&A http://radi-info.com/
自然放射線が高い地域の話 http://www.taishitsu.or.jp/HBG/ko-shizen-2.html
自分で調べて納得するのが大事という話 http://togetter.com/li/194861

群馬県:高崎〜伊香保温泉〜榛名神社

この前の3連休に伊香保温泉に行った。

高崎駅〜バス〜達磨寺〜JR群馬八幡→渋川〜バス〜伊香保温泉〜観光バス〜榛名湖〜榛名神社〜高崎観音 の行程。榛名湖からは、群馬バスの定期観光バスを使った関係で、達磨寺に先に行っている。

朝早くいって疲れたが、達磨寺へはバスで。
階段登って上まで行くと、ダルマがたくさん飾ってあった。
柱に模様が彫ってあって芸が細かいなぁ〜と思った。

達磨寺の寺務所にタクシー用の?公衆電話が置いてあったので助かった。どうも交通機関が車前提でつらい。
はじめは高崎からバスで榛名神社->榛名湖->伊香保温泉を計画していたが、バスがない時にタクシーが拾えるかどうかわからなかったので、やめた。

で、タクシーで群馬八幡、JRで渋川へ、そこからバスで伊香保温泉へ。
JRはドアを手で開ける、という節電対策を行っていて、びっくりした。開閉ボタンもついてなかった。初めてみた。JRについては、このあたりまでもsuicaが使える感じで、結構便利。ほえ〜。

伊香保温泉。昼飯を食ってから、ロープウェーで山へ。山から歩いて伊香保神社の方へ行き、露天温泉、石段等を見物。ここらで温泉に何度もつかったり、外で食事したり。やたらと坂が多かった、というのが感想。温泉でだらだら過ごすにはまぁよかったかな。日帰り入浴歓迎な場所が多かった。

次の日。予約していた観光バス。連休中なのに、客は少なかった。バス時刻表とかを眺めれば、これが一番効率的な選択のはずだが、、、。はて。まぁ、気持ちはわかる。時間を気にしたくない、というのはもちろんあるが、移動手段に公共交通機関を使うにはどうしても時間を気にしないといけない部分もあるので、そこはよしあしだと思う。

バスガイドの人が、移動時間中口を全く休めずしゃべりっぱなしだったのがすごかった、、、。先達はなほあらまほしきものなりとかなんとか。

榛名山、榛名湖、榛名神社あたりを回った。
榛名山のロープウェーは速くて、傾斜がきつくて、ありゃちと怖いかも。天気が良ければ富士山が見えるという話だけど、まぁ天気が良くても見えなかった。

榛名神社では、またしても建物の柱の細工とか、彫り物が細かいのが気になった。あとは、あの岩はどうなってんのかなぁと思案したり、七福神の像は割と最近できたんだ〜、とか、そんな感じ。割といい場所でしたね〜。水に浮かべるおみくじ、というのがあって、大吉だった。

高崎観音は、よくもまぁ作ったなぁ、という感じはする。戦時中に的にされて壊されなかったのは、ちょっと不思議。中はまぁ、別に、、、という感じ。外から見て眺めれば十分なような、、、。

こんな感じかな。

meegoを試した、、、けど

meegoのサイトで配っているイメージファイルを、ddでusbメモリに書き込む。
そのイメージファイルはライブCDになっているので、そのまま起動すればインストールせずにmeegoを試せるという寸法。

試すまではすごく簡単。で、実際試してみて思ったこととしては、、、。

terminalが叩ける!pythonとかperlであれこれできる!
というのはちょっと感動。まぁ、使い道は思いつかないけど。

アプリケーションの管理なんかは、gnomeのやつに似ている。gnomeとかkdeとかそういうのが残っているのはまだまだ開発中なかんじ?
製品に乗せるときはそういうLinuxぽいところは捨てるんだろうなあ。
あまりlinuxぽさが残らない方がいいとは思いつつ、、。

肝心のメインのデスクトップ画面〜各タブの切替なんかは、割といいかもしれない。
たぶん1024×600のディスプレイでもちゃんと表示できるように考えて作られてるし、各タブの意味がわかりやすいから、持ち歩いてwebブラウザとか簡単なアプリを使う、くらいの用途には使いやすいよなぁ、と思った。ソフトウェアキーボードはまぁ、ネットブックエディションにはついてないっぽいから試してない。

デスクトップ画面周りの操作性は、タッチパネルでないという点はおいておいても、たぶんandroidより使いやすいんじゃないかなぁ、という感じ。gnomeシェルの、ctrl+alt+矢印キーとか、windowsキーの操作を慣れておくと使いやすいと思う。

ブラウザとか、アプリとかは基本的には1アプリで1画面。gnome3でもそんな感じだから、まぁ違和感はないかな。小さいディスプレイで使うなら、それもありなんだろうなぁ。

アプリはあんまり多くないな。Intel AppuUpから落とすんだろうけど、ちょっと必要なものを探すのが面倒かなぁ。決済とかが必要なものはどうするんだろうか。試してないからよくわからん。

とまぁ、このくらい試したところで、まぁいいやってことで、USBメモリからデータを削除。
インストールするほどではなかったですね。はい。ノートPCはノートPCとして、デスクトップ用のOS入れた方が今までのなれもある分たぶん使いやすいかな、と。

で、meegoはtizenというのに名前を変えるんですって。QtじゃなくてHTML5ベースになるとか、いろいろ違いはあるんだろうけど、ノキアに逃げられていろいろあったりするんですかねぇ、、。

meegoと違って、イメージキャラクタ?があんまり可愛くないのが気になる、、、、

dynabook SS RX1 あれこれ

dynabookAZを売って、中古を買ったdynabookSS RX1

ちょっと使ってみると、dynabookAZと比べたくなる点がいくつか。
dynabookAZはファンレスで、電池も大分持ってたし、画面閉じとけばスリープだけで大分持ってた。
dynabookSS RX1の方は、良くも悪くも普通のPCなので、いろいろ汎用的に使えるのがいい。ちょっと熱くなるのが気にはなる。

さて、dynabookSS RX1 にfedora15のliveUSBを突っ込んで起動して遊んでみているが、ちょっと遊ぶとすぐ気付くのが、ファンクションキーって全然きかないのか、というところ。ある意味当然なんだけど、windowsに縛られてる部分があるんだなぁと実感。fedoraで運用するのはやめとくか、、、。

中古だからかもしれないけど、ちょっと視野角が狭い。天板が曲がっているからか、液晶ムラがちょっと気になる。バックライトが液晶全面ではなくて、ひょっとして上下にしかついてないっぽいところも関係あるかも。

とりあえず、リカバリパーティションをパーティションごとバックアップしておいてから、リカバリを試してみるつもり。windowsXP環境をどうやって残しておくかは課題だけど、まぁいらないような気もしつつ、とりあえず東芝backuputilityというのでリカバリファイルを作って置いた。たぶん、リカバリパーティションのファイルと置き換えれば、そちらを復元してくれるんじゃないかなぁとは思っているけども、ちょっとやらない方がいいのかな?

試してみてから追記します。

=====
リカバリの中身はwindowsXPでした、、、。まぁ、しかたあるめい、、。

さて、IE9とかが使えなさそうだとわかると、これはもう本当にfedoraにしようかな、、、。officeも何もなくてはwindowsを使う意味はあまりないような気がしている。確かにofficewebappsは多分windowsじゃないとつらいかもなぁという気はしているけれども、はてさて。ハードディスクプロテクションがwindowsじゃないときかないっぽいのも気になる。指紋認証はlinuxでもいろいろと可能になってきてはいる。

SSDへの交換はいろいろとやり方がwebにあるので、こわれたら交換してしまう、というのもひとつの手ではある。はてさて、、、。

ちょっとほかのディスプレイと比べると、液晶の色がなんかうそっぽい。

テレビにつなぐパソコンでも買おうかなと思った話。

まともなDVDプレイヤーがなくて難儀したことがあってから、うちのでかいテレビにつなぐためのPCがあってもいいよな、と思って探していた。

AMDのE-350あたりでさくっと組めばブルーレイくらい見れるっぽいけど、肝心のブルーレイドライブがまだ高い。書きこみは全くいらないとしても、もうちょっとなんとかならんか、という値段。linuxでbluray再生するのはちょっとまだ面倒そうなので、windowsも買わないといけないし、、となると、軽く6万くらい?まだ再生専用機を買った方がましだなぁ〜。

dynabook AZを売り払って中古のdynabook SS RX1 を買った。

昨日秋葉原をぶらついて見かけたdynabookSSRX1、20000円なりがちょっと気になって、つい今日もまた行って買ってしまった。

カタログスペックでは、超低電圧版Core2duo1.2GHz 重さ1kg弱、12.1inch1280x800のディスプレイにcore2duoでwindows Vista。だったが、現品はXPがインストールされている、メモリも1.5GBに拡張されていて、お値段は25000だった。こりゃいい買い物だった。SSDならなおよしだったが、まぁ、中古のSSDってどうよ?って気もするから、これはいいかな。

光学ドライブ付のやつとか、メモリ1GBとCPUも1.06GHzのやつがたくさん19800円で並んでいたが、ちょっとキーボードのキートップが削れている奴が多かったので、ちょっと高いが比較的きれいなものを購入した感じ。(正直スペックがいい分電池食うかな?とはちょっと思った。ドライブは単純に不要。どうせ使わないうちに壊れるにきまってる。)キーボードのキートップが削れるのは、あれは爪でキーボードをたたいてたってことなのかな。

最近のネットブックはどれもこれも1kg超えていて、サイズの割には重いし、ディスプレイの表示領域がたらないのでどうもなぁ、と思っていたところ。(ディスプレイさえもうちっと表示できれば、aspire oneのどれかは買ってしまっていたかも。) いやいや、いい買い物だった。

モバイル用としては、うちにはdynabookAZがあったが、それはもう用途がかぶってしまうので、中古で売ってしまった。箱+説明書など一式つけて、14000で買い取ってもらえた。半年前に買ったときは24800円だったから差額は10800円。それくらいは十分つかったのでもとは十分とったな。うん。

ついでに、ハードディスクが壊れてしまって放置していた、dynabookSS 2000も別の店で引き取ってもらった。ネットワーク経由では十分起動できていたけど、正直1.8インチのハードディスクを買ってきてまで使おうという気にはなれなかったので、10円で引き取ってもらった。捨てるよりも安あがり。

ってか、この記事にはPCが3台出てくるけど、どれもこれもdynabookだな。

で、買っている途中にも、もうすぐUltrabook出るよなぁ、、、なんてことを考えていたわけだけど、、、。このdynabookは、御役御免になったらsheevaplug代替でサーバにでもなってもらおう。ultrabookもスペック選べば$1000くらいにはなってしまうんだろうから、それを買う以前に、我が家のメインPCを買い変えねば。

そろそろもうちっとディスプレイがデカイPCが必要だよなぁ、と思っているところ。

で、これから今日の戦利品でいろいろ遊びます。陳列してた時は気付かなかったけど、無駄にドッキングステーション用のコネクタがついてる。開口部は最小限にしてほしかったがなぁ、、、。

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で、戦利品をいじってみて、、、。

windowsXPなのはちょっと気に食わないけど、電池残量が5時間40分の表示はだいぶうれしい。
裏面に、大分熱くなるから気をつけろ、と書いてある。サーバ用途はやめた方がいいかな?
物理的なスイッチで無線LANの切り替えができるのは直感的でわかりやすい。
液晶のバックライト切れるけど、えーっと、何に使うんだろう、、、、。プレゼン用かな?
プロセス59個も動いてるんですけどー。。。

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fedora15のliveUSBを突っ込んだらさっくり動きました。
とりあえずインストールされていたXPに関してはリカバリを作成しておいてから、Vistaを試して見たいんだけど、外付けドライブを用意せずに、仮想的な書き出し用の光学ドライブを用意する手段はないかなぁ、、、。単純にddしてしまえばOKというわけにはいかないみたいだし、、、。

ゼルダの伝説 大地の汽笛

ちょっと前にアマゾンで大分安くなってたやつを買ったがその後放置していた。
デビサバ2やるのにDSを引っ張り出してたので、ついでに遊んでみた。

一通り最後までやったところだけど、結構遊べる。タッチペンしか使えないのはちょっといらっとくる場面もあるけど、まぁ、すぐなれます。(これでDSiにちょっとキズが増えたような気がしなくもない、、、。スクラッチは勘弁、、、。)

謎ときはまぁ、ゼルダってことで期待通り。後半ちょっと悩んだところもあったけど、まぁ、じっくり回ってればわからないほどではない。ハートの器を集めなくてもラスボスはハートを落してくれるので死にはしなかった。回転切りはあまり使わなかったので、ちょっととちゅうで時間がかかったけれども、、、。

機関車の移動がちょっとだるい。時間がかかる。それ以外は、アクション部分も謎とき部分もおおむね満足。ゼルダはやはりゼルダって感じ。値段以上に楽しめる作品だったと思う。一通り最後までやると、タッチペンになじんできて、ストレスも無くなってくるし、DSの方向性がよくわかる感じ。

(で、クリア後に攻略サイトみたら、結構行ってない場所あるなぁ、と思ったけど、汽車の移動がだるいので、もういいや。)

ゼルダの伝説 大地の汽笛(特典無し)
クリエーター情報なし
任天堂

デビサバ2 あれこれ

デビサバ2買ってました。すでに3周しました。

1週目はとりあえず当たり障りなくNっぽいダイチの復元ルート。
前作と違って、仲魔がいなくなったりしないから安心。
ラスボスの最終形態はどのルートでも同じなのかな?
ボティスやビフロンスやゴーストQやジコクテンをいちいち倒して行ってそんなに苦労しなかった。
主人公は安定の魔全振りで吸魔で安定してました。
ラスボスだけは主人公を下げてジュンゴに頼ったような。

2週目はなんとなく憂う者ルート。早けりゃ2週目でルシファー作れるちゃうのか〜って話。
今回はメギドラダインを耐えなくてもルシファー作れるのはなんともはや、、、。作らなかったけど。
2週目にはマッカもいまいち引き継がなかったし、仲魔も一匹だけしかつれていかなかったので、隠しボスは3週目へ。

で、3週目に隠しボスをいちいち倒す。
最後のあれ、アリスは、適当に勝利の雄叫びか吸魔と耐万能つけて、ネビロス残して、常世の祈りを使われないように注意して(15000くらい回復されてしょげた、、、)、あとはだらだら殴ったり吸ったりしてたら時間はかかるが苦労はそれほどしなかった。ライフドレインの範囲に2チーム以上いると、ライフドレインを使われてちょいとうざかったので、早々と退場させたりとかしたかな。
耐万能つける以外にそれほど工夫はいらないか?まぁそれほど苦労しなかった。

あとは周回して残りのエンディングをみるだけ。

====

で、その後、周回してエンディングをすべて見てクリア履歴?も全部埋めた。
暇になったら、スキルを全部忘れて全書だけ引き継いでやりしできるのがよさげ。
まぁ、こんなもんかな。

ちょっとバグっぽいの見つけた。
見覚えの急成長もちのモー・ショボーをデビオクで購入後、放置して周回を重ねてレベル99まで上げた後、自動効果開放を使って見覚えの急成長もちの御霊と合体させたら、、、。見覚えの急成長が2つつけられるよ??

実際につけてみなかったが、これ、本当に二つつけられたら、激化スキルもちのやつが大分強くなるような、、、。(でも、普通はレベル99まで上げればオーバーキル気味だけどね、、、。)

さて、それはともかくとして、今回は自動効果もアドオンで付け替えられるから、仲魔の特徴って、素の耐性と成長しやすいパラメータ、HPとMPの成長率(HP,MP自体はアドオンで増やせる)、種族スキル くらいしかないぞ。

好きに育てられるのがいいのか悪いの。適当にいろいろ育てました。
閣下とサタンはアリス用にスキルを付けておいて、他はいろいろ好き勝手つけてる。弱点がないやつか、真・全門耐性つけるの前提で魔力無効耐性もってるやつが使いやすい。(弱点があっても、神速の寄せでメギドラオンかますとか、至高の魔銃+攻撃全体化+神速の寄せ(リーダーはS狂戦士の魂とか)で雑魚相手にはまず死なない。)

結局育てた連中のスキルは、真・全門耐性か至高の魔銃か勝ちオタか二身の残影か物理反射、神速の寄せ、攻撃全体化、(千列突きとセット前提で)貫通、戦神の加護、くらいしかつけなかった。

どうも万能属性で一掃すると、マッカボーナスでマイナスがつくので、アドオン拾うには、千列突き+戦神の加護、が便利。

激化スキルも面白いけど、御霊に付ける枠が足らなかったのと、雑魚相手にはオーバーキルなので、割愛。
氷結とか電撃属性なら、激化スキルよりグリモアの方が便利な気がする。凍ったり電気くらってる敵相手には、反射を無視してクリティカル確定。セプテントリオン相手でもきいたりする。

というわけで無駄に何周もするほどやったけど、今回は悪魔召喚なしでクリアするのは絶対不可能なので(人間不可侵を抜けない)、やらない。

一通りやってみて、使えると思った種族は、、、、。
龍王、魔人、魔王、幻魔、邪龍、霊鳥あたり。
龍王は敵から攻撃されても行動順が後ろにいかないので、ネビロス戦、ベルゼブブ戦のほか、集中砲火を受けてもなんとかなるので、地味に使える。
霊鳥は、足がはやい。それだけで使える。
幻魔は、スキルはまぁまぁだけど、移動のコストが軽いので、魔人と相性がいい(行動後、異界の住人->移動->待機で、ほとんどコストかけけずに自分の番が回ってくる。)
魔王は、まぁ、いるだけで十分。
魔人は、ちょっとずるい気が、、、。勝ちオタ持たせれば異界の住人使いまくれるからな〜。なにも行動しなくても、異界の住人使えば、前の行動のコストが無視されるっぽいのが非常にずるい。

そういえば、ベナトネシュの前にトランペッターを説得するくだり、フミが仲間になっていなくても出番が多すぎて、なんだかなぁ、という気はしたかな。

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関係ないけど、ネビロス戦のコツ。
雑魚を1ターンで片付けられれば主人公チームだけでも十分倒せる。
救出のところは、魔人+霊長で安定。
ネビロスを倒すには、
1.邪神を使って、全く移動せずにネビロスを攻撃、雑魚は攻撃されたときに確実に始末する方法。
2.龍王を使って、雑魚の攻撃をすべてうけきってから自分のネビロスを倒す方法。
くらいか?とにかく、ネビロスが転移するときは結構行動コストを食うっぽいので、手数を増やしてネビロスばっかり攻撃してれば、復活される前に1チームで倒せる。

デビルサバイバー2(特典なし)
クリエーター情報なし
アトラス

松本〜長野旅行

そばを食いに信州へ。

松本からはあずさ2号とかにのってみようかともちょっと思ったけど、さすがにそんな早くは出られないので、それは却下。

まぁ冗談はさておき、善光寺参りのためと宿泊券消化のための長野一泊二日でした。

松本に着いたのは昼頃。何やら暑かったような記憶が。

駅から松本城方面へぶらぶら歩く。たい焼きアイスを横に見ながら松本城へ行き、とりあえずそばを食った。

松本城はやたらめったら人がいて、数十分待ちの行列が、、、。熱中症が出るんじゃないかと心配になったが、まぁ風がそれなりに吹いてすずしかったっちゃ涼しかった。

暑い時間に行列にならぶのはなんだか納得いかなかったので、とりあえず、松本城のチケットで入れる博物館へ。特別展でやってたカトマンズから借りてきたマンダラというのが結構面白かった。通常、交わっている姿で描かれるとかいう神様の仏像?とかが結構あったりした。

松本城は、城の敷地があんまり広くなかったんだなぁというのがまず一つ目の感想。
中に入ってみて、鉄砲の展示がたくさんあったけど、火縄銃の打ち方とか、説明を読んでもよくわからなかった。
城の一番上の階に神棚があってすごいなぁよくたてなぁとか、そんなもんかな。階段が狭くて急だった。明治時代に壊されず、戦時中も耐えた数少ない城ということで、国宝らしい。ほえ〜。

ガイドブックには17時までとかいてあったのに、実際は城にはいるのは18時までだった、、、。(季節によるのか?)
ガイドブックにだまされたので、他の場所を見れなかったけど、まぁ商店街をぶらついたり、その辺の安いイタリアン?で晩飯を食ったり。
洋食屋が結構多かった気がした。

次の日は長野。善光寺。
善光寺への通りのミニ博物館とかが結構良かった。商店街に古いタイプライターとか、時計とかを並べて展示してある感じ。街を歩く感じの観光っていいよね〜。いつまでも車で移動するばかりが観光じゃないんですよ。(といっても、長野県で観光するには車が必須な気がします)

まぁ、善光寺は、参拝して、善光寺の下の暗い道を壁に手を当てながら歩いてみたり (宮島にもあったな〜)、門にあがって、嘉永とかの年号がついた落書き(?)を眺めたりして、割と充実した感じが。

大本願、大勧進という二つの寺の宝物館も見てみたりした。
時系列が前後するけど、大本願の方には善光寺参りの前に立ち寄って、いろいろと善光寺の関係の話を聞けたのが良かった。先達はあらまほしきものなり。ですね〜。

あとは、余った時間で東山魁夷館へ行ったり、近くにあった長野気象台の方に行ってみて、外から観測機器を眺めたりしてみた。
東山魁夷は、展示してあるものがほとんど習作とかスケッチ、だけどまぁ、あれはあれでいいんじゃないかな。風景画ばかりだけど、絵の保存状態を保つために展示は2カ月でかわって一年周期なんだそうで、、、。年間パスポートが有効に使えそうだなぁと感心しました。

で、帰りは長野新幹線。あずさは時間と金がかかるので無理でした。

広島旅行に来た話、四日目、倉敷

もう先週の話になってしまいましたが、広島旅行4日目。

ぶらり途中下車の旅で、一枚の切符で何駅も降りて使ったので、交通費は割と節約できてたり。さて。
四日目は倉敷。

旅行中は毎日暑くて、首のところだけが変な焼け方したりして、カワがむけてきてみたりして、焼けたなぁ、と実感できたのがこのあたり。

朝起きてからホテルをチェックアウトして、前の日の晩に歩いた道をてくてく歩いた。朝九時前くらいだったと思うけど、商店街の店はあいてなかった。瀬戸内の観光地は9時から17時な感じっぽいけど、商店街はそうでもないのかな?

その辺で配ってた倉敷てくてくMAPを頼りに、本通り商店街を通って阿智神社を参拝したあと、倉敷民芸館、倉敷考古館と見てから、その辺のガラス屋とか、風鈴屋?とか焼き物屋とかを冷やかしてから、やたらめったら暑かったのでこれはたまらんと、大原美術館へ。

19cから現代の作品が多く収蔵されていたのかな?現代ものっぽい作品にいくつか惹かれるものがあった。わからないものは、わからないなりに、そのわからなさが面白いし、わかるものなら解釈のできるところを探してじっくり眺めてみたり。まぁ1300円分は堪能しました。

んで、美術館で暇を潰している間に時間になったので駅へ向かって新幹線にのりました。
倉敷〜新大阪間は、特急はくとが走っていたのをすっかり忘れていました。以前のったことがあったんだけどなぁ、、、。次はそっちにのってみよう。

広島旅行に来た話、三日目、呉〜尾道〜倉敷。

というわけで三日目。今日は朝から広島を立ちました。

帰りまでの必要な区間の切符を買って、途中下車の旅。途中下車するなら普通に切符を買うのが安いんだという話。

まずは朝、呉に行って、大和ミュージアムとてつのくじら館に。時間は1時間50分くらいあったはずだけど、結構展示の内容が濃くて、とても時間が足りなかった。大和のでかい模型やゼロ戦の機体を眺めたり、海軍の回天とかの特効兵器をどうたらという展示や、大和にまつわることがらのパネルを眺めた。なかなか他にない種類の展示なので、面白かった。
てつのくじら館では、退役した潜水艦の中を見れたりしたけど、展示内容は機雷掃討による国際貢献と、潜水艦とはなんぞや、という2点。こちらは時間に追われて駆け足で見たけど、会場自衛隊頑張ってるなぁ、という印象。職員が何人もいたぞ。タダなのに。

で、臨時快速瀬戸内マリンビューに乗って三原まで行き、乗り換えて尾道へ。三原ではなにやら祭めいたことをしていたようだけど、降りるまではいかず。

尾道は、あまり興味がないながらも映画資料館とかをみたりして、そのあと坂道を上って上の寺とか展望台へ。暑さもあいまって、大分疲れました、、、。千光寺の、登るとなにやらありがたいらしい岩があって、鎖をつたってのぼろうとしたけど、ゴールが見えないのと、足がもうだいぶ疲れて来てたので、のぼりかけて断念。次こそは。

で、尾道の美術館に行ってから、坂道を下りて、尾道ラーメンを食べた。電車待ちでのぞいたスーパーで、源タレ置いてたのに衝撃を受けた。岡山進出??

その後は倉敷へ。着いたらもう夜。土曜夜市というのがちょうど今日までやっていたようで、商店街に露店が並んでいた。ぶらぶらと美観地区あたりまで散歩して、もういいかってあたりで宿の近くに戻ってきて現在に至る。明日は朝の倉敷をぶらついて帰る感じかなぁ。

広島旅行に来た話、二日目

というわけで広島旅行二日目。時計の後を残して綺麗に焼けた。しまった〜〜。
ホテルでタダで飲めるコーヒーを飲みながら、宮島で買ってきたもみじまんじゅう食いながら書いてる。うまい。

さて、宿から出て8時ころに平和記念公園に到着。資料館は8時半からだったので、記念公園をぶらぶら歩いた。原爆の子の像とか。いまだに千羽鶴おりまくってるんだねぇ。と感心。
Begin Japanology で丹下健三の回の時に言ってた、原爆ドームと慰霊碑の配置の話とか、資料館の格好だとかを思い出しながらぶらぶら。

広島平和記念資料館は、広島の歴史から第二次大戦中の様子から原爆投下にいたるまでの紹介と、原爆、水爆の解説などのパネルのコーナーを適当に流してから、原爆の具体的な被害の詳細の展示へ。被爆者の声自体は思想的に中立であるはずなんだけど、、、。いくつかあれ?と思うところもあった。強制的に徴用された韓国、朝鮮人も被爆したと3、4回言っていて、大分強調していた印象があったけど、当時は両方ともに日本領の日本国民だったはずだから、強制的に徴用されたのならば、日本人だって強制的に徴用されたんじゃないのかなぁ、という話。強制連行ネタは、まぁ、戦後外交の難しい話だから仕方ないんでしょうかね、はい。こういう話はあまり書かない方がいいのか?まぁ、知らないからわからんものはわからん。

というわけで、原爆死没者追悼平和祈念館とか旧日本銀行広島支店とか頼山陽資料館とか袋町小学校平和資料館とかを見てから、世界遺産航路というので、平和記念公園から直接船で宮島へ。1900円というのは結構高かったなぁ。普通に宮島口まで行ってから普通のフェリーに乗れば良かったような気がしたけど、瀬戸内海って携帯通じるんだなぁというので結構感心した。

で、昼くらいに宮島について、大鳥居の下まで行ってでかいなぁ〜とか見てから参拝。手入れが大変そうだなぁ〜と思ったけど、結構外国人観光客も多かったし、それなりに儲かってるんだろうなぁ。その後、宝物館を見てから、民俗資料館を見た。

宮島水族館に行ってみたら行列がすごかったので保留にして大聖院へ。これがまた階段が多くて疲れた。千畳閣に行ったら風が通って大分涼しかった。要害山を無駄に上って見てから、また水族館へいったら、行列が半分くらいになっていたのでそこから並んで、最終入館時間過ぎてから入った。カキの養殖のイカダを展示していたり、大きな水槽の展示の仕方を工夫していたりしてなかなか楽しめた。ただ、料金はショーを見れないとちょっと高いかなぁ。カキとスナメリがポイントです。

そのあとはもみじまんじゅう買ったり、あげもみじまんじゅうを食べたりしながら宿へ。あげもみじまんじゅうって、タイヤキを揚げた揚げタイみたいな味だった。わかる人は少ないと思うけど〜。

広島駅に着いてから、川沿いのオープンカフェで一杯引っ掛けようと思ったけど、川沿いの席は全部予約だったのでパスした。

さて、明日は呉に行ってから尾道に行ってみよう。

コインランドリーがあるホテルっていうのも便利だなぁ。

広島旅行に来た話、一日目

というわけで今、広島にいます。

無線LANをただで使わせてくれるホテル万歳。原爆の日から先ちょっと安くなってたので割と宿代は得だった感じ?楽天トラベル的なところで申し込むより直接ホテルのサイトから申し込んだ方が安かった。よしよし。

あとは、今回の旅行は延べ日数が結構あるので、wi2300の公衆無線LANに申込。これで月380円でマクドナルドの無線LANが使い放題のはずなんだけど、まぁたぶんすぐ解約するでしょう。(これの申込のとき、パスワード設定時にはパスワード隠すのに、確認画面でパスワード表示させてたのはありゃなんなんだ一体、、、。)

さて、気を取り直して今日やったこと。

朝、新幹線で広島へ。新幹線は指定を取るつもりだったけど、前日には既に指定席がすべて埋まっていた。駅から自由席に乗ったら座れたけど、ちょこちょこ立っている人がいて、新大阪岡山間ではだいぶ立っている人がいた。指定取れなかったのは、既に帰省客がいたから立ったようす。

で、広島に着いたらとりあえず駅で広島風お好み焼きを食べた。これがまたタイミングわるくて、前に10人くらいいて、ありつけるまでに30分くらいかかった。駅だから味にはそれほど期待しないにしても、もうちょっと早く出してくれよって感じですね。はい。まぁでも時期が時期だから仕方ないんだろう。

その後、歩いて縮景園へ。ソメイヨシノの標準木(副)というのを見つけたりとか、婚礼衣装で撮影している団体がいたりして、ほえ〜って感じ。

となりの広島県立美術館にはいったら、なんだかよくわからんが、こども向けのイベント中ということでタダで入れた。ダリいいね、ダリ。

んで、広島城へ。天守閣に上ってみたりしました。ここらあたりから観光客が結構いる感じだった。刀はいいねぇ、、、。もとにゃりくん。

そのあとは地下道を通ってひろしま美術館へ。55周年のミッフィーが特別展で、原画とか展示してた。ふーんって感じ。常設展は印象派とかピカソとか。時間に追われてあまりじっくり見てないけど、ピカソの絵でいいのが一枚あったな。

んで、ラーメン食って原爆ドーム見てホテルに来て、だらだらテレビ見てた。このホテル、タダでコーヒーのみ放題とか結構いいな。朝飯付きで4000円とか安いし。次の機会があったら、この系列のホテルを使おう。

明日はたぶん宮島とか行くはず。もう疲れたから寝るよ、、、。

仮想環境@centos5.6にgitoriousを入れた話。

すげー面倒くさかった。redmineよりもindeferoよりも。たぶん。
まぁでも一応は使えるようになったので、メモ。

まず、indeferoのときは、お試しでインストールの時にあれこれいじって環境が汚れたので、今回はテスト用に仮想マシンを立てた。(centos5.6の仮想マシンだけど、ディスクIOが遅い?6.0じゃないのは、インストール手順が探せた(http://famousphil.com/blog/2011/06/installing-gitorious-on-centos-5-6-x64/)のと、本番環境にインストールするのを見越して。タダ使うだけなら、ubuntuにするのがいいかと。この辺とか。 http://tech.lexues.co.jp/archives/500 )

基本は http://famousphil.com/blog/2011/06/installing-gitorious-on-centos-5-6-x64/ に従うだけ。いくつか詰まったところと、このサイトに変なことを書いてあるところがあったので、そこを直して作業を進める。あとは、自分の理解が足りていなかったところもあったのでそこも補足。

もう作業手順は忘れてしまったので、順不同で箇条書きする。
・鍵認証でsshでコマンドを投げるとき、シェルログインしないので.bash_profileは読まれない。サイトの手順どおりに勧めると、環境変数が読まれなくて、gitでpushできなくなるので、.bashrcでPATHを書く。
・gemでいろいろインストールするのはなくてもいいとかなんとか言っているけど、ちゃんと不足分をインストールしないと動かない。
・上記のサイトでも指摘されているが、actyivemqは不要だった様子。でも、これを入れなかったせいで、後述の、commit間のdiffが表示されない問題が出ているような、、、。
・ultrasphinxをrakeできなかった。http://tech.lexues.co.jp/archives/500 に指摘されているとおりに、config/ultrasphinx/production.confのbase_tagsとなっている部分をtagsと書き変えて作業再開。
・rootのcronで@rebootでサービス開始しろと言っているが、それをやると、cronとmysqlの起動順の違いで起動されない場合があったので、/etc/rc.local(だっけ?)で起動させる。

このくらいでgitoriousが立ち上がった。注意が必要だったのは、config/gitorious.ymlのgitorious_client_port: 80 と gitorious_client_host: の設定。gitorious_client_hostには、gitoriousが立ち上がっているサーバの名前を書く。普通は、gitorious_hostと同じでいいはず。何書いていいのか分からなかったから適当に書いてたら、動かなかった。このgitorious_client_hostを見て、http経由でgitリポジトリとやり取りしている部分があるっぽい?

で、大体ほとんど動くけど、マージリクエストで、diffを表示させるところがうまく表示できなかった。activemqを入れなかったのが原因かも。rubyのソースをちょこちょこ直してみたけど全然変化なしで、困った。

で、とりあえず感想として、RubyonRailsのサイトって、入れるのが面倒くさすぎて、なんだかもうやってられない感じ。gitorious自体はgitの中央リポジトリを持って開発するうえで強力なツールだとは思うのだけれども、、、。はてさて。

で、ついでだからgitoriousの作業フローをここにメモっておく。

中央リポジトリがあらかじめgitorious上に作成されていたとする。
中央リポジトリのコミット権限なしで開発をしたいユーザは、gitoriousのサイト上でリポジトリをcloneする。
このとき、gitorious上では、自分がリポジトリをcloneしたという情報が見える。

cloneしたリポジトリを自分の開発端末にpullして開発、適当にcommitして、gitoriousにpush。

で、gitoriousのサイトで、cloneした元のリポジトリに対してmergeリクエストを出す。このマージリクエストは、redmineのチケットみたいになっていて、いろんな人(リポジトリを持っているプロジェクトのメンバーなど)がマージリクエストに対してコメントを書き、それを反映して、開発者は適当に変更、pushしなおして、マージリクエストを更新していく。

で、中央リポジトリに反映させていいというコンセンサスが取れたら、中央リポジトリのコミッターがマージリクエストされた変更を、コミッターのgitリポジトリでマージして中央にpush。このサイクルを繰り返して開発を進める感じ。

各ユーザは、gitoriousが走っているサーバにユーザを持ったりログインする権限を持っている必要はなく、gitoriousのsshの公開鍵を教えておくことでリポジトリとやり取りする。他の開発者の変更を見たりするときに楽できるから、svnで開発するより楽にリポジトリ管理できると思うけど、、、。どうかなぁ。

技術評論社「Linuxエンジニア養成読本」を読んだ

同時期に発売されていたサーバ/インフラエンジニア養成読本の方が役立ってたような気がしつつも、まぁ結局カーネルがなにをしているんだろうというのがわかりやすくまとまってるかな?というので買ってみた。ソフトウェアデザインの集記事のまとめになっている。

1章は、まぁ助走という感じ。ディストリビューションの紹介。さすがに10年後はこの記事使えないだろ。

2〜4章は、カーネルとかファイルシステムとかブートの仕組みがまとまっている。それぞれの項目はどこかで読んだような、、、というか、ソフトウェアデザインで見たやつも多いかも。絵が多いので読みやすいのと、この手のことは検索してもなかなかまとまった記事がなかったりするので、本としてまとまったものを持っておくのはいいかも。
btrfsとか将来楽しみ。nilfsについてはファイルシステムの項には記述がないんですが、バックアップ用とかに使ってみたいと思っていたり。

5〜7章は、コマンドとかシェルスクリプトとか、パイプ、リダイレクトの話。まぁ、使い方の話は、、、と思っていたけど、どうもこれ、linuxのgnuなコマンドじゃないと使えない話がそれとなく書かれている。それに、[a-zA-Z]と[[:alpha:]]が同等とか書かれてるけど、同等かどうかはロケール依存だぞ。(wikipediaにも書いてあるけど、zがアルファベットの最後になっていないロケールだと、[[:alpha:]]の方が広い。)
この本で、bashのinがないfor文、つまり
#!/bin/bash
for i ; do echo $i;done
が、スクリプトに渡された位置パラメタ($1など)をすべて評価してくれるということを知った。便利に使える場面もありそう。

7章は、システムコールまで戻ってパイプを説明してくれてるので、わかりやすかった。あまりこういう低レベルなところを意識することが普段ないので、参考になった。

Linuxエンジニア養成読本 [仕事で使うための必須知識&ノウハウ満載!] (Software Design plus)
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